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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    「夢で見たことを人に話すと現実になる」大学生と夢の香りを売る不思議なお香屋さん…縁と夢と香りの胸キュンファンタジー小説

    『香屋 夢見堂 ~夢の香りは縁を結ぶ~』(松田詩依/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 朝、目が覚めると、さっきまで見ていた夢の感覚が身体にまとわりついていることがあ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/25

  • レビュー

    崖っぷち芸人が漫才日本一を目指す! 元放送作家が描くリアルな物語に、現役芸人も「すべての芸人に読んでほしい本」

    『ワラグル』(浜口倫太郎/小学館) 多くの人にとって、「芸人」はテレビの向こう側にいる存在だ。華々しい活躍の裏に、どんな苦悩や努力があったのか……そこまで想像する…

    文芸・カルチャー

    2021/8/21

  • レビュー

    映画『孤狼の血 LEVEL2』がノベライズ! 刑事・日岡と最凶のモンスターの闘いは、一体どんなラストを迎えるのか

    『小説 孤狼の血 LEVEL2』(柚月裕子:原作、池上純哉:映画脚本、豊田美加:ノベライズ/KADOKAWA) 正義とはなにか――。柚月裕子さんが手掛ける『孤狼の血』(KADOKAWA)…

    文芸・カルチャー

    2021/8/20

  • レビュー

    木村拓哉×長澤まさみ『マスカレード・ナイト』で正反対のバディが帰ってくる! 招待客500人の仮装パーティーに潜む殺人鬼の“仮面”を暴け

    『マスカレード・ナイト』(東野圭吾/集英社文庫) 潜入捜査官と敏腕ホテルマンのあのバディが帰ってくる。2019年に公開された木村拓哉主演、長澤まさみがヒロインを演じ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/20

  • レビュー

    第165回芥川賞候補作『氷柱の声』。東日本大震災の語られなかった“声”を追う

    『氷柱の声』(くどうれいん/講談社) 『氷柱の声』(くどうれいん/講談社)は、東日本大震災を経験した当事者の視点から描かれた、時間の経過の記録である。 部活動で絵…

    文芸・カルチャー

    2021/8/19

  • レビュー

    限定版には豪華特典も! YOASOBI新曲の原作小説『大正浪漫』発売に予約が殺到!「9月まで待つのがつらい…」

    『大正浪漫 YOASOBI『大正浪漫』原作小説<通常版>』(NATSUMI/双葉社) デビュー曲「夜に駆ける」のストリーミング再生回数が5億回を突破するなど、“音楽を小説にするユ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/19

  • 連載

    ついに解き放たれた最凶最悪の“獣”…そして悲劇が/小説 孤狼の血 LEVEL2 ⑤

    2021年8月20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』。そのノベライズ『小説 孤狼の血 LEVEL2』から全5回で物語の冒頭をお届け。広島の裏社会を治めていた呉原東署の刑事・大上が…

    エンタメ

    2021/8/19

  • 連載

    「あがいなわやしょーる奴、どがいにもなるかぁや」抗争の火種が燃え上がる…!?/小説 孤狼の血 LEVEL2 ④

    2021年8月20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』。そのノベライズ『小説 孤狼の血 LEVEL2』から全5回で物語の冒頭をお届け。広島の裏社会を治めていた呉原東署の刑事・大上が…

    エンタメ

    2021/8/18

  • 連載

    刑事・日岡を刺したチンタは実は…/小説 孤狼の血 LEVEL2 ③

    2021年8月20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』。そのノベライズ『小説 孤狼の血 LEVEL2』から全5回で物語の冒頭をお届け。広島の裏社会を治めていた呉原東署の刑事・大上が…

    エンタメ

    2021/8/17

  • 連載

    「大仕事」の現場で待ち構えていた男…その正体は。そして負傷者が/小説 孤狼の血 LEVEL2 ②

    2021年8月20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』。そのノベライズ『小説 孤狼の血 LEVEL2』から全5回で物語の冒頭をお届け。広島の裏社会を治めていた呉原東署の刑事・大上が…

    エンタメ

    2021/8/16

  • 連載

    暴力と狂気の街で、物騒なモノを手にした男たちの「大仕事」とは/小説 孤狼の血 LEVEL2 ①

    2021年8月20日公開の映画『孤狼の血 LEVEL2』。そのノベライズ『小説 孤狼の血 LEVEL2』から全5回で物語の冒頭をお届け。広島の裏社会を治めていた呉原東署の刑事・大上が…

    エンタメ

    2021/8/15

  • レビュー

    夏休み限定の疑似家族の物語。とある女性と小学生とボクのひと夏――燃え殻『これはただの夏』

    『これはただの夏』(燃え殻/新潮社) 文章がイケメン――燃え殻さんの著作を読むといつもそう思う。キザで気取った言い回しを嫌味なく多用し、ここぞという場面で気の利い…

    文芸・カルチャー

    2021/8/15

  • レビュー

    少女が読む物語と、彼女の現実が交差する――不思議な読後感が心地よい一冊! 『一千一ギガ物語』

    『一千一ギガ物語』(藤井青銅/猿江商會) 昨今のIT教育では、生徒個々人にタブレット端末を貸与し、場合によってはそのまま校外持ち出しOKな光景も見受けられる。平成の…

    文芸・カルチャー

    2021/8/14

  • レビュー

    平山夢明、黒木あるじ、郷内心瞳…『黄泉つなぎ百物語』は実話怪談の名手49名による最恐アンソロジー

    『黄泉つなぎ百物語』(平山夢明、糸柳寿昭ほか全49名/竹書房) 平山夢明、加藤一、川奈まり子、営業のK、吉田悠軌……怪談好き、そうでなくとも一度は聞いたことがあるよう…

    文芸・カルチャー

    2021/8/12

  • インタビュー・対談

    「自分の内側を削りながら書いていった」――死と生を見つめる『さよならの向う側』清水晴木インタビュー

    「あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?」 死んでしまった者に与えられる〈最後の再会〉。それは24時間だけ現世へ戻って、会いたい人に会うことができるという措置だっ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/12

  • インタビュー・対談

    YOASOBIを生んだ「モノコン」が開幕! 『小説宝石』でデビューできる賞や団体戦部門も揃う「モノコン2021」の狙いを聞いた!

    2020年、「第71回NHK紅白歌合戦」に出演し話題となった“小説を音楽にする”ユニット「YOASOBI」。彼らは、monogatary.com──運営より毎日出される「お題」に対して自由に「…

    エンタメ

    2021/8/11

  • レビュー

    安楽死が認められていない日本の病院で起きた3名の謎の死。容疑をかけられた医師が抱える秘密とは

    『白医』(下村敦史/講談社) 『白医』(下村敦史/講談社)は“安楽死”をテーマに書かれた医療ミステリーだ。 物語は、裁判のシーンから始まる。被告人は本作の主人公で、…

    文芸・カルチャー

    2021/8/8

  • レビュー

    世界初、エドワード・ケアリー待望の短篇集『飢渇の人』。不気味で独特な世界観がそこに広がる

    『飢渇の人』(エドワード・ケアリー:著、古屋美登里:訳/東京創元社) エドワード・ケアリーといえば、最後の一文まで読者を捉えて離さない、長編小説のイメージが強い…

    文芸・カルチャー

    2021/8/7

  • インタビュー・対談

    最新刊は“自分なりの『屍人荘の殺人』”を書こうと… VR×本格ミステリについて、このミス作家・岡崎琢磨×伽古屋圭市が語る!

    (左)岡崎琢磨(右)伽古屋圭市 累計200万部を超えるベストセラー「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズで知られる人気作家・岡崎琢磨さんが新刊『Butterfly World最後の…

    文芸・カルチャー

    2021/8/7

  • レビュー

    掘り起こした真実に耐えられるか。ツタンカーメンに隠された「おぞましい死の真相」とは

    『ツタンカーメンの心臓』(福士俊哉/KADOKAWA) 古代エジプトは、なぜか私たち日本人の好奇心をくすぐる。神秘的なエジプト文明を題材にしたエンタメ作品は話題になるこ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/6

  • レビュー

    恋をするときめきと青春を存分に味わえる! 「青春なんてもう自分には他人事」と思う大人に捧げたい恋愛小説

    『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない』(筏田かつら/宝島社) 高校生が主人公の恋愛小説って、もしかしたら同世代より大人にこそ刺さるのか…

    小説・エッセイ

    2021/8/5

  • レビュー

    夏目漱石が書いた身の毛もよだつ怪談話――『夢十夜』の第三夜って?

    『夢十夜』(夏目漱石/) 寝付けない熱帯夜、怪談を読んで眠らずに朝を迎える……。それもまた夏休みにしかできない贅沢な過ごし方だろう。そんな短い夏の夜におすすめなの…

    文芸・カルチャー

    2021/8/4

  • レビュー

    年齢や経歴は一切不詳。リスキーなニュース動画を配信する自称ジャーナリストの目的とは?

    『ブレイクニュース』(薬丸岳/集英社) 心揺さぶられる社会派ミステリー小説の名手。薬丸岳という作家は筆者にとって、そんな存在だ。彼の作品にはいつも、見過ごしては…

    文芸・カルチャー

    2021/7/31

  • レビュー

    「エキゾチックな美少女にはかなわない」元角川書店代表取締役・井上伸一郎氏が語る! 次世代ラブコメの大本命『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』

    その誕生から30余年。ライトノベルは流行のジャンルを時代に合わせて輩出してきた。ファンタジー、SF、学園もの、ミステリなど既存の文芸ジャンルに存在した領域を、ライ…

    小説・エッセイ

    2021/7/31

  • ニュース

    YOASOBIを輩出した「モノコン2021」が今年もスタート! 作家デビュー、楽曲化、オーディオドラマ化も夢じゃない!

    2021年7月20日、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説・イラスト投稿サイト「monogatary.com」による「モノコン2021」がスタート!「物語部門」「モノカ…

    エンタメ

    2021/7/31

  • レビュー

    すべてを支配する“狂気に満ちた母親”の企みに背筋が凍る……衝撃のイヤミス作品!『仮面家族』3つの読みどころ

    『仮面家族』(悠木シュン/双葉社) 家庭とは、自分のありのままの姿を見せることができる場所ではないのか。少なくともこの物語の家族にとっては違うようだ。悠木シュン…

    小説・エッセイ

    2021/7/31

  • レビュー

    奇妙な館、密室殺人、読者への挑戦状──。知念実希人の本格ミステリ愛爆発、エッジの効いた超大作が誕生!

    『硝子の塔の殺人』(知念実希人/実業之日本社) 現役医師としての知見をもとに、医学知識を取り入れたミステリを執筆してきた知念実希人さん。研修医を主人公にした『祈…

    文芸・カルチャー

    2021/7/30

  • レビュー

    運命を信じるきみと、運命を信じない僕が恋をする確率は――涙腺が決壊すること必至の宇宙と恋の物語

    『僕がきみと出会って恋をする確率』(吉月生/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 「一目惚れしました。君は私の運命の人です」 と、下駄箱に入っていたラブレター。戸惑う…

    文芸・カルチャー

    2021/7/30

  • レビュー

    金沢発のあやかしバディミステリー、第3弾! 明るくておひとよしな汀一と、堅物妖怪・時雨のコンビが今回で解消?

    『金沢古妖具屋くらがり堂 夏きにけらし』(峰守ひろかず/ポプラ社) 加賀百万石の城下町として知られる石川県の金沢市。旅行地として人気の街だが、そんな金沢を舞台にし…

    小説・エッセイ

    2021/7/30

  • レビュー

    万城目ワールド全開! 特殊能力をもつ三つ子の時空を超えた、ジェットコースターエンターテインメント‼

    『ヒトコブラクダ層ぜっと(上)』(万城目学/幻冬舎) 三人よれば文殊の知恵。おまけにこんな特殊能力のある三つ子が集まれば、きっと向かうところ敵なしだろう。 万城目…

    文芸・カルチャー

    2021/7/29