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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    「金椛国春秋」シリーズ著者がおくる、五胡十六国時代を舞台にした中華ファンタジーの最新刊『霊獣紀 蛟龍の書(上)』

    『霊獣紀蛟龍の書(上)』(篠原悠希/講談社) シリーズ30周年を迎えた小野不由美氏の大ヒット作『十二国記』や、テレビアニメ化もされて大ブレイク中の白川紺子氏の『後…

    文芸・カルチャー

    2023/1/17

  • レビュー

    17歳で家出。シングルのまま「私」を産んだ母親に焼かれた肌を刺青で隠し……母親に迫る死の気配を感じながら、消えた2人の友人を思う――鈴木涼美『ギフテッド』を読んで

    『ギフテッド』(鈴木涼美/文藝春秋) 生まれつき優れた才能を授かった人のことを“ギフテッド”と呼ぶ。だが、第167回芥川賞候補にノミネート(※)された社会学者・鈴木涼…

    文芸・カルチャー

    2023/1/15

  • レビュー

    安倍晴明と源頼光の子孫コンビが織り成す平安怪異ミステリー。源氏物語の幻の巻の行方やもののけに憑かれた少年の謎を、論理派陰陽師とお人よし武士が解決!

    『今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光、百鬼夜行に挑むこと』(峰守ひろかず/ポプラ社) 2023年1月4日、ポプラ文庫ピュアフルの話題作『今昔ばけもの奇譚』シリーズ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/15

  • レビュー

    どんな困難が襲いかかろうと生きることをあきらめない――戦国時代末期の石見銀山を舞台に描かれる銀掘たちの物語。直木賞候補作『しろがねの葉』

    『しろがねの葉』(千早茜/新潮社) 深い悲しみに身を置きながら、生き長らえようとすることは容易ではない。人生とは難儀なもので、何かの拍子に、生きるのも地獄、死ぬ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/14

  • レビュー

    生死を超えた永遠の愛…『ねこしき』作者が綴る、一人と愛猫一匹の愛の物語

    『イオビエ~イオがくれた幸せへの切符』(猫沢エミ/TAC出版) ついこの前まで、この膝の上で丸くなっていた、陽だまりのように温かいあの子は、今はもういない。二度と柔…

    文芸・カルチャー

    2023/1/13

  • レビュー

    看板猫「おジャコちゃん」の秘密も明かされる! 優しく“気張る”ことを教えてくれる、大人気シリーズ最新刊

    『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(志賀内泰弘/PHP研究所) そこに悪意がなくても、誰かを心の底から思いやっていたとしても、物事がうまくまわるとは限らない。むしろす…

    文芸・カルチャー

    2023/1/11

  • インタビュー・対談

    都会の地下が怖くなる禁忌のモダンホラー『骨灰(こっぱい)』冲方丁インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年2月号からの転載になります。 日々姿を変える東京。中でも渋谷駅周辺は100年に1度という再開発事業が進められており、変化が著しい…

    文芸・カルチャー

    2023/1/10

  • レビュー

    映画公開間近! 期待・不安・後悔・羨望……少女たちの気持ちを鮮明に切り取る朝井リョウの小説『少女は卒業しない』

    『少女は卒業しない』(朝井リョウ/集英社) 2023年2月に公開される映画『少女は卒業しない』。2022年に8本もの映画に出演した若手注目女優・河合優実さんが主演、相手役…

    文芸・カルチャー

    2023/1/9

  • インタビュー・対談

    押井守「難物だけどこれはやる価値があると思いました」『火狩りの王』アニメ化記念! 西村純二×日向理恵子×押井守鼎談

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年2月号からの転載になります。 人類最終戦争後、人間は火に近づくと体が燃え上がる病に冒されていた――。日向理恵子さんの長編ファン…

    マンガ

    2023/1/8

  • インタビュー・対談

    小説、音楽、映像…秋元康を基点に、人気クリエイターたちと動き出した壮大なプロジェクト『Bullets』とは何か?

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年2月号からの転載になります。 稀代のヒットメーカー・秋元康さんの原作を基点に、Z世代に人気のクリエイターが小説、音楽、映像へ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/7

  • レビュー

    ふたりの美男子と呪いの本に翻弄される本好き少女。真実が明らかになったとき、彼女が下す決断は? 後宮を舞台にした小説『華月堂の司書女官』

    『華月堂の司書女官 後宮蔵書室には秘密がある』(桂真琴:著、村上ゆいち:イラスト/ KADOKAWA) あなたは日常で辛いとき、心の支えになる一冊を持っているだろうか。恋…

    文芸・カルチャー

    2023/1/7

  • 連載

    「何の音だ! 何なんだ?」地震、そして異様な音が響き…/方舟⑧【2022年話題のミステリを試し読み!】

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2023/1/4

  • 連載

    「こんなとこ、絶対昔誰か死んでるじゃん」ここは僕らがいていい場所ではない/方舟⑦【2022年話題のミステリを試し読み!】

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2023/1/3

  • 連載

    きのこ狩りをして道に迷ったという、3人の家族連れと合流/方舟⑥【2022年話題のミステリを試し読み!】

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2023/1/2

  • 連載

    地下から一時外出した3人が6人に増えて戻って来た!?/方舟⑤【2022年話題のミステリを試し読み!】

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2023/1/1

  • レビュー

    「読み終わった後、無性に掃除がしたくなる」大掃除に役立つ情報も満載!? 読むと掃除したくなる“片づけ小説”が文庫化!

    『片をつける』(越智月子/ポプラ社) 小説家・越智月子氏の話題作『片をつける』(ポプラ社)がついに文庫化。2023年1月4日(水)に発売されることに。内容の面白さもさ…

    文芸・カルチャー

    2022/12/31

  • レビュー

    今年は現実と仮想が繋がる年。『このライトノベルがすごい! 2023』はソードアート・オンライン特集に注目!

    『このライトノベルがすごい! 2023』(『このライトノベルがすごい!』編集部/宝島社) いまが旬のライトノベルを紹介するライトノベル総合情報誌『このライトノベルがす…

    文芸・カルチャー

    2022/12/31

  • 連載

    地下建築を探索中に見つけた「陰鬱なもの」――にわかに漂う不気味さ/方舟④【2022年話題のミステリを試し読み!】

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2022/12/31

  • 連載

    電気も水道もトイレも使える地下建築――使っていたのは過激派かあるいは…/方舟③【2022年話題のミステリを試し読み!】

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2022/12/30

  • 連載

    謎めいた地下建築に到着した一行。おそるおそる内部を探索していると…/方舟②【2022年話題のミステリを試し読み!】

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2022/12/29

  • レビュー

    世界的に有名なスリラー作家が児童書を発表! 10代を虜にしたミステリーアドベンチャー小説『ジェイク・ランサムとどくろ王の影』

    『ジェイク・ランサムとどくろ王の影 上下』(ジェームズ・ロリンズ:著、桑田健:訳、岩崎美奈子:絵/竹書房) 何かと行動が制限されることが多くなった暮らしの中、単調…

    文芸・カルチャー

    2022/12/28

  • レビュー

    衝撃の結末でミステリーランキングを席巻中! 極限状況で“生贄”となる犯人探しを描く極上ミステリー【試し読みマンガあり】

    『方舟』(夕木春央/講談社) 全国のミステリー通と書店員が選ぶ『週刊文春ミステリーベスト10』2022国内部門、ミステリー感度の高い読者の投票で決定する『MRC大賞2022』…

    文芸・カルチャー

    2022/12/28

  • 連載

    【2022年話題のミステリを試し読み!】山奥の地下建築内に閉じ込められた! さらに密室状態のなか殺人事件が発生/方舟①

    『週刊文春ミステリーベスト10』国内部門で第1位に輝き、『このミステリーがすごい!2023年版』国内編第4位にランクインしたミステリ小説『方舟』(講談社)。著者は2019…

    文芸・カルチャー

    2022/12/28

  • レビュー

    映画『すずめの戸締まり』入場者プレゼント第3弾は新海誠監督の書き下ろし小説! 文芸評論家・榎本正樹が解説する小説ならではの人物描写

    ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会 映画『すずめの戸締まり』劇場入場者プレゼント第3弾として、新海誠監督書き下ろしのスピンオフ掌編小説『小説 すずめの戸締まり ~…

    文芸・カルチャー

    2022/12/26

  • インタビュー・対談

    本屋大賞2018受賞『かがみの孤城』が劇場アニメ化! 原作ファン限定イベントで、小説紹介クリエイター・けんごさん×原作担当編集が作品の魅力を語る《イベントレポート》

    2018年に本屋大賞を史上最多得票数で受賞したことでも知られる、辻村深月さんの『かがみの孤城』(ポプラ社)が劇場アニメとして全国公開中です。監督を『映画クレヨンし…

    エンタメ

    2022/12/24

  • ニュース

    「魔法のiらんど」は今年で23周年! 懐かしのケータイ小説から令和の作品まで恋愛小説の変遷を振り返る特別企画実施中!

    あの魔法のiらんどが今年の12月で23周年を迎えた。 平成では「恋空」をはじめとしたケータイ小説ブームを巻き起こし、令和となった現在はWeb小説サイトとして大幅リニュー…

    文芸・カルチャー

    2022/12/23

  • レビュー

    シリーズ第4弾の舞台は北海道。人生の岐路に立った人々に三毛猫マスターが癒しと幻想的な料理を提供する『満月珈琲店の星詠み』

    『満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~』(望月麻衣:著、桜田千尋:絵/文藝春秋) 何かと忙しい時期だからこそ、時間を作って読みふけりたい。そう思わせるの…

    文芸・カルチャー

    2022/12/22

  • レビュー

    『走れメロス』『こころ』『竹取物語』…あの名作が奈良の地でよみがえる! 笑いあり、教訓ありの珠玉のパロディ文学

    『今昔奈良物語集』(あをにまる/KADOKAWA) ガチの昔。竹取の翁といふ陽キャありけり。 日本最古の物語『竹取物語』を、現代の用語やスラングを駆使して巧みに現代語訳し…

    文芸・カルチャー

    2022/12/21

  • レビュー

    個性豊かな刑事チームが“境界線上の事件”に立ち向かう――堂場瞬一「ボーダーズ」最新刊!

    『夢の終幕 ボーダーズ 2』(堂場瞬一/集英社) 元新聞記者ならではの「速筆」で次々と話題作を送り出し、常にファンを楽しませてくれる作家・堂場瞬一さん。2022年12月20…

    文芸・カルチャー

    2022/12/20

  • レビュー

    密室を愛し、密室に愛された作家・鴨崎暖炉。その新作は、質・量ともに前作を上回る驚異の密室トリック7連発!!

    『密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック』(鴨崎暖炉/宝島社) 第20回「『このミステリーがすごい!』大賞」文庫グランプリを受賞し、『密室狂乱時代の殺人 絶…

    文芸・カルチャー

    2022/12/19