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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    大人気警察小説シリーズ第3弾! 何重ものトラップの先に、想像を絶する展開が待ち受ける『犯人に告ぐ3 紅の影』

    『犯人に告ぐ3紅の影』(雫井脩介/双葉社) 〈振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害は、今や年間で数百億に達しているという。それはもう、一つの産業であり、一種の…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • インタビュー・対談

    「私の考えていることや信じていることを排除されたくない」――『檸檬先生』が話題の珠川こおりさんに聞く、著作や執筆への思い

    第15回小説現代長編新人賞を受賞した、珠川こおりさんの『檸檬先生』(講談社)。音や数字に色が見える共感覚者の生きづらさを描き、話題を呼んだ1冊だ。 『檸檬先生』や2…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    大好きな弟は同性愛者かもしれない…過干渉してしまう大学生の姉がたどり着いた答えは? 『マーブル』

    『マーブル』(珠川こおり/講談社) 赤の他人に対してならばどれだけでも寛容になれるのに、相手が身近な家族になるとつい、価値観を押しつけ、支配的にふるまってしまう…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • レビュー

    涙なしでは読めない不朽の名作。多様性に戸惑い、生き方に迷えるすべての人にすすめたい1冊

    『兎の眼』(灰谷健次郎/角川文庫) 歩み寄っても心を開いてくれない人や、努力しても分かり合えない人、住む世界が違う人と出会ったとき、距離をとったり無視したりする…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • インタビュー・対談

    “闇”を栄養に変える2人が生み出す物語! 声優・悠木碧『キメラプロジェクト:ゼロ』×住野よる『腹を割ったら血が出るだけさ』対談

    『キメラプロジェクト:ゼロ』(悠木碧/キメラプロジェクト:原作、ひつじロボ:漫画/双葉社) 『腹を割ったら血が出るだけさ』(住野よる/双葉社) 声優として活躍する…

    マンガ

    2022/9/29

  • レビュー

    恋に落ちた理由を解明せよ! 謎解き×恋愛『マリ×トラ事件ファイル』が「めっちゃドキドキ展開!」と大好評

    『マリ×トラ事件ファイル 1.届いた依頼はラブレター!?』(著:花井有人、イラスト:葛西尚/ポプラ社) 第1回「ポプラキミノベル小説大賞」のピュアラブ部門で大賞に輝いた…

    文芸・カルチャー

    2022/9/29

  • レビュー

    『君の顔では泣けない』著者待望の新刊は、“時間停止能力”を持つ少年の孤独を描いた青春小説

    『夜がうたた寝してる間に』(君嶋彼方/KADOKAWA) 第12回小説野性時代新人賞を受賞した『君の顔では泣けない』(KADOKAWA)で鮮烈なデビューを果たした君嶋彼方氏。大反…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    灯台から3人の男たちが失踪! 遺された妻や恋人の証言は何かを隠すための嘘なのか? 実在の事件をもとにしたミステリー!

    『光を灯す男たち』(小川高義:訳/新潮社) 「灯台」とは、夜間に海を照らし、闇の中でも船舶が位置を見失わず安全に航行ができるよう設置された“標識”である。 エマ・ス…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    「予想をはるかに超える、衝撃!」話題のミステリー『方舟』に有栖川有栖氏、法月綸太郎氏ら、作家・書評家から絶賛の声続出

    『方舟』(夕木春央/講談社) 2019年、『絞首商会の後継人』で第60回「メフィスト賞」を受賞し、同年、改題した『絞首商會』でデビュー。今、大きな注目を集める作家・夕…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    屋敷を彷徨う少女の亡霊…幽霊退治を目論む少年が辿り着いてしまった“我が家の秘密”とは――?『タラニス 死の神の湿った森』

    『タラニス 死の神の湿った森』(内藤了/KADOKAWA) 作家・内藤了氏が生み出した「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(KADOKAWA)は、2016年にドラマ化もされた、人気…

    文芸・カルチャー

    2022/9/27

  • レビュー

    10年前の連続殺人と酷似した手口の殺人事件が発生――捜査に進展をもたらす“厄介者”からの情報…『罪の轍』著者の圧巻犯罪小説!

    『リバー』(奥田英朗/集英社) 暑すぎた夏も去って、いよいよ秋。秋といえば食欲にスポーツに…そしてダ・ヴィンチWeb的なおすすめはもちろん「読書の秋」だ。過ごしやす…

    文芸・カルチャー

    2022/9/27

  • レビュー

    大泉洋・柴咲コウ・有村架純・目黒蓮(SnowMan)が共演! 映画『月の満ち欠け』の胸キュンポイントを原作小説から見る

    『月の満ち欠け』(佐藤正午/岩波書店) ※この記事は作品のネタバレ・内容を含みます。ご注意の上お読みください。 大泉洋さんが主演、有村架純さん、目黒蓮さん(SnowMan…

    文芸・カルチャー

    2022/9/26

  • レビュー

    この悲劇の連鎖は他人事ではない…息子を殺した犯人は、嫁の元恋人だった――嘘か本当か、一家は混乱の渦に! 雫井脩介氏最新作『クロコダイル・ティアーズ』

    『クロコダイル・ティアーズ』(雫井脩介/鉄人社) 人を呪わば穴二つ、という言葉が読後に思い浮かんだ雫井脩介さんの『クロコダイル・ティアーズ』(文藝春秋)。息子の…

    文芸・カルチャー

    2022/9/26

  • インタビュー・対談

    「SNSの匿名性が、自分を支えてくれるのかもしれない」──珠川こおり×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

    YouTubeチャンネル「パオパオチャンネル」で活躍してきたぶんけいさんが、本名・柿原朋哉名義で小説家デビューを果たした。『匿名』(講談社)は、覆面アーティスト「F」…

    文芸・カルチャー

    2022/9/25

  • レビュー

    『ハケンアニメ』の辻村深月が描く、クリエイターたちの苦悩と熱情『スロウハイツの神様』

    『スロウハイツの神様』(辻村深月/講談社、上下巻) 突然の私見になるが、私は辻村深月さんの作品が大好きだ。彼女が書く登場人物たちの感情は、どうにもならなくて心の…

    文芸・カルチャー

    2022/9/24

  • インタビュー・対談

    「“罪”を暴くのが犯人当てだとしたら、“罰”まで描けるのがリーガルミステリー」──「メフィストリーダーズクラブ」薬丸岳×五十嵐律人トークイベント

    五十嵐律人さん(左)と薬丸岳さん 2020年に『法廷遊戯』でメフィスト賞を受賞し、デビューを飾った五十嵐律人さん。現役弁護士でもある五十嵐さんの持ち味と言えば、法律…

    文芸・カルチャー

    2022/9/23

  • インタビュー・対談

    「人は日常的に、人格や見せたい自分を使い分けて生きている」──真下みこと×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

    人気YouTuber・ぶんけいさんが、本名・柿原朋哉名義で作家デビューを果たした。『匿名』(講談社)は、覆面アーティスト「F」と彼女の歌声に命を救われた25歳の越智友香、…

    文芸・カルチャー

    2022/9/22

  • レビュー

    打ち子詐欺、こじれた親子関係と遺言状の執行…新米弁護士が難儀な依頼を解決! 『花束は毒』の作者によるリーガルミステリ最新!

    『悲鳴だけ聞こえない』(織守きょうや/双葉社) リーガルミステリというジャンルをご存じだろうか?「リーガル=法律」が事件解決の鍵になるミステリ作品のことで、活躍…

    文芸・カルチャー

    2022/9/22

  • レビュー

    【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/③『小説 君の名は。』

    世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「…

    文芸・カルチャー

    2022/9/21

  • インタビュー・対談

    「自分から逃げたいと思った時、仮面が救いになることもある」──鯨井あめ×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

    登録者数140万人超のYouTubeチャンネル「パオパオチャンネル」で活躍してきたぶんけいさん。映像作家、ファッションブランドディレクターなど多くの顔を持つ彼が、新たに…

    文芸・カルチャー

    2022/9/20

  • レビュー

    アニメ映画化決定! “読む順番で結末が変わる”とTikTokで話題を集めた小説「僕愛」「君愛」とは?

    『僕が愛したすべての君へ』(乙野四方字/早川書房) 『君を愛したひとりの僕へ』(乙野四方字/早川書房) 「読む順番で結末が変わる作品」としてTikTokで話題を集めた小…

    文芸・カルチャー

    2022/9/19

  • レビュー

    エッセイのようでいて実は小説。38歳小説家の僕は、どこで人生をしくじったのか?

    『青春とシリアルキラー』(佐藤友哉/集英社) 「この本は、なんだかわからないうちに人生をしくじった僕と、その周辺について書いたものである」——佐藤友哉氏の『青春と…

    文芸・カルチャー

    2022/9/19

  • レビュー

    Webで9000万PV超の人気作の書籍化! 魔法学院に入学した傭兵の息子の成長物語『アルマーク』

    『アルマーク』(やまだのぼる:著、出水ぽすか:イラスト/MFブックス/KADOKAWA) 傭兵の息子アルマークが魔法学院へと入学し、同級生たちと成長していく王道ファンタジー…

    文芸・カルチャー

    2022/9/17

  • レビュー

    話題を席巻したテレビアニメシリーズ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期が待望のノベライズ化! 手掛けるのは“妖怪の専門家”峰守ひろかず!

    『ゲゲゲの鬼太郎(1)妖怪が目覚めた日』(原作:水木しげる、文:峰守ひろかず/ポプラ社)©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション ポプラ社の児童向け文庫レーベル…

    文芸・カルチャー

    2022/9/17

  • インタビュー・対談

    「作品の内容で戦える、作家の世界はとてもフェアなもの」五十嵐律人×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

    「パオパオチャンネル」のメンバーとして人気を博した、YouTuber・ぶんけいさん。このたび『匿名』(講談社)で作家デビューした彼は、それに伴い、作家名義を本名である…

    文芸・カルチャー

    2022/9/17

  • レビュー

    沖縄近海の沈没船から数億円の美術品が!? 凸凹刑事コンビがトレジャーハント詐欺を追う! 『桃源』

    『桃源』(黒川博行/集英社) 「疫病神シリーズ」の最凶コンビ、「堀内・伊達シリーズ」の元マル暴刑事コンビなど、アクの強いバディものを書かせたら天下一品! そんな黒…

    文芸・カルチャー

    2022/9/16

  • レビュー

    『鬼の花嫁』作者のもう一つの和風恋愛ファンタジーは、芯のあるヒロイン像が小気味よい契約結婚ラブロマンス『結界師の一輪華』

    『結界師の一輪華』(クレハ/角川文庫) 小説&コミカライズが大ヒット中のクレハ氏の『鬼の花嫁』(スターツ出版文庫)。そんなクレハ氏によるもう一つの和風恋愛ファン…

    文芸・カルチャー

    2022/9/16

  • レビュー

    結末は予測不可能!? 裏の顔を持つ先生と“普通”じゃない生徒との攻防…『二木先生』に絶賛の声!「とんでもない物語に出会ってしまった」

    『二木先生』(夏木志朋/ポプラ社) 2019年ポプラ社小説新人賞を受賞し、多くの読書の心を抉った小説『ニキ』を改題した文庫版『二木先生』が、2022年9月6日(火)に発売…

    文芸・カルチャー

    2022/9/15

  • インタビュー・対談

    「小説を書くことで、素直な言葉を吐き出せるようになった」一穂ミチ×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

    超人気YouTuber・ぶんけいとして知られる柿原朋哉さんが、作家デビューを果たした。そのタイトルは『匿名』(講談社)。誰もが匿名で他者と交流できるようになった現代を…

    文芸・カルチャー

    2022/9/14

  • レビュー

    匿名の歌姫は理想の人物か、それとも――。人気YouTuber“ぶんけい”こと柿原朋哉が、匿名時代の痛みを痛烈に描き出す

    『匿名』(柿原朋哉/講談社) 「匿名であること」は、ぼくらの社会で非常に身近になった。名前や顔を隠し活動するアーティストが人気を集め、SNS上では正体を伏せて交流す…

    文芸・カルチャー

    2022/9/9