『マリ×トラ事件ファイル(1)届いた依頼はラブレター!?』(花井有人:著、葛西尚:イラスト/ポプラ社) 非日常的なことや不可解なことが起こると、胸がざわざわする。こ…
文芸・カルチャー
2022/10/25
『機械仕掛けの太陽』(知念実希人/文藝春秋) 2020年初頭、中国・武漢で発生したウイルスの存在がニュースで報道されるようになったときには、誰もこんなマスク生活が長…
文芸・カルチャー
2022/10/25
『右から二番目の夏』(梅野小吹/KADOKAWA) これは最高のミステリ小説! タイトルから青春ものかな?と思いましたが、完全に騙されました!笑 もう夢中で読んでしまった…
文芸・カルチャー
2022/10/25
『歴史をこじらせた女たち』(篠綾子/文藝春秋) 歴史上の人物というと男性ばかりで、女性の印象がどうしても薄い。みんな大人しく控えめで、男性たちの一歩後ろを歩くよ…
文芸・カルチャー
2022/10/22
『悪しき正義をつかまえろロンドン警視庁内務監察特別捜査班』(戸田裕之:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 実社会に悪人がのさばるのはいただけないが、それが小説の中…
マンガ
2022/10/21
『夜行堂奇譚 弐』(嗣人/産業編集センター) 怪異。物の怪。妖魔——たとえ知覚できないとしても、そんな人ならざるものたちはこの世界でそっと息を潜めている。そして、私…
文芸・カルチャー
2022/10/19
『小説 すずめの戸締まり』(新海誠/KADOKAWA) ひと言で説明するなら、小説とは「散文で書かれたフィクション」である。この緩やかな定義の範疇にあれば、すべて小説と定…
文芸・カルチャー
2022/10/19
『あこがれ』(川上未映子/新潮社) 川上未映子氏のモノローグは、美しくも、気持ちが行き来するさまや明るくない感情も含めて、怖いほどリアルだ。自分の感情をなぞられ…
文芸・カルチャー
2022/10/19
『方舟』(夕木春央/講談社) 〈ここを脱出するためには、誰か一人が、この水没しようとしている地下建築に閉じこめられなければいけない。そして、地上に出たとしても、…
文芸・カルチャー
2022/10/19
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
文芸・カルチャー
2022/10/16
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
文芸・カルチャー
2022/10/15
『ガリレオの事件簿』(東野圭吾,うめさん/文藝春秋) 累計1500万部突破の東野圭吾「ガリレオ」シリーズ。現在公開中の最新映画『沈黙のパレード』も観客動員数が111万人…
文芸・カルチャー
2022/10/15
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
文芸・カルチャー
2022/10/14
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
文芸・カルチャー
2022/10/13
『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺言』(榎田ユウリ/文藝春秋) 「眼鏡」「イケオジ」「猫」……。読者の「ツボ」をこれでもか、と詰め込んだ『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺…
文芸・カルチャー
2022/10/13
『倒産続きの彼女(宝島社文庫)』(新川帆立/宝島社) 第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、大ヒットを記録したリーガルミステリー『元彼の遺言状』。「自…
文芸・カルチャー
2022/10/13
「小説現代」編集長・河北壮平さん 講談社の文芸小説誌「小説現代」が主催する文学賞「小説現代長編新人賞」。「小説現代新人賞」を2006年に同賞にリニューアルした以後も…
文芸・カルチャー
2022/10/9
『がん消滅の罠 暗殺腫瘍の謎』(岩木一麻/宝島社) ミステリーファンの間では定評のある『このミステリーがすごい!』大賞の15回(2016年)大賞受賞作『がん消滅の罠完全…
文芸・カルチャー
2022/10/7
©日下部真紀 夫亡きあと、遺された梅農園をひとりで切り盛りしてきた64歳の明子。35歳になる息子の雄大は幼い頃から問題児で、現在は年若い妻・沙羅を置いて失踪中。そん…
文芸・カルチャー
2022/10/7
『山之口貘全小説 沖縄から』(山之口貘/河出書房新社) 一億総貧乏ともいわれるようになった日本。「貧乏」と「貧困」の違いや「本当の幸せはお金ではない」など、貧乏に…
文芸・カルチャー
2022/10/6
『完璧じゃない、あたしたち』(王谷晶/ポプラ社) ストレスが溜まったとき、心を落ち着かせたいとき、とにかく何かにすがりたいとき、何度でも戻ってきたくなる本がある…
文芸・カルチャー
2022/10/6
2020年、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』でデビューし、10~20代の揺れる心情をすくいあげた小説で人気急上昇の鯨井あめさん。10歳から小説を…
文芸・カルチャー
2022/10/6
世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「…
文芸・カルチャー
2022/10/5
『きらめきを落としても』(鯨井あめ/講談社) 2020年に、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビューし、翌年には2作目の長編『アイ…
文芸・カルチャー
2022/10/5
『宮廷のまじない師』(顎木あくみ/ポプラ社) シリーズ累計500万部を突破し、テレビアニメ化や実写映画化も決定している大ヒット作の『わたしの幸せな結婚』。著者の顎木…
文芸・カルチャー
2022/10/5
『リコリス・リコイル Ordinary days』(アサウラ:著、いみぎむる:イラスト、Spider Lily:原案・監修/KADOKAWA) 2022年夏、大きな話題になったテレビアニメが『リコリ…
文芸・カルチャー
2022/10/4
『はじめての』(水鈴社) 小説『はじめての』という画期的な試みは、2020年に新たな出版社・水鈴社を立ち上げた篠原一朗氏と、YOASOBIの生みの親とも言えるソニーミュー…
文芸・カルチャー
2022/10/2
島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という直木賞受賞作家4名による小説集『はじめての』(水鈴社)。この4人の作家による4つの小説を題材に、4曲の新曲を書き下ろす…
文芸・カルチャー
2022/10/1
『迷犬マジック2』(山本甲士/双葉社) 犬と一緒に散歩をしていて、近所の人と話をするようになったり、道端で知らない人に話しかけられたり…そんな経験のある飼い主さん…
文芸・カルチャー
2022/10/1
『マチルダは小さな大天才』(ロアルド・ダール/評論社) 生きていると、時折どうしようもなくタチの悪い人間や、いくら頑張っても分かり合えない人たちがいる。それが関…
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2022/10/1
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金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30