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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • 連載

    悔しがる顔を想像すれば、大抵のことは乗り切れた……チェスを覚えて人使い最低のマスターを打ち負かしてやる‼/チェス喫茶フィアンケットの迷局集⑦

    『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』(中村あき/双葉社) 珈琲とチェスを楽しむ喫茶店「フィアンケット」。そこでバイトを始めた高校生の柚子子と、クラスメイトにして…

    小説・エッセイ

    2021/4/26

  • インタビュー・対談

    「次は男女の恋愛小説を書きたい」書店員の熱い支持を受ける連作集『スモールワールズ』の次回作は?/一穂ミチロングインタビュー③

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 2008年に『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)で鮮烈なデビューを遂げて以来、多数の作品を書き続けてきた一穂ミチさん。そんな…

    文芸・カルチャー

    2021/4/25

  • 連載

    地獄のただ働き。彼の要求がエスカレートする前に……よし、決めた!/チェス喫茶フィアンケットの迷局集⑥

    『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』(中村あき/双葉社) 珈琲とチェスを楽しむ喫茶店「フィアンケット」。そこでバイトを始めた高校生の柚子子と、クラスメイトにして…

    小説・エッセイ

    2021/4/25

  • インタビュー・対談

    「基本的には漫画脳なのかも」書店員の熱い支持を受ける連作集『スモールワールズ』の創作の源とは/一穂ミチロングインタビュー②

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 2008年に『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)で鮮烈なデビューを遂げて以来、多数の作品を書き続けてきた一穂ミチさん。そんな…

    文芸・カルチャー

    2021/4/24

  • 連載

    チェスの駒を盗んでしまったあの日の罪を、体で償うことに……?/チェス喫茶フィアンケットの迷局集⑤

    『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』(中村あき/双葉社) 珈琲とチェスを楽しむ喫茶店「フィアンケット」。そこでバイトを始めた高校生の柚子子と、クラスメイトにして…

    小説・エッセイ

    2021/4/24

  • レビュー

    サークルの女神をストーカーから救え! オタクボーイの暴走する恋模様を描いたノンストップ青春ストーリー

    『きみがいた世界は完璧でした、が』(渡辺優/KADOKAWA) 恋なんて大概が自己中心的。目の前の相手をまっすぐ愛せているかというと、怪しいものばかりだ。自分の期待を相…

    文芸・カルチャー

    2021/4/24

  • レビュー

    「命の恩人は、殺人犯でした。」怒涛の展開に絶句! 児童養護施設で暮らす三姉妹の家族をめぐる驚愕の過去と残酷な運命は…

    『バラバラ家族の遺言』(黒瀬木綿希/文芸社) 愛は容易く憎悪になる。特に信じていた者に裏切られた時、人は気持ちのやり場に困り、相手を恨むことでどうにか自分を奮い…

    文芸・カルチャー

    2021/4/23

  • インタビュー・対談

    「すごい才能が現れた!!」書店員の熱い支持を受ける連作集『スモールワールズ』の誕生経緯と登場人物の魅力/一穂ミチロングインタビュー①

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 2008年に『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)で鮮烈なデビューを遂げて以来、多数の作品を書き続けてきた一穂ミチさん。そんな…

    文芸・カルチャー

    2021/4/23

  • 連載

    すっと通った鼻筋、形のいい唇、切れ長の目…チェス喫茶のマスターはクラスメイトの世野くん⁉/チェス喫茶フィアンケットの迷局集④

    『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』(中村あき/双葉社) 珈琲とチェスを楽しむ喫茶店「フィアンケット」。そこでバイトを始めた高校生の柚子子と、クラスメイトにして…

    小説・エッセイ

    2021/4/23

  • 連載

    ショックで不登校にならないあたしを褒めてほしい……/チェス喫茶フィアンケットの迷局集③

    『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』(中村あき/双葉社) 珈琲とチェスを楽しむ喫茶店「フィアンケット」。そこでバイトを始めた高校生の柚子子と、クラスメイトにして…

    小説・エッセイ

    2021/4/22

  • 連載

    高校の入学式で大失態!? 思い切って隣の男子に声をかける主人公・柚子子(ゆずこ)だったが……/チェス喫茶フィアンケットの迷局集②

    『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』(中村あき/双葉社) 珈琲とチェスを楽しむ喫茶店「フィアンケット」。そこでバイトを始めた高校生の柚子子と、クラスメイトにして…

    小説・エッセイ

    2021/4/21

  • レビュー

    36時間もの長大な曲の演奏に、生者と死者の合奏団が挑む――京都を舞台にした感動の青春小説『君と、眠らないまま夢をみる』

    『君と、眠らないまま夢をみる』(遠野海人/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 演奏するのに18時間かかるといわれる、エリック・サティのピアノ曲『ヴェクサシオン』。28時…

    文芸・カルチャー

    2021/4/21

  • レビュー

    “夢の在り処”を模索する舞台は閉店危機の百貨店。2018年本屋大賞ノミネート作品! 村山早紀の『百貨の魔法』が文庫化!

    『百貨の魔法』(村山早紀/ポプラ社) 『シェーラ姫の冒険』『風の丘のルルー』『コンビニたそがれ堂』など数々の名作を生み出し、子どもから大人まで幅広い読者を持つ村…

    小説・エッセイ

    2021/4/21

  • レビュー

    人生は苦いからこそ、甘いものが必要。疲れた心に沁みる、老舗ホテルのアフタヌーンティー

    『最高のアフタヌーンティーの作り方』(古内一絵/中央公論新社) 学生時代、数日間だけケーキ屋でアルバイトをしたことがある。寂れたショッピングセンター内の小さな店…

    文芸・カルチャー

    2021/4/20

  • 連載

    バイトを始めた喫茶店の店長は…なんと同級生の男の子!? 天真爛漫な女子高生と推理力抜群の店長が日常の謎を解き明かす、青春ミステリ!/チェス喫茶フィアンケットの迷局集①

    『チェス喫茶フィアンケットの迷局集』(中村あき/双葉社) 珈琲とチェスを楽しむ喫茶店「フィアンケット」。そこでバイトを始めた高校生の柚子子と、クラスメイトにして…

    小説・エッセイ

    2021/4/20

  • レビュー

    横浜山手の洋館ホテルで、おいしさあふれるひと時を。女性パン職人の成長を描くお仕事×グルメ×恋愛小説

    『ホテルクラシカル猫番館横浜山手のパン職人』(小湊悠貴/集英社) 香ばしいパンの匂いが、ページから立ちのぼってくる。バターをたっぷり折り込んだサックサクのクロワ…

    文芸・カルチャー

    2021/4/20

  • レビュー

    日常に息苦しさを感じる子どもたちの、うまく言葉にできない思いに寄り添う児童小説《2021年坪田譲治賞受賞作!》

    『もうひとつの曲がり角』(岩瀬成子/講談社) 思い出してみれば、子どもの頃は、大人が振りかざす「正しさ」を、とにかく窮屈に感じた。「これをしなきゃダメ」「あれを…

    小説・エッセイ

    2021/4/18

  • インタビュー・対談

    「この本が、読書体験の入り口になれば」2021年本屋大賞受賞『52ヘルツのクジラたち』町田そのこさんに聞く作品への思いと創作のこと【受賞後インタビュー】

    全国の書店員がいちばん売りたい本を選ぶ「2021年本屋大賞」が、4月14日(水)に決定した。全国書店員の投票を集計した結果、ノミネートされた上位10作品の中から見事大賞…

    文芸・カルチャー

    2021/4/16

  • 連載

    40年以上常連客だった夫婦の正体は…心震えるショートストーリー/一穂ミチ『回転晩餐会』後編

    注目作家・一穂ミチの最新刊『スモールワールズ』に未収録の特別掌編「回転晩餐会」。切ないのにほんのりとあたたかい気持ちになるひとひらの物語を、本書に先駆けてお楽…

    文芸・カルチャー

    2021/4/16

  • レビュー

    【2021年本屋大賞授賞式レポート】「孤独な魂の叫びを聞き取り寄り添う、寂しくも美しい物語」『52ヘルツのクジラたち』が大賞に

    2021年4月14日、全国書店員たちが“いちばん売りたい本”を選ぶ「2021年本屋大賞」の授賞式が行われた。同賞は新刊書店に勤務するすべての書店員(アルバイト、パートを含む…

    文芸・カルチャー

    2021/4/16

  • レビュー

    冤罪、いじめ、犯罪者の家族の苦悩…現役の報道キャスターだから描ける社会派エンターテインメント

    『蝶の眠る場所』(水野梓/ポプラ社) 何気なくテレビをつけたら流れていた深夜のドキュメンタリー番組。いじめ、孤独死、労働問題、原発問題、戦争…ゴールデンや通常のニ…

    小説・エッセイ

    2021/4/16

  • 連載

    読み終えたとき、きっとはじめての感情があふれ出す…心震えるショートストーリー/一穂ミチ『回転晩餐会』前編

    注目作家・一穂ミチの最新刊『スモールワールズ』に未収録の特別掌編「回転晩餐会」。切ないのにほんのりとあたたかい気持ちになるひとひらの物語を、本書に先駆けてお楽…

    文芸・カルチャー

    2021/4/15

  • インタビュー・対談

    2021年本屋大賞受賞『52ヘルツのクジラたち』町田そのこさんと、『明け方の若者たち』が映画化決定したカツセマサヒコさんによる注目作家対談!

    2021年本屋大賞を受賞した『52ヘルツのクジラたち』町田そのこさんと、北村匠海主演で映画化が決定した『明け方の若者たち』カツセマサヒコさんの対談記事をお届け。おた…

    文芸・カルチャー

    2021/4/15

  • レビュー

    伊坂幸太郎氏が復刊熱望! 他の小説では味わえないゾクゾク感! ミステリー界のレジェンド・連城三紀彦作品が3ヵ月連続刊行

    『暗色コメディ』(連城三紀彦/双葉社) 惹き込まれるような美しい描写。背筋凍るおそろしい展開。想像もつかない大胆なトリック……。あなたは小説家・連城三紀彦の作品を…

    小説・エッセイ

    2021/4/15

  • レビュー

    OLの妄想がおじさんを再定義する!? 辛酸なめ子による人気連載小説『電車のおじさん』

    『電車のおじさん』(辛酸なめ子/小学館) あなたは“おじさん”について深く考えたことがあるだろうか。私は年配の男性が原因でストレスを感じると、つい「これだからおじ…

    文芸・カルチャー

    2021/4/14

  • ニュース

    「2021年本屋大賞」決定!! 大賞は町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』 全ノミネート作の順位を発表!

    全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2021」の受賞作が4月14日(水)決定した。 18回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは…

    文芸・カルチャー

    2021/4/14

  • レビュー

    “依存症”は自己責任なのか? 前川ほまれ最新作『セゾン・サンカンシオン』で描かれる、依存症患者が抱える寂しさ

    『セゾン・サンカンシオン』(前川ほまれ/ポプラ社) 人は多かれ少なかれ、なにかに依存しながら生きているものだと思う。依存と表現するとなんだか病的に響くかもしれな…

    小説・エッセイ

    2021/4/14

  • レビュー

    タイで育った女子高生は、日本の文化や思想に戸惑う。彼女はそこでどんな愛を見つけるのか

    『9月9日9時9分』(一木けい/小学館) 『9月9日9時9分』(一木けい/小学館)は、しあわせの基準が異なる者同士の愛を主軸に描かれた青春小説だ。バンコクからの帰国子女で…

    文芸・カルチャー

    2021/4/13

  • レビュー

    最後まで読むと必ず最初に戻りたくなる!? 『お探し物は図書室まで』で本屋大賞ノミネートの青山美智子さんによる、6人の悩める人々の物語

    『鎌倉うずまき案内所』(青山美智子/宝島社) 本屋大賞にノミネートされた青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)で、迷える登場人物たちに導きを与える…

    文芸・カルチャー

    2021/4/7

  • レビュー