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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    ついに連ドラ化! 来春放送のキムタク主演&月9ドラマ『教場』原作の魅力に迫る

    『教場』(長岡弘樹/小学館) 2021年と2022年のお正月にスペシャルドラマとして放送された『教場』。小説家・長岡弘樹さんの「教場」(小学館)シリーズが原作で、警察学…

    文芸・カルチャー

    2022/12/18

  • レビュー

    大殺戮から生き延びた女性たちに迫る新たな敵…名作ホラー映画へのオマージュ満載のホラー・ミステリー!

    『ファイナルガール・サポート・グループ』(グレイディ・ヘンドリクス:著、入間眞:訳/竹書房) どんな物語にも続きがあるはずだ。たとえば、ホラー映画。目の前で繰り…

    文芸・カルチャー

    2022/12/16

  • レビュー

    恋か?仕事か? 転生聖女と悪名高き王による、手に汗握る命と恋のシーソーゲーム!

    『転生聖女のサバイバル水属性の亜人陛下に目ざとく命を狙われています』(猪谷かなめ:著、山下ナナオ:イラスト/ KADOKAWA) 自分は真面目に仕事しているのに、なんであ…

    文芸・カルチャー

    2022/12/15

  • ニュース

    『このミステリーがすごい!2023年版』国内編1位は、呉勝浩氏『爆弾』! 「随所に新しい試みがあった」とファン大絶賛

    『爆弾』(呉勝浩/講談社) 2022年12月5日、『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)国内編のランキングが発表された。栄えある第1位となったのは、2022年4月20…

    文芸・カルチャー

    2022/12/14

  • レビュー

    幽霊の目撃談から、その真相を追い求める男が辿り着いたのは? 『ジェノサイド』著者・高野和明による11年ぶりの長編小説『踏切の幽霊』

    『踏切の幽霊』(高野和明/文藝春秋) 人が死んだらいったいその魂はどこへ行ってしまうのだろう、と考えたことはないだろうか。昨日まで確かにあったはずの心は、記憶は…

    文芸・カルチャー

    2022/12/13

  • レビュー

    誉田哲也の原点! 美しく凶暴なダークヒロインが江戸を駆け抜ける、「妖」シリーズのエピソード・ゼロ

    『妖の絆』(誉田哲也/文藝春秋) 男を蠱惑する妖艶な目鼻立ちと、月明かりに煌めく黒い髪。血よりもまだ赤い唇。人間では到底太刀打ちできない、あまりにも凶暴な不老の…

    文芸・カルチャー

    2022/12/13

  • インタビュー・対談

    「本ってWi-Fiいらないのよ」「本棚は読んでない本だらけ」又吉直樹×ヨシタケシンスケが語る、本の面白さとは【後編】

    11月6日に開催された「秋の読書推進月間」の一環となるイベントに出演した、芥川賞作家の又吉直樹氏と絵本作家のヨシタケシンスケ氏。2人が2年間打ち合わせを重ねて完成さ…

    文芸・カルチャー

    2022/12/11

  • インタビュー・対談

    「苦手だけど本を読みたい人の“最初の本”になれば」又吉直樹×ヨシタケシンスケ、30万部超のヒット作『その本は』の制作秘話を語る【前編】

    ハッとさせられる物語で純文学を書き続ける芥川賞受賞作家の又吉直樹氏。誰も思いつかないような発想で子どもから大人までを夢中にさせる絵本作家のヨシタケシンスケ氏。…

    文芸・カルチャー

    2022/12/10

  • インタビュー・対談

    「男の子が大人になるまでに受ける傷の蓄積は、かなりのもの」――父親になることから男らしさの呪縛まで、白岩玄さんと田房永子さんが語る!

    妻が突然亡くなり、4歳の娘を突然ひとりで育てることになった恭平。シッターとして働きながら、1歳半の息子を育てている章吾。正反対のシングルファーザーが、同居生活を…

    文芸・カルチャー

    2022/12/9

  • レビュー

    「予想を裏切る面白さ」――“秘密”を抱える高校生ふたりの、切なく胸に突き刺さる青春小説が、待望の文庫化!

    『ふたり、この夜と息をして』(北原一:著、神木隆之介:写真/ポプラ社) 繊細な少年少女の心を丁寧に描き、第9回ポプラ社小説新人賞の特別賞に輝いた『ふたり、この夜と…

    文芸・カルチャー

    2022/12/9

  • レビュー

    「悪役転生」×「余命もの」感涙必至の新シリーズスタート! 切なさの魔術師・中田永一が手掛ける『彼女が生きてる世界線!』1巻発売

    『彼女が生きてる世界線!(1)僕が悪役に転生!?』(著:中田永一、イラスト:へちま/ポプラ社) 2022年12月7日、ポプラ社の児童文庫レーベル「キミノベル」から『彼女が…

    文芸・カルチャー

    2022/12/9

  • レビュー

    人気者の女の子と同じ日に死ぬとしたら…友達のいない“僕”と彼女の運命は? 涙なしには読めない「よめぼく」シリーズ第3弾!

    『余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話』(森田碧/ポプラ社) 人生という限られた時間を1日1日懸命に生きられればと思うが、それがなかなか難しい。ときに何かに…

    文芸・カルチャー

    2022/12/7

  • インタビュー・対談

    「私が先生を殺したの」──嘘まみれの友情×青春ストーリー『噓つきなふたり』武田綾乃インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』1月号からの転載になります。 どれほど仲が良かった友達でも、7年ぶりに会うとなれば多少の緊張や不安がつきまとう。だが、この小説に登…

    文芸・カルチャー

    2022/12/7

  • レビュー

    忘れがたい読後感! ツンデレ呪術師とお人好し少将が怪異に立ち向かう、ダークな後味が冴える平安あやかし譚

    『呪われ少将の交遊録』(相田美紅/ポプラ社) 大人気ジャンルである“あやかしもの”に、印象的な新作が登場した。第11回ポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞した相田美紅氏の…

    文芸・カルチャー

    2022/12/6

  • レビュー

    その怪談を耳にしてはならない…『のぞきめ』作家が綴る、現実を侵食する最恐怪異譚

    『みみそぎ』(三津田信三/KADOKAWA) 現実と虚構の境界線がどんどんあいまいになっていく。と同時に感じたのは、強い悪寒。戦慄。ホラーの名手・三津田信三氏による最新…

    文芸・カルチャー

    2022/12/3

  • レビュー

    湿地帯で発見された青年の死体。容疑者は、6歳で家族に見捨てられた「湿地の少女」…全世界1500万部突破! 映画公開中の『ザリガニの鳴くところ』

    『ザリガニの鳴くところ』(ディーリア・オーエンズ:著、友廣純:訳/早川書房) 湿地と沼地とは違う。沼地の水は暗く淀み、外界とは断絶し死に満ちている。しかし湿地は…

    文芸・カルチャー

    2022/12/3

  • レビュー

    最後のページの写真から推理を巡らせる! 果敢な企みに満ちたミステリの金字塔、道尾秀介氏の『いけないⅡ』

    『いけないⅡ』(道尾秀介/文藝春秋) 道尾秀介氏の『いけない』(文藝春秋)は、ミステリとしても、エンタメとしても、サスペンスとしても、まったく非の打ちどころのない…

    文芸・カルチャー

    2022/12/2

  • インタビュー・対談

    故人と話す、岩手県「風の電話」が舞台。“日本語に恋をした”イタリア人作家による奇跡の感動作が邦訳化!「海外にも、こういう場所が必要」

    岩手県大槌町には大切な人へ電話をかけようと、たくさんの人が訪れている公衆電話がある。ベルガーディア鯨山という庭園にある「風の電話」と呼ばれるこの白い電話ボック…

    文芸・カルチャー

    2022/12/1

  • レビュー

    大槻ケンヂ、長嶋有らが参加。ロック・バンド「人間椅子」の歌詞を小説化したアンソロジー!

    『夜の夢こそまこと』(和嶋慎治,伊東潤,空木春宵,大槻ケンヂ,長嶋有/KADOKAWA) 『人間椅子』は江戸川乱歩が書いたエログロナンセンスな小説だが、まさか同名のロック・…

    文芸・カルチャー

    2022/12/1

  • レビュー

    年代を超えて愛される、上橋菜穂子の『守り人シリーズ』――全14巻に及ぶ壮大な物語を作品ごとに紹介①『精霊の守り人』

    『精霊の守り人』(上橋菜穂子/新潮社) なんで、自分なのだろう。 理不尽な目に遭い、思いがけない重荷を背負わされたとき、そう思った経験のある人は少なくないだろう。…

    文芸・カルチャー

    2022/12/1

  • インタビュー・対談

    グルメあり、イケメンあり、純愛あり、あやかしあり!? 浅草が舞台の大人気小説『浅草鬼嫁日記』のシリーズ完結記念! 作家・友麻碧インタビュー【前編】

    『浅草鬼嫁日記 十 あやかし夫婦は未来のために。(上)』(友麻碧:著、あやとき:イラスト/KADOKAWA) 『浅草鬼嫁日記 十一 あやかし夫婦は未来のために。(下)』(友…

    文芸・カルチャー

    2022/11/28

  • レビュー

    『ソードアートオンライン』『アクセル・ワールド』の著者・川原礫の最新作『デモンズ・クレスト』。閉鎖空間に閉じ込められた子どもたちの複合現実サバイバル

    『デモンズ・クレスト1 現実∽侵食』(川原礫/電撃文庫/KADOKAWA) 『ソードアートオンライン』『アクセル・ワールド』の川原礫氏の最新作『デモンズ・クレスト1 現実∽侵食…

    文芸・カルチャー

    2022/11/28

  • レビュー

    「馬鹿な子だ」というレッテルは、その子の成長の芽を摘みかねない。寺地はるなの新作『川のほとりに立つ者は』は他人を尊重する大切さを再認識させる傑作だった

    『川のほとりに立つ者は』(寺地はるな/双葉社) 自分が当たり前にできることを、うまくできない他人がいる。それができない人を「ダメな奴だ」と切り捨てるのは簡単だ。…

    文芸・カルチャー

    2022/11/28

  • レビュー

    美少女たちの「死亡遊戯」が描き出すヤバい「生存戦略」! 第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》『死亡遊戯で飯を食う。』

    『死亡遊戯で飯を食う。』(鵜飼有志:著、ねこめたる:イラスト/KADOKAWA) これはヤバい。マジでヤバい。とにかくヤバいといった感想が、読み始めてすぐ浮かぶくらいヤバ…

    文芸・カルチャー

    2022/11/26

  • レビュー

    鉄を鍛えて刀をつくることは、自らの心を鍛えること――刀鍛冶の世界に飛び込んだ少年の再生と青春を描く感動作『青の刀匠』

    『青の刀匠』(天沢夏月/ポプラ社) 高校生コテツの日常は、突然の火災事故によって一変する。父親は重傷を負って意識不明となり、コテツ自身もひどい火傷を負ってしまう…

    文芸・カルチャー

    2022/11/24

  • レビュー

    泳ぎ出せなかったのか、それとも泳ぎ出せる可能性を奪われたのか。『エフィラは泳ぎ出せない』から考える、障害当事者と家族の葛藤

    『エフィラは泳ぎ出せない』(五十嵐大/東京創元社) “障害は個性である” このような謳い文句が世に出回って久しい。だが、私はその言葉を素直に肯定できない。それは、私…

    文芸・カルチャー

    2022/11/23

  • レビュー

    アイドルとファンを超えた関係の先にあるものは――現役アイドルが初小説で描き出す、岐路に立つ若者たちの焦燥と希望

    『アイドル失格』(安部若菜/KADOKAWA) アイドルグループ・NMB48の安部若菜氏が上梓した『アイドル失格』(KADOKAWA)。現役アイドル自身の手で、アイドルとファンの恋愛…

    文芸・カルチャー

    2022/11/23

  • レビュー

    レミゼと並ぶフランスの傑作『ノートルダムの鐘』のトリビア3選! ミュージカルと原作の違いがありすぎる

    『ノートルダム・ド・パリ』(ヴィクトル・ユゴー:著、大友徳明:訳/KADOKAWA) ミュージカルで一躍有名になった『レ・ミゼラブル』、通称「レミゼ」。作者のヴィクトル…

    文芸・カルチャー

    2022/11/21

  • レビュー

    竜を御する王族と竜を葬る騎士、2つの種が治める王国で、混成種として生まれた少女が、歴史の闇を知ったとき…。重厚ファンタジー小説!

    『竜愛づる騎士の誓約(上・下)』(喜咲冬子/集英社オレンジ文庫) 富士見L文庫や集英社オレンジ文庫などで活躍する喜咲冬子氏は、激動の運命に生きる女性を主人公にした…

    文芸・カルチャー

    2022/11/21

  • レビュー

    『氷菓』のアニメ化から10年……同時代を走ってきた青春ミステリの傑作「市立高校シリーズ」の魅力

    『理由あって冬に出る』(似鳥鶏/東京創元社) 「私、気になります!」というセリフ、耳にしたことはあるでしょうか。そう、『氷菓(角川文庫)』(米澤穂信/KADOKAWA)の…

    文芸・カルチャー

    2022/11/19