『広告の会社、作りました』(中村 航/ポプラ社) 日頃テレビや街中で見かける広告。パッと目を引く言葉やデザインで、つい商品を買ってしまった――という経験は、誰にでも…
小説・エッセイ
2021/3/11
『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)出演時には、「絶対お笑いやった方がいい」とタモリが絶賛。『共感百景~痛いほど気持ちがわかる あるある~』(テレビ東京)では、並み居…
エンタメ
2021/3/11
『ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒』19巻(菊石まれほ/電撃文庫/KADOKAWA) SFの世界に新たな最強コンビが誕生した。第27回電撃小説大賞《大賞》受賞作『…
文芸・カルチャー
2021/3/7
『ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と』(ジュリア・クイン:著、村山美雪:訳/竹書房) ときは19世紀、ロンドンの社交界を舞台にくりひろげられる貴族たちの恋模様…
文芸・カルチャー
2021/3/5
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本のポータルサイト「ダ・ヴィンチニュース」が連動し、イチオシのライト文芸、キャラクター文芸作品を紹介する企画「ライト…
文芸・カルチャー
2021/3/5
『2.43 清陰高校男子バレー部 春高編1』(壁井ユカコ/集英社文庫) 2.43。それは高校男子バレーボール全国大会のネットの高さ、2メートル43センチを意味する数字だ。身近…
文芸・カルチャー
2021/3/4
『ほたるいしマジカルランド』(寺地はるな/ポプラ社) 寺地はるなさんの小説にはいつも、名もなき人たちの、かわりのきかない、たった一つの人生が描かれている。映画や…
文芸・カルチャー
2021/3/4
『ムーンライト・イン』(中島京子/KADOKAWA) 誰かとともに生きていくために、一度、ちゃんと別れることも大事なのだなあ、と『ムーンライト・イン』(中島京子/KADOKAWA…
文芸・カルチャー
2021/3/3
『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成/KADOKAWA) これは、心の奥で味わうミステリ小説だ。『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成/KADOKAWA)は、そんな気持ちになる作品だっ…
文芸・カルチャー
2021/3/2
『保健室のアン・ウニョン先生』(チョン・セラン:著、斎藤真理子:訳/亜紀書房) この小説には、底知れない面白さがある。『保健室のアン・ウニョン先生』(チョン・セ…
文芸・カルチャー
2021/2/28
『今夜、もし僕が死ななければ』(浅原ナオト/新潮社) 自分はなんでこんな自分で生まれてきたのだろう。自分が他の人とは違うような感覚や、周りに溶け込めないという寂…
文芸・カルチャー
2021/2/27
『コロナと潜水服』(奥田英朗/光文社) 緊急事態宣言の期間延長など、新型コロナウイルスの発生から1年以上経った今でも、窮屈な生活を強いられている私たち。奥田英朗の…
文芸・カルチャー
2021/2/27
『犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱』(吹井賢:著、カズキヨネ:イラスト/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 京都の大学で教える若き准教授、椥辻霖雨。彼のもとに遠縁にあた…
文芸・カルチャー
2021/2/26
【PR】 『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社) 児童虐待というテーマを正面から取り上げた小説『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社)が、…
文芸・カルチャー
PR 2021/2/26
『その扉をたたく音』(瀬尾まいこ/集英社) 瀬尾まいこさんの小説はいつも、とても優しい。でもただ優しいだけじゃなくて、主人公も読んでいる人も甘やかさないピリリと…
文芸・カルチャー
2021/2/26
『かがみの孤城』上・下(辻村深月/ポプラ社) 直木賞作家・辻村深月による長編小説『かがみの孤城』(ポプラ社)が、2021年3月5日(金)に待望の文庫本が発売される。そ…
文芸・カルチャー
2021/2/25
『京都祇園もも吉庵のあまから帖3』(志賀内泰弘/PHP研究所) 「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動代表で、月刊紙『プチ紳士からの手紙』の編集長もつとめる作家・志賀内…
文芸・カルチャー
2021/2/25
『ハルカと月の王子さま』(鈴木おさむ:作、伊豆見香苗:絵/双葉社) 花を揺らす風が吹く頃には、旅立ちの季節が待っている。この歌を携えていけば、きっと大丈夫――。昨…
文芸・カルチャー
2021/2/25
『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社) 私はとても、恵まれている。両親に愛されていて、食べるものに困ることもなく、「かわいそう」と言われる要素を持…
文芸・カルチャー
2021/2/23
※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品 『薬屋のひとりごと』(日向夏/主婦の友社) 後宮に勤める少女が王宮内の事件を薬学の知識で解…
文芸・カルチャー
2021/2/22
『満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~』(望月麻衣:著、桜田千尋:絵/文藝春秋) これまでの人生を振り返ると、自分よりも他者を優先することが多かったように思う。…
文芸・カルチャー
2021/2/20
『ワンダフル・ライフ』(丸山正樹/光文社) もし自分だったら、どうするだろう。どんなことを感じるだろう。 小説を読んでいるとき、そんなふうに登場人物に自分を重ねて…
文芸・カルチャー
2021/2/20
『テスカトリポカ』(佐藤究/KADOKAWA) 北海道でホタテを食べた長州力は、「食ってみな、飛ぶぞ」とコメントしたという。その発言にならい、本書についてはこう言いたい…
文芸・カルチャー
2021/2/19
『旅する練習』(乗代雄介/講談社) コロナ禍が長引く中、漠然とした不安に押しつぶされそうな日々を送る人は少なくないと思う。変わってしまった日常に心をなじませるの…
文芸・カルチャー
2021/2/19
『僕が恋した、一瞬をきらめく君に。』(音はつき/スターツ出版) 夢を喪った少年が夜の公園で出会った少女。ひとり密かにギターを奏でる彼の曲に合わせて歌う彼女の声は…
文芸・カルチャー
2021/2/18
※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品 『王立士官学校の秘密の少女 イスカンダル王国物語』(森山光太郎/メディアワークス文庫/KADOKA…
文芸・カルチャー
2021/2/17
『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社) 毒親や虐待といったテーマを扱った話題の長編小説『52ヘルツのクジラたち』。2021年の「本屋大賞」にノミネートさ…
文芸・カルチャー
2021/2/16
全国の書店員が「いちばん!売りたい本」を選ぶ「2021年本屋大賞」のノミネート作10タイトルが決定した。毎年大きな話題を呼ぶ同賞だが、一体今年はどの作品が大賞に選ば…
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2021/2/16
※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品 『私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理』(高里椎奈/角川文庫) 学園ミステリーには、一般的…
文芸・カルチャー
2021/2/15
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本のポータルサイト「ダ・ヴィンチニュース」が連動し、イチオシのライト文芸、キャラクター文芸作品を紹介する企画「ライト…
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2021/2/15
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