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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    初めての難事件と告白が同時発生! ドキドキ必至の「第1回ポプラキミノベル小説大賞」大賞受賞作!

    『マリ×トラ事件ファイル(1)届いた依頼はラブレター!?』(花井有人:著、葛西尚:イラスト/ポプラ社) 非日常的なことや不可解なことが起こると、胸がざわざわする。こ…

    文芸・カルチャー

    2022/10/25

  • レビュー

    立場の違う医師2人と看護師が最前線でウイルスと闘ったとき――知念実希人が描く、コロナ禍の医療現場のリアル!

    『機械仕掛けの太陽』(知念実希人/文藝春秋) 2020年初頭、中国・武漢で発生したウイルスの存在がニュースで報道されるようになったときには、誰もこんなマスク生活が長…

    文芸・カルチャー

    2022/10/25

  • レビュー

    「完全に騙されました!」TikToker書店員はなが推薦する、ミステリ小説『右から二番目の夏』

    『右から二番目の夏』(梅野小吹/KADOKAWA) これは最高のミステリ小説! タイトルから青春ものかな?と思いましたが、完全に騙されました!笑 もう夢中で読んでしまった…

    文芸・カルチャー

    2022/10/25

  • レビュー

    小野小町、持統天皇、北条政子…「歴史をこじらせた女たち」の人生に迫るドラマチックな歴史エッセイ本!

    『歴史をこじらせた女たち』(篠綾子/文藝春秋) 歴史上の人物というと男性ばかりで、女性の印象がどうしても薄い。みんな大人しく控えめで、男性たちの一歩後ろを歩くよ…

    文芸・カルチャー

    2022/10/22

  • レビュー

    若き刑事が“腐敗警官”の摘発に挑む! 出世劇としても楽しめる全英で大人気の警察小説シリーズ第3弾!

    『悪しき正義をつかまえろロンドン警視庁内務監察特別捜査班』(戸田裕之:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 実社会に悪人がのさばるのはいただけないが、それが小説の中…

    マンガ

    2022/10/21

  • レビュー

    大人気バディ×ホラー小説、待望の第2弾登場! 隻腕の見鬼とオカルト嫌いの県庁職員が怪異解決に挑む

    『夜行堂奇譚 弐』(嗣人/産業編集センター) 怪異。物の怪。妖魔——たとえ知覚できないとしても、そんな人ならざるものたちはこの世界でそっと息を潜めている。そして、私…

    文芸・カルチャー

    2022/10/19

  • レビュー

    文芸評論家・榎本正樹が解説! 最新作『小説 すずめの戸締まり』で小説家・新海誠が辿り着いた「語り」の究極形とは

    『小説 すずめの戸締まり』(新海誠/KADOKAWA) ひと言で説明するなら、小説とは「散文で書かれたフィクション」である。この緩やかな定義の範疇にあれば、すべて小説と定…

    文芸・カルチャー

    2022/10/19

  • レビュー

    会いたいと思ったときには、もういない――生きること、いなくなることを知り始めた少年少女のピュアネスが走る感動作

    『あこがれ』(川上未映子/新潮社) 川上未映子氏のモノローグは、美しくも、気持ちが行き来するさまや明るくない感情も含めて、怖いほどリアルだ。自分の感情をなぞられ…

    文芸・カルチャー

    2022/10/19

  • レビュー

    9人のうち死ぬべきなのは誰か? 地下建築に閉じ込められた一行を襲う殺人事件――衝撃のクローズドサークルミステリー

    『方舟』(夕木春央/講談社) 〈ここを脱出するためには、誰か一人が、この水没しようとしている地下建築に閉じこめられなければいけない。そして、地上に出たとしても、…

    文芸・カルチャー

    2022/10/19

  • 連載

    3回フラれても椎太のことが好きでたまらない高校生の由舞。4回目の告白を「もうがまんできない!」【森絵都 ヒカリノタネ】/はじめての④

    直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…

    文芸・カルチャー

    2022/10/16

  • 連載

    鏡のような、ふたつの並行世界が存在する日本。娘・夏穂の身柄が拘束されていると知った宗一は…【宮部みゆき 色違いのトランプ】/はじめての③

    直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…

    文芸・カルチャー

    2022/10/15

  • レビュー

    これぞ、東野圭吾のガリレオシリーズ入門! ジュニア版が登場

    『ガリレオの事件簿』(東野圭吾,うめさん/文藝春秋) 累計1500万部突破の東野圭吾「ガリレオ」シリーズ。現在公開中の最新映画『沈黙のパレード』も観客動員数が111万人…

    文芸・カルチャー

    2022/10/15

  • 連載

    家出して海辺の街に辿り着いた中学生の「私」。花束が手向けられた夜の広場で、不思議な少女と出会う【辻村深月 ユーレイ】/はじめての②

    直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…

    文芸・カルチャー

    2022/10/14

  • 連載

    アンドロイドの「僕」は、とある国の施設に保護され、所有者「Mr.ナルセ」との日々を手紙に書くことに…【島本理生 私だけの所有者】/はじめての①

    直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…

    文芸・カルチャー

    2022/10/13

  • レビュー

    榎田ユウリ最新作! 妻に家を追い出され、奇怪な住人とシェアハウスすることに!? ふたりのイケオジ、奮闘する

    『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺言』(榎田ユウリ/文藝春秋) 「眼鏡」「イケオジ」「猫」……。読者の「ツボ」をこれでもか、と詰め込んだ『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺…

    文芸・カルチャー

    2022/10/13

  • レビュー

    『元彼の遺言状』続編が文庫版で登場! ぶりっ子なニューヒロイン・美馬玉子の活躍を描く『倒産続きの彼女』

    『倒産続きの彼女(宝島社文庫)』(新川帆立/宝島社) 第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、大ヒットを記録したリーガルミステリー『元彼の遺言状』。「自…

    文芸・カルチャー

    2022/10/13

  • インタビュー・対談

    受賞者に共通する“強い想い”とは? 今読まれるべき小説を求める「小説現代長編新人賞」について編集長にインタビュー

    「小説現代」編集長・河北壮平さん 講談社の文芸小説誌「小説現代」が主催する文学賞「小説現代長編新人賞」。「小説現代新人賞」を2006年に同賞にリニューアルした以後も…

    文芸・カルチャー

    2022/10/9

  • レビュー

    「人工的に人をがんにさせられるのか?」保険金詐欺や殺人事件が絡む医療ミステリー、待望の文庫化! 『がん消滅の罠 暗殺腫瘍の謎』

    『がん消滅の罠 暗殺腫瘍の謎』(岩木一麻/宝島社) ミステリーファンの間では定評のある『このミステリーがすごい!』大賞の15回(2016年)大賞受賞作『がん消滅の罠完全…

    文芸・カルチャー

    2022/10/7

  • インタビュー・対談

    64歳のおかんが35歳のダメ息子とラップバトル! 小説現代長編新人賞受賞作『レペゼン母』著者・宇野碧さんインタビュー

    ©日下部真紀 夫亡きあと、遺された梅農園をひとりで切り盛りしてきた64歳の明子。35歳になる息子の雄大は幼い頃から問題児で、現在は年若い妻・沙羅を置いて失踪中。そん…

    文芸・カルチャー

    2022/10/7

  • レビュー

    現代人の凝った気持ちをほぐしてくれる。1950年代、沖縄出身の詩人が書いた“貧乏”との付き合い方

    『山之口貘全小説 沖縄から』(山之口貘/河出書房新社) 一億総貧乏ともいわれるようになった日本。「貧乏」と「貧困」の違いや「本当の幸せはお金ではない」など、貧乏に…

    文芸・カルチャー

    2022/10/6

  • レビュー

    窮屈な価値観に縛られた女性たちの物語。女×女の名前のない関係に共感必至!

    『完璧じゃない、あたしたち』(王谷晶/ポプラ社) ストレスが溜まったとき、心を落ち着かせたいとき、とにかく何かにすがりたいとき、何度でも戻ってきたくなる本がある…

    文芸・カルチャー

    2022/10/6

  • インタビュー・対談

    24歳にして執筆歴13年! 「10~20代の人間が形成されていく過程の葛藤を描きたい」──鯨井あめインタビュー

    2020年、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』でデビューし、10~20代の揺れる心情をすくいあげた小説で人気急上昇の鯨井あめさん。10歳から小説を…

    文芸・カルチャー

    2022/10/6

  • レビュー

    【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/④『小説 天気の子』

    世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「…

    文芸・カルチャー

    2022/10/5

  • レビュー

    青春のモヤモヤもキラキラもぎゅっと凝縮! 痛くて眩しい「ボーイ・ミーツ・ガール」な短編集『きらめきを落としても』

    『きらめきを落としても』(鯨井あめ/講談社) 2020年に、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビューし、翌年には2作目の長編『アイ…

    文芸・カルチャー

    2022/10/5

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』著者がおくる中華ファンタジー! 恋と仕事が急展開を見せる『宮廷のまじない師』最新巻

    『宮廷のまじない師』(顎木あくみ/ポプラ社) シリーズ累計500万部を突破し、テレビアニメ化や実写映画化も決定している大ヒット作の『わたしの幸せな結婚』。著者の顎木…

    文芸・カルチャー

    2022/10/5

  • レビュー

    発売前重版&累計発行部数10万部を突破した話題作! 2022年夏アニメのスピンオフ小説『リコリス・リコイル Ordinary days』

    『リコリス・リコイル Ordinary days』(アサウラ:著、いみぎむる:イラスト、Spider Lily:原案・監修/KADOKAWA) 2022年夏、大きな話題になったテレビアニメが『リコリ…

    文芸・カルチャー

    2022/10/4

  • インタビュー・対談

    小説『はじめての』とYOASOBIの楽曲が内包する革新性――仕掛け人たちが見据える、エンタメの理想像

    『はじめての』(水鈴社) 小説『はじめての』という画期的な試みは、2020年に新たな出版社・水鈴社を立ち上げた篠原一朗氏と、YOASOBIの生みの親とも言えるソニーミュー…

    文芸・カルチャー

    2022/10/2

  • インタビュー・対談

    YOASOBIが向き合った、巨大な壁。小説『はじめての』を通して、Ayaseとikuraが見つけたもの

    島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という直木賞受賞作家4名による小説集『はじめての』(水鈴社)。この4人の作家による4つの小説を題材に、4曲の新曲を書き下ろす…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    黒柴の“マジック”が起こす小さな「奇跡」。知らないうちに人生が好転! 大人気シリーズ第2弾『迷犬マジック』

    『迷犬マジック2』(山本甲士/双葉社) 犬と一緒に散歩をしていて、近所の人と話をするようになったり、道端で知らない人に話しかけられたり…そんな経験のある飼い主さん…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    毒親も横暴な教師も撃退! 小さな大天才が繰り広げる痛快な仕返し物語

    『マチルダは小さな大天才』(ロアルド・ダール/評論社) 生きていると、時折どうしようもなくタチの悪い人間や、いくら頑張っても分かり合えない人たちがいる。それが関…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1