『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな/双葉社) 『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな/双葉社)の、タイトルを見ただけでドキッとする。誰だっ…
文芸・カルチャー
2021/1/7
今回は「フランケンシュタイン症候群とは?」など、フランケンシュタインにまつわる雑学を紹介します。 現代で「ロボット」や「AI技術」が飛躍的な発展を遂げていることに…
暮らし
2021/1/5
『その冬、君を許すために』(いぬじゅん/ポプラ社) ライト文芸ファンから圧倒的な支持を得ている“いぬじゅん”の「冬」シリーズに、待望の最新刊が登場。2021年1月4日(…
文芸・カルチャー
2021/1/3
『ギフト』(原田マハ/ポプラ社) 第25回「山本周五郎賞」に輝いた『楽園のカンヴァス』や、画家・ゴッホをめぐる物語を描いた『たゆたえども沈まず』など、数々の名作を…
文芸・カルチャー
2021/1/3
『家族じまい』(桜木紫乃/集英社) 家族とのあいだで起こる問題は厄介だ。他人との問題よりも、完全に断つことが難しい。加えて、問題に対する姿勢が家族の中でずれると…
文芸・カルチャー
2021/1/1
『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな/双葉社) すぐれた誰かがそばにいると、自信が揺らぐ。他者との比較によって自分の価値は変動する。この比較軸を自分…
文芸・カルチャー
2020/12/31
『あのこは貴族』(山内マリコ/集英社文庫) 「女の人って、女同士で仲良くできないようにされてるんだよ」というセリフが突き刺さる小説『あのこは貴族』(山内マリコ/集…
文芸・カルチャー
2020/12/29
高度経済成長期以降、長い間エンタメの王様であったテレビ。番組制作にはもちろん、合間に流れる15秒のCMにも、数多くのドラマと歴史がある。このたび紹介する作品は、196…
文芸・カルチャー
2020/12/28
『哀愁しんでれらもう一人のシンデレラ』(秋吉理香子/双葉社) 継母や義理の姉たちに虐げられながらも、幸せになれると信じ、素敵な王子様との結婚を掴んだシンデレラの…
文芸・カルチャー
2020/12/27
『監獄に生きる君たちへ(メディアワークス文庫)』(松村涼哉/KADOKAWA) 虐待が原因で子どもが亡くなったというニュースを見聞きするたびに、「どうして防げなかったの…
文芸・カルチャー
2020/12/25
『君が最後に遺した歌』(一条岬/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 田舎町で祖父母と暮らす高校2年生の春人は、趣味の詩作を通してクラスメイトの遠坂綾音と接触する。「…
文芸・カルチャー
2020/12/25
『あずかりやさん まぼろしチャーハン』(大山淳子/ポプラ社) 大掃除をしていると、ため息をつきたくなることがある。着られなくなった洋服、はじめのほうだけ書きこんだ…
文芸・カルチャー
2020/12/23
『お父さんはユーチューバー』(浜口倫太郎/双葉社) 今年の7月に発売された小説『お父さんはユーチューバー』(浜口倫太郎/双葉社)。現役女子高生モデル・莉子が同書を…
文芸・カルチャー
2020/12/22
『オルガスマシン(竹書房文庫)』(イアン・ワトスン:著、大島 豊:訳/竹書房) コンクリートの島で製造される“カスタムメイド・ガール”。男たちの妄想と欲望が具現化さ…
文芸・カルチャー
2020/12/22
【PR】 「Reader Store 10周年祭り」には各界選りすぐりのスペシャルゲストの方々が登場! 今回登場するのは、おひとり様を描いた傑作『私をくいとめて』がのん出演で映画…
文芸・カルチャー
2020/12/21
『刑事何森 孤高の相貌』(丸山正樹/東京創元社) 丸山正樹の最新作『刑事何森 孤高の相貌』(東京創元社)は、埼玉県警の中年刑事を主人公にした連作ミステリー。主人公…
文芸・カルチャー
2020/12/19
『燃えよ剣』(司馬遼太郎/文藝春秋) 映画「燃えよ剣」。監督・脚本は「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」など歴史の転換期を撮るのが得意な原田眞人、主役の土方歳三を…
文芸・カルチャー
2020/12/19
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(福徳秀介/小学館) 2020年の「キングオブコント」で優勝したお笑いタレント、ジャルジャルの福徳秀介が初の小説『今日の空…
文芸・カルチャー
2020/12/19
『火喰鳥を、喰う』(原浩/KADOKAWA) 身の毛もよだつホラー小説は、熱気が体にまとわりついてくる夏に最適。しかし、寒いこの時期でも、ぜひ手に取ってほしい作品がある…
文芸・カルチャー
2020/12/19
『共謀捜査』(堂場瞬一/集英社文庫) コロナ再流行のニュースになんだかすっきりしない日々が続くが、こんなときこそ長編のエンターテインメント小説にどっぷり入り込み…
文芸・カルチャー
2020/12/18
『境界線』(中山七里/NHK出版) デビュー10周年を迎えた2020年、12ヵ月連続で新作を刊行するという前代未聞の離れ業をやってのけた中山七里氏。フィナーレを飾る『境界線…
文芸・カルチャー
2020/12/16
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月21日(月)の課題図書発…
文芸・カルチャー
2020/12/16
『バック・ステージ』(芦沢央/KADOKAWA) ひとつの舞台で起こる連作短編集が好きだ。特に各話の語り手が替わるものがいい。エピソードによって主役が入れ替わり、背景が…
文芸・カルチャー
2020/12/15
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/12/15
『オルタネート』(加藤シゲアキ/新潮社) 「青春」とは、自分の輪郭を描くためにもがく期間だと思う。輪郭を描く筆は過去に与えられた愛や失望、加える絵の具は出会いや…
文芸・カルチャー
2020/12/14
『このライトノベルがすごい! 2021』(『このライトノベルがすごい!』編集部/宝島社) いまが旬のライトノベルを紹介するライトノベル総合情報誌『このライトノベルがす…
文芸・カルチャー
2020/12/12
『晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち』(緑川聖司/ポプラ社) 知る人ぞ知る名作ミステリーの最新刊『晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち』が、2020年12月4日(金)に…
文芸・カルチャー
2020/12/12
『総理の夫』(原田マハ/実業之日本社) 台湾の蔡英文総統、ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダン首相、ノルウェーのソルベルグ首相…。新型コロナウイルスが…
文芸・カルチャー
2020/12/6
『ひとり旅日和縁結び!』(秋川滝美/KADOKAWA) おうちで過ごす楽しみに、あらためて気がついた2020年。とはいえ、そろそろ旅やお出かけも恋しくなってきませんか? そん…
文芸・カルチャー
2020/12/5
町田そのこさん(左)とカツセマサヒコさん(右) 毒親や虐待など、歪んだ愛情からの離脱と再起を描き、多くの人から支持される『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中…
文芸・カルチャー
2020/12/4
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
連載
夜会を抜け出して王子の部屋にお泊り。関係を迫られた悪役令嬢は?/邪魔者のようですが、王子の昼食は私が作るようです⑦
連載
パーソナリティに抜擢された引きこもりの女子大生。自信がない彼女をラジオの声が後押し/夜の檸檬にリクエスト1⑥
連載
高校時代から交際していた彼と結婚! 息子にも恵まれて幸せな毎日のはずが/夫の家庭を壊すまで①
レビュー
「まとめてかかってこいやぁ!!!」最恐のヤクザが最強の主夫に。爆笑必至の大人気シリーズ『極主夫道』【書評】
連載
目の前の女子をお持ち帰り? チャラ男が企んでいることとは/人数合わせで合コンに参加した俺は、なぜか余り物になってた元人気アイドルで国宝級の美少女をお持ち帰りしました。②
インタビュー・対談
ついに完結!岩田剛典、田中みな実ら出演の実写ドラマも人気の漫画『あなたがしてくれなくても』。結末を迎えるまでの過程を振り返る【原作者・ハルノ晴インタビュー】
PR
レビュー
自分らしく輝くために必要なことを教えてくれる「アミとミアのプリンセス・ドレス」シリーズ! 最新刊は夢を叶えるためのチュチュづくり【書評】
レビュー
人生を変えたマンガ、ありますか?最古参強火オタクと漫画家が紡ぐ壮大なSF青春ドラマ『星描けるぼくら』【書評】
PR
レビュー
芦沢央の新作ミステリ!「可哀想なわたし」を演じるため、大きな罪を隠すため――さまざまな理由で「嘘」をつく隣人と、元刑事の思考合戦を描く
PR
レビュー
15年ぶり新作アニメも話題! ハイクオリティな笑いとクセ強キャラを25年にわたって生み出し続ける『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB』
PR転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(19) (マガジンポケットコミックス)
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~(18) (マガジンポケットコミックス)
片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 7 (ヤングチャンピオン・コミックス)