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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    祇園祭であやかし課が最強の敵と激突! 最高潮を迎える『京都府警あやかし課の事件簿』シリーズの最新巻

    『京都府警あやかし課の事件簿7 送り火の夜と幸せの魂』(天花寺さやか/PHP研究所) 第7回京都本大賞を受賞した、天花寺さやか氏の『京都府警あやかし課の事件簿』(PHP研…

    文芸・カルチャー

    2022/9/9

  • レビュー

    季節は夏。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』暁佳奈の人気シリーズ最新刊は、四季を司る現人神たちの恋と闘争の物語

    『春夏秋冬代行者 夏の舞 (上)』(暁佳奈/電撃文庫/KADOKAWA) 燦々と照りつける太陽。晴れわたった青空。遠くの山々は深緑に覆われ、野に広がるひまわり畑。近郷近在か…

    文芸・カルチャー

    2022/9/9

  • インタビュー・対談

    「本当の犯人は、最後までわかりませんでした」編集者も予想外の結末に! 池井戸潤、待望の最新ミステリ『ハヤブサ消防団』《インタビュー》

    撮影/大槻志保 《この土地こそが、いまのオレが必要としている場所だ。立ち返るべき原点なのだ》。都会暮らしに見切りをつけた作家・三馬太郎が辿り着いたのは、亡き父が…

    文芸・カルチャー

    2022/9/8

  • レビュー

    【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/②『小説 言の葉の庭』

    世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「…

    文芸・カルチャー

    2022/9/7

  • レビュー

    池井戸潤の最新作『ハヤブサ消防団』発売! ミステリ作家vs.連続放火犯の“田園”小説をマンガで紹介!

    【PR】 『ハヤブサ消防団』(池井戸潤/集英社) 2022年9月5日、池井戸潤氏の単行本『ハヤブサ消防団』(集英社)が発売された。『下町ロケット』『アキラとあきら』などド…

    文芸・カルチャー

    PR 2022/9/6

  • インタビュー・対談

    「本当の正義とはなにか、を常に考え続ける人たちを描きたい」――人気作家・新川帆立が『競争の番人』にかける思いとは《インタビュー》

    第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したデビュー作『元彼の遺言状』(宝島社)が大ヒットを記録し、一躍人気作家となった新川帆立さん。同作は月9で実写ドラマ…

    文芸・カルチャー

    2022/9/2

  • インタビュー・対談

    法律をわかっておくと、生きていくうえで有利──ロザン・宇治原史規×小説家・五十嵐律人対談

    現役弁護士であり、小説家として活躍する五十嵐律人さん。2020年、『法廷遊戯』で第62回メフィスト賞を受賞しデビューして以来、法律知識を生かしたリーガルミステリーで…

    文芸・カルチャー

    2022/9/2

  • レビュー

    鈴木亮平主演、宮沢氷魚が恋人役で2023年2月に映画化決定! 高山真が遺した物語『エゴイスト』を今、再び読み返すことについて

    ©2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会 学生時代から筆者の友人であったエッセイストの故・高山真から「小説を書いてみたのだけれど」と聞かされたのは、もう10…

    文芸・カルチャー

    2022/9/2

  • レビュー

    人と人を繋ぐのはおいしいパン!『縁結びカツサンド』に「パン屋巡りがしたくなる!」「縁がつながる素敵な作品」とほっこり反響続出

    『縁結びカツサンド』(冬森灯/ポプラ社) 食の描写に秀でた小説家を発掘するために開催された「第1回おいしい文学賞」にて、最終候補作品まで残った食小説『縁結びカツサ…

    文芸・カルチャー

    2022/9/2

  • レビュー

    悠木碧さんに櫻井孝宏さんと人気声優揃い! 『薬屋のひとりごと』12巻特装版は、初のドラマCD2枚付き

    『薬屋のひとりごと 12 ドラマCD付き限定特装版』(日向夏:著、しのとうこ:イラスト/主婦の友インフォス) 2011年10月に小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載が開…

    文芸・カルチャー

    2022/9/1

  • レビュー

    たやすく相手を判断し、傷つけ傷つけられる私たちの処方箋。レッテルに苦しむ人たちを描く『流れる星をつかまえに』

    『流れる星をつかまえに』(吉川トリコ/ポプラ社) 〈「物語」というものは他者の人生を垣間見ることで想像力の幅を広げ、すぐ近くの隣人を慮るための訓練のようだと思う…

    文芸・カルチャー

    2022/9/1

  • インタビュー・対談

    呂布カルマが泣いた!? 現役ラッパーが話題のラップバトル小説『レペゼン母』の魅力を語る!

    還暦すぎの母親と借金まみれのダメ息子が、ラップバトルで対決する姿をパワフルかつエモーショナルに描き、第16回小説現代長編新人賞を受賞した『レペゼン母』(宇野碧/講…

    文芸・カルチャー

    2022/8/31

  • レビュー

    「こんなにざわざわする小説は久しぶり」湾岸のマンションに住む4人の人々の、脆さと弱さを描き出す群像劇

    『レジデンス』(小野寺史宜/KADOKAWA) こんなにも、心がざわざわさせられる小説を、久しぶりに読んだ。本屋大賞2位に選ばれた『ひと』をはじめ、これまで「泣ける」「心…

    文芸・カルチャー

    2022/8/31

  • レビュー

    40万部突破「泣くな研修医」シリーズ著者の最新作! 互いを相棒として認め合う、医師歴15年目の2人の外科医。待ち受ける医師人生最大の危機は

    『俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―』(中山祐次郎/新潮社) 看護師として働いていたころ、「仕事では『つうかあの仲』、プライベートはそこそこの距離が保てる、そ…

    文芸・カルチャー

    2022/8/31

  • レビュー

    「吉原は造り物の世界。虚実を取り混ぜてお見せする、夢の世界」江戸幕府公認の遊郭・吉原の黎明を描く! 朝井まかて氏『落花狼藉』

    『落花狼藉』(朝井まかて/双葉社) 吉原を舞台にした小説というと、遊女たちの悲しき恋の物語が連想されがちだが、朝井まかて氏の『落花狼藉』(双葉社)は、吉原創建の…

    文芸・カルチャー

    2022/8/31

  • レビュー

    高齢ドライバーの事故の裏にあった予想外の事実――ジャーナリストの独自取材によって見えてきたものは? 『震える天秤』

    『震える天秤(角川文庫)』(染井為人/KADOKAWA) 高齢化が進む日本で大きな問題になっている高齢ドライバーによる交通事故。加齢により反射神経や認知機能など車の運転…

    文芸・カルチャー

    2022/8/30

  • レビュー

    一瞬たりとも油断できない! 密林の脅威に殺人事件、クセの強い登場人物…エンタメ感満載の冒険サバイバル小説

    『ロスト・スピーシーズ』(下村敦史/KADOKAWA) ときには地に足の着いた、それでいてスケール感の大きい小説を読みたい。そんな気分にうってつけなのが下村敦史氏の『ロ…

    文芸・カルチャー

    2022/8/29

  • レビュー

    記憶を探して成仏させたい!? 憑かれ体質のぼっち女子×超生意気な幽霊男子の、記憶探しの物語

    『とっとと成仏してください!(1)憑かれて疲れてもう、サイアク!?』(花千世子:著、海ばたり:イラスト/ポプラ社) 世の中には、まだまだ科学で解明されていない不思…

    文芸・カルチャー

    2022/8/27

  • レビュー

    竹内涼真&横浜流星のW主演で映画化! “貧乏アキラ”と“金持ちあきら”の半生をたどる青春×ビジネス小説!

    『アキラとあきら(上・下)』(池井戸潤/集英社文庫) 池井戸潤さんと言えば、今もっとも新作が待ち望まれている作家のひとり。「半沢直樹」シリーズ、『下町ロケット』…

    文芸・カルチャー

    2022/8/27

  • レビュー

    人生のダメな時期、万歳。人生のスランプ、万々歳――青春小説の金字塔、待望の続編『おかえり横道世之介』をマンガで紹介!

    【PR】 『おかえり横道世之介』(吉田修一/中央公論新社) 実写映画化で大きな話題を呼んだ青春小説の金字塔『横道世之介』。その続編となる『続 横道世之介』が、『おか…

    文芸・カルチャー

    PR 2022/8/26

  • レビュー

    明治5年の東京を舞台に、頭脳明晰な姫君と天才的な絵描き能力をもつ侍女が、バディとなって事件を解決!

    『姫君と侍女 明治東京なぞとき主従』(伊勢村朱音/KADOKAWA) 『姫君と侍女 明治東京なぞとき主従』(伊勢村朱音/KADOKAWA)、第7回角川文庫キャラクター小説大賞〈優秀…

    文芸・カルチャー

    2022/8/26

  • レビュー

    辻村深月氏、最新作『嘘つきジェンガ』で3つの“詐欺”を描く。一線を越えたら戻れない、嘘にすがりついてしまう人間の哀しみ

    『嘘つきジェンガ』(辻村深月/文藝春秋) 自己肯定感は高すぎても低すぎてもしんどいけれど、たいていの人は、多かれ少なかれそのどちらかに寄っている。自分なんかどう…

    文芸・カルチャー

    2022/8/25

  • レビュー

    【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/①『小説 秒速5センチメートル』

    世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「…

    文芸・カルチャー

    2022/8/24

  • レビュー

    永遠に朽ちることのない少女の遺体に惑わされた者たちの、愛と悲劇の物語『花は愛しき死者たちのために』

    『花は愛しき死者たちのために』(柳井はづき/集英社オレンジ文庫) これまでに数々の人気作家と、ヒット作を世に送りだしてきた伝統ある新人賞から、妖しくも甘美な物語…

    文芸・カルチャー

    2022/8/23

  • レビュー

    『そして、バトンは渡された』著者最新作! 平凡さにコンプレックスを抱えた大学生を巡る、究極にやさしい物語

    『掬えば手には』(瀬尾まいこ/講談社) どうして自分には何の取り柄もないのだろう。何をやっても平々凡々。何か秀でた才能とか、不思議な力でもあれば、もっと自分を誇…

    文芸・カルチャー

    2022/8/21

  • インタビュー・対談

    大人になるってどういうこと? 『青く滲んだ月の行方』『茜さす日に嘘を隠して』を読んだ20代男女の本音トーク【配信レポート】

    若者たちのリアルな心情を描いた小説『青く滲んだ月の行方』(青羽悠/講談社)、『茜さす日に嘘を隠して』(真下みこと/講談社)の発売を記念して、2作品を読んだ7人の20…

    文芸・カルチャー

    2022/8/19

  • インタビュー・対談

    クイズとミステリーは意外と似ている──QuizKnock・河村拓哉×小説家・五十嵐律人対談

    現役弁護士であり、小説家として活躍する五十嵐律人さん。2020年、『法廷遊戯』で第62回メフィスト賞を受賞しデビューして以来、法律知識を生かしたリーガルミステリーで…

    文芸・カルチャー

    2022/8/19

  • レビュー

    『元彼の遺言状』『競争の番人』著者最新作! 戸籍で先祖を辿る? ファミリーヒストリーを追う探偵小説の新機軸

    『先祖探偵』(新川帆立/角川春樹事務所) どんな生い立ちだとしても、誰にだって父母がいるし、先祖がいる。血筋を辿れば、思いがけない繋がりが見えてくる。それを知る…

    文芸・カルチャー

    2022/8/17

  • レビュー

    まともな人間なんてものは幻想だ―― 感情を揺さぶられる一冊『汝、星のごとく』をマンガで紹介!

    【PR】 『汝、星のごとく』(凪良ゆう/講談社) 2022年8月4日、凪良ゆう氏の小説『汝、星のごとく』(講談社)が発売。注目作家の最新作ということで、ファンをはじめ読書…

    文芸・カルチャー

    PR 2022/8/17

  • レビュー

    就活に失敗し、バイトとパチンコで食いつなぐ24歳…人生の“スランプ”も肯定してくれる『おかえり横道世之介』

    『おかえり横道世之介』(吉田修一/中央公論新社) 将来を決めきれないモラトリアム期だけでなく、大人になりきった今も人生への迷いや焦りと共に生きている人も多いはず…

    文芸・カルチャー

    2022/8/16