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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    じわる恐怖がクセになる!? 妖怪物語の名作を「絵巻まんが」で。『まんが訳 稲生物怪録』

    『まんが訳稲生物怪録(読み:いのうもののけろく)』(大塚英志:監修、山本忠宏:編、筑摩書房) 日本の妖怪は、怖い。その恐怖感をあえて「擬態語」で表わすなら、「じ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/8

  • レビュー

    4つの物語が絡みあい、驚愕のラストへ到る――本年度の〈読書メーター オブ ザ イヤー〉第1位に輝いた衝撃作『ワンダフル・ライフ』

    『ワンダフル・ライフ』(丸山正樹/光文社) 直木賞を受賞した佐藤究の暗黒資本主義小説『テスカトリポカ』、マッチングアプリ時代の青春を描いた加藤シゲアキ『オルタネ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/6

  • レビュー

    「あさひは失敗しないから」――母親の“おまじない”は娘の呪いに… 「いい子」だったはずの女子大生・あさひが引き起こした事件とは

    『あさひは失敗しない』(真下みこと/講談社) 親がよかれと思って伝えた言葉が、子どもにとっては呪いになることがある。習い事や友達付き合い、毎日のファッションにい…

    文芸・カルチャー

    2021/12/5

  • 連載

    「私だって銀髪なのに」ゲームのキャラにヤキモチをやく隠れツンデレ娘に背筋がムズムズ/時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん⑤

    ロシア人の父と日本人の母をもつ、銀髪の美少女アーリャさん。そしてその隣の席という、多くの男子が羨むポジションにいる久世政近。政近に当たりがキツイアーリャだった…

    文芸・カルチャー

    2021/12/5

  • インタビュー・対談

    周りにはわからない、2人だけの“秘め事”感がいい――『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』著者・燦々SUNインタビュー

    『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』3巻(燦々SUN/KADOKAWA) 隣の席のアーリャは、ロシアの血を引くクールな銀髪美少女。何を言っているかわからないと思…

    文芸・カルチャー

    2021/12/5

  • 連載

    「赤ちゃんみたい」ロシア語がわかることを知らない彼女との、謎の羞恥プレイ/時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん④

    ロシア人の父と日本人の母をもつ、銀髪の美少女アーリャさん。そしてその隣の席という、多くの男子が羨むポジションにいる久世政近。政近に当たりがキツイアーリャだった…

    文芸・カルチャー

    2021/12/4

  • レビュー

    山本耕史が水戸黄門役! 加藤シゲアキも華麗すぎ! 原作は、冲方丁が若き日の徳川光圀と異能の子どもたちを描き出す、傑作時代小説

    『剣樹抄不動智の章』(冲方丁/文藝春秋) 「水戸黄門」の名で知られる天下の副将軍・徳川光圀。彼の姿を想像しようとすると、どうしたって、全国各地を巡り歩いてはひた…

    文芸・カルチャー

    2021/12/4

  • レビュー

    “あかずの間”にはなにが隠されている? いま、ファンタスティック・ミステリーの扉が開く

    『あかずの扉の鍵貸します』(谷瑞恵/集英社) 『あかずの扉の鍵貸します』(谷瑞恵/集英社)の舞台は、まるで迷路のように入り組んだ構造の洋館、通称“まぼろし堂”。ここ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/4

  • レビュー

    『かいけつゾロリ』シリーズ70巻到達&35周年! プロジェクト続々始動! 佐賀県とのコラボも

    2021年12月、ついに「かいけつゾロリ」の記念すべきシリーズ70巻目となる『かいけつゾロリ きょうふの ダンジョン』が発売される。また同シリーズは、2022年に35周年を迎…

    文芸・カルチャー

    2021/12/4

  • レビュー

    豆腐店の一人娘が、商店街の危機を救うために立ち上がる! 第9回角川つばさ文庫小説賞「大賞」受賞作!

    『あおいのヒミツ! 幻のレシピ復活させちゃいます!?』(吹井乃菜:著、くろでこ:イラスト/KADOKAWA) 目の前に壁が現れた時、その壁の高さに落ち込んで愚痴をこぼすのか…

    文芸・カルチャー

    2021/12/4

  • レビュー

    YOASOBIと4人の直木賞作家が「はじめて」をモチーフにコラボ! 神保町や新宿の街を走るアドトラックを見逃すな!

    YOASOBI KV ⓒSony Music Entertainment(Japan)Inc. 「夜に駆ける」「群青」など数々のヒット曲を輩出してきたアーティストのYOASOBIが、4人の直木賞作家とコラボレーショ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/3

  • レビュー

    【シリーズ累計50万部突破】「このミステリーがすごい!」大賞作『元彼の遺言状』の続編登場!人気の理由、見どころは?

    『倒産続きの彼女』(新川帆立/宝島社) 「このミステリーがすごい!」大賞受賞作『元彼の遺言状』(新川帆立/宝島社)の人気がとまらない。「ぜひとも映像化してほしい」…

    文芸・カルチャー

    2021/12/3

  • 連載

    隣の席の特権! 美少女に忘れた参考書を見せてもらってからの、突然のデレ…/時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん③

    ロシア人の父と日本人の母をもつ、銀髪の美少女アーリャさん。そしてその隣の席という、多くの男子が羨むポジションにいる久世政近。政近に当たりがキツイアーリャだった…

    文芸・カルチャー

    2021/12/3

  • インタビュー・対談

    ミステリ好きは注目! 「メフィストリーダーズクラブ」の限定イベント「綾辻行人×辻村深月」トークイベントレポ

    京極夏彦、森博嗣、舞城王太郎に西尾維新……唯一無二の才能を多数輩出してきた雑誌『メフィスト』(講談社)。2020年10月から休刊していた同誌が、オンライン上の読書クラ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/3

  • インタビュー・対談

    「読むだけで節約上手になれそう」と話題!! “実用小説”『三千円の使いかた』原田ひ香さんインタビュー

    〈人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。〉という一文から始まる原田ひ香さんの小説『三千円の使いかた』(中央公論新社)。文庫化したことで改めて注目…

    文芸・カルチャー

    2021/12/3

  • ニュース

    『アメトーーク!』「本屋で読書芸人」で紹介された本は…? 読書芸人の「最近読んだお気に入り本」

    2021年12月2日、テレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』では「本屋で読書芸人」として、メイプル超合金・カズレーザーをはじめ、Aマッソ・加納、ティモンディ・前…

    文芸・カルチャー

    2021/12/3

  • レビュー

    東京五輪に変異株……海堂尊氏最新小説は、リアルすれすれのフィクションで日本を描く“コロナウイルス小説”

    『コロナ狂騒録』(海堂尊/宝島社) コロナに揺れた2021年もまもなく師走。オリンピックのような大イベントもあったが、コロナの脅威はまだ去ったわけではなく、これから…

    文芸・カルチャー

    2021/12/2

  • レビュー

    猟奇事件をさばくのは人見知り女将! 笑って驚き、最後は唸る安楽椅子探偵×ユーモアミステリ

    『居酒屋「一服亭」の四季』(東川篤哉/講談社) シャーロック・ホームズの時代から、名探偵と言えばエキセントリックな人物というイメージがつきものだ。だが、『居酒屋…

    文芸・カルチャー

    2021/12/2

  • インタビュー・対談

    京極夏彦インタビュー 代表理事として語る江戸川乱歩賞の公開贈呈式と、エンタメ文芸の進むべき道

    ミステリ作家の登竜門として知られる新人賞、江戸川乱歩賞。第67回受賞作の伏尾美紀氏の『北緯43度のコールドケース』と桃野雑派氏の『老虎残夢』の贈呈式が11月1日、豊島…

    文芸・カルチャー

    2021/12/2

  • 連載

    「いや、全部伝わってるんだけどな?」ロシア語で「かわいい」とつぶやく彼女に/時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん②

    ロシア人の父と日本人の母をもつ、銀髪の美少女アーリャさん。そしてその隣の席という、多くの男子が羨むポジションにいる久世政近。政近に当たりがキツイアーリャだった…

    文芸・カルチャー

    2021/12/2

  • インタビュー・対談

    “正しさ”の呪縛を描く、戦慄の青春サスペンス『あさひは失敗しない』真下みことさんインタビュー

    注目のミステリー作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を連続刊行する講談社の「さあ、どんでん返しだ。」…

    文芸・カルチャー

    2021/12/1

  • インタビュー・対談

    「ホラー映画の中で暮らしているようなもの」バンドマン以上にバンドマン!? な吉本ばななさん×SUPER BEAVER 渋谷龍太さん対談

    2020年、結成15年の節目にメジャーレーベルとの再契約を果たしたロックバンド・SUPER BEAVER。そのボーカルの渋谷龍太さんを、熱烈に支持している人物がいる。押しも押さ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/1

  • 連載

    “孤高のお姫様”つれない銀髪の美少女は、隣の席の男子にだけロシア語でデレてくる…!/時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん①

    ロシア人の父と日本人の母をもつ、銀髪の美少女アーリャさん。その隣の席という、多くの男子が羨むポジションにいる久世政近。政近に当たりがキツイアーリャだったが、ロ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/1

  • レビュー

    「そのロシア語、全部わかってるから!」ロシア美少女の甘々な本心にニヤニヤが止まらない! 最新刊3巻では自宅押しかけイベントが発生!?

    『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』3巻(燦々SUN/KADOKAWA) 隣の席の久世政近に、容赦のない毒舌を浴びせる銀髪ロシアン美少女・アーリャさん。でも、時…

    文芸・カルチャー

    2021/12/1

  • インタビュー・対談

    居酒屋の女将“安楽椅子”が猟奇犯罪を鮮やかに解決! 『居酒屋「一服亭」の四季』東川篤哉さんインタビュー

    人気ミステリ作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を連続刊行する講談社の「さあ、どんでん返しだ。」キャ…

    文芸・カルチャー

    2021/11/30

  • レビュー

    現実とは異なる月が輝く異世界で、「生きられるかぎり生きるのだ」の声が轟く!――小田雅久仁『残月記』

    『残月記』(小田雅久仁/双葉社) 2021年度小説界、最大の事件だ。稀代のファンタジー作家・小田雅久仁氏が、『本にだって雄と雌があります』(第3回Twitter文学賞国内編…

    文芸・カルチャー

    2021/11/30

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談⑥(麻耶雄嵩×東川篤哉編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2021/11/29

  • レビュー

    孤高の吸血鬼と、女子大生兼監視官のバディ誕生――眠らない街・新宿を舞台に繰り広げられる夜闇のミステリー

    『吸血鬼は目を閉じ、十字を切った』(酒場御行/メディアワークス文庫/KADOKAWA) ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』をはじめ、萩尾望都の『ポーの一族』、アン・…

    文芸・カルチャー

    2021/11/29

  • ニュース

    「小説は、読者のもとに届いて初めて完成する」。初めて一般公開された江戸川乱歩賞贈呈式が感じさせた、文学の原点

    1954年創設、近年では東野圭吾や野沢尚といった推理小説作家を輩出した日本を代表するミステリ小説の新人賞、江戸川乱歩賞。第67回は、伏尾美紀氏の「北緯43度のコールド…

    文芸・カルチャー

    2021/11/29

  • レビュー

    アニメ2期『異世界食堂2』も大好評! 「洋食屋ねこや」で繋がる、異世界の住人たちの物語

    『異世界食堂』(犬塚惇平:著、エナミカツミ:イラスト/主婦の友インフォス) 2021年秋アニメとして10月より放送されている『異世界食堂2』。2017年7月~9月に放送された…

    文芸・カルチャー

    2021/11/27