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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    『どうしてわたしはあの子じゃないの』――閉鎖的な田舎の村で育った3人の男女、16年後の再会がもたらしたものとは

    『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな/双葉社) 『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな/双葉社)の、タイトルを見ただけでドキッとする。誰だっ…

    文芸・カルチャー

    2021/1/7

  • 連載

    ロボットやAIに憧れ、恐れを抱く「フランケンシュタイン症候群」とは?/毎日雑学

    今回は「フランケンシュタイン症候群とは?」など、フランケンシュタインにまつわる雑学を紹介します。 現代で「ロボット」や「AI技術」が飛躍的な発展を遂げていることに…

    暮らし

    2021/1/5

  • ニュース

    予想もつかない衝撃のラストが待ち受ける! 大人気「冬」シリーズの第3弾『その冬、君を許すために』に期待の声

    『その冬、君を許すために』(いぬじゅん/ポプラ社) ライト文芸ファンから圧倒的な支持を得ている“いぬじゅん”の「冬」シリーズに、待望の最新刊が登場。2021年1月4日(…

    文芸・カルチャー

    2021/1/3

  • ニュース

    原田マハの短編集『ギフト』が文庫化!「どの話も優しさに包まれている」「ちょっと落ち込んだ時に読むと響く」と絶賛のショートストーリー

    『ギフト』(原田マハ/ポプラ社) 第25回「山本周五郎賞」に輝いた『楽園のカンヴァス』や、画家・ゴッホをめぐる物語を描いた『たゆたえども沈まず』など、数々の名作を…

    文芸・カルチャー

    2021/1/3

  • レビュー

    家族のこじれた関係を見直したい方へ。中央公論文芸賞受賞の話題作『家族じまい』

    『家族じまい』(桜木紫乃/集英社) 家族とのあいだで起こる問題は厄介だ。他人との問題よりも、完全に断つことが難しい。加えて、問題に対する姿勢が家族の中でずれると…

    文芸・カルチャー

    2021/1/1

  • レビュー

    自分は自分にしかなれない――。「嫉妬心」と向き合う小説『どうしてわたしはあの子じゃないの』

    『どうしてわたしはあの子じゃないの』(寺地はるな/双葉社) すぐれた誰かがそばにいると、自信が揺らぐ。他者との比較によって自分の価値は変動する。この比較軸を自分…

    文芸・カルチャー

    2020/12/31

  • レビュー

    門脇麦&水原希子主演で実写映画化! 生粋のお嬢様と地方から上京した会社員、2人の女性の対比で描かれる「東京」の真実と女性の生き方

    『あのこは貴族』(山内マリコ/集英社文庫) 「女の人って、女同士で仲良くできないようにされてるんだよ」というセリフが突き刺さる小説『あのこは貴族』(山内マリコ/集…

    文芸・カルチャー

    2020/12/29

  • レビュー

    テレビの黄金時代を生きたクリエイター達を描く 15秒という題名の、60年間の物語

    高度経済成長期以降、長い間エンタメの王様であったテレビ。番組制作にはもちろん、合間に流れる15秒のCMにも、数多くのドラマと歴史がある。このたび紹介する作品は、196…

    文芸・カルチャー

    2020/12/28

  • レビュー

    「この人なら私をシンデレラにしてくれる」誰もが羨むハッピーエンドの先にあったのは背筋が凍る転落劇だった……

    『哀愁しんでれらもう一人のシンデレラ』(秋吉理香子/双葉社) 継母や義理の姉たちに虐げられながらも、幸せになれると信じ、素敵な王子様との結婚を掴んだシンデレラの…

    文芸・カルチャー

    2020/12/27

  • レビュー

    死んだはずの恩師から「私を殺した犯人を暴け」との手紙が…廃屋に監禁された高校生ら6人の運命は

    『監獄に生きる君たちへ(メディアワークス文庫)』(松村涼哉/KADOKAWA) 虐待が原因で子どもが亡くなったというニュースを見聞きするたびに、「どうして防げなかったの…

    文芸・カルチャー

    2020/12/25

  • レビュー

    歌詞が書けない彼女のために詞を書いたことから“僕”の人生が動きだす――号泣必至の感動ラブストーリー

    『君が最後に遺した歌』(一条岬/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 田舎町で祖父母と暮らす高校2年生の春人は、趣味の詩作を通してクラスメイトの遠坂綾音と接触する。「…

    文芸・カルチャー

    2020/12/25

  • レビュー

    累計30万部突破の人気シリーズ、待望の最新刊! 1日100円でなんでもおあずかりします──『あずかりやさん まぼろしチャーハン』

    『あずかりやさん まぼろしチャーハン』(大山淳子/ポプラ社) 大掃除をしていると、ため息をつきたくなることがある。着られなくなった洋服、はじめのほうだけ書きこんだ…

    文芸・カルチャー

    2020/12/23

  • ニュース

    ティーンのカリスマモデル・莉子も「初めて小説で泣きました」と大絶賛の『お父さんはユーチューバー』

    『お父さんはユーチューバー』(浜口倫太郎/双葉社) 今年の7月に発売された小説『お父さんはユーチューバー』(浜口倫太郎/双葉社)。現役女子高生モデル・莉子が同書を…

    文芸・カルチャー

    2020/12/22

  • レビュー

    サイバーポルノ・ウーマンリブ小説!? 英語圏で40年お蔵入りのヤバい小説『オルガスマシン』が文庫化

    『オルガスマシン(竹書房文庫)』(イアン・ワトスン:著、大島 豊:訳/竹書房) コンクリートの島で製造される“カスタムメイド・ガール”。男たちの妄想と欲望が具現化さ…

    文芸・カルチャー

    2020/12/22

  • インタビュー・対談

    のんが“おひとりさま”を満喫!? 映画『私をくいとめて』が12/18に公開! 原作者・綿矢りさインタビュー【Reader Store 10周年祭り特別企画】

    【PR】 「Reader Store 10周年祭り」には各界選りすぐりのスペシャルゲストの方々が登場! 今回登場するのは、おひとり様を描いた傑作『私をくいとめて』がのん出演で映画…

    文芸・カルチャー

    2020/12/21

  • レビュー

    弱者に寄り添い事件を追う! 「デフ・ヴォイス」シリーズ随一の人気キャラ “脇役刑事”を描く警察ミステリー!

    『刑事何森 孤高の相貌』(丸山正樹/東京創元社) 丸山正樹の最新作『刑事何森 孤高の相貌』(東京創元社)は、埼玉県警の中年刑事を主人公にした連作ミステリー。主人公…

    文芸・カルチャー

    2020/12/19

  • レビュー

    土方歳三は、男も惚れるバラガキ! 岡田准一主演映画『燃えよ剣』公開前に司馬遼太郎の原作を読もう

    『燃えよ剣』(司馬遼太郎/文藝春秋) 映画「燃えよ剣」。監督・脚本は「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」など歴史の転換期を撮るのが得意な原田眞人、主役の土方歳三を…

    文芸・カルチャー

    2020/12/19

  • レビュー

    ジャルジャル福徳の穏やかじゃない青春小説! 孤独なもの同士の数奇な出会い。5ページにもわたる告白の凄まじさ

    『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(福徳秀介/小学館) 2020年の「キングオブコント」で優勝したお笑いタレント、ジャルジャルの福徳秀介が初の小説『今日の空…

    文芸・カルチャー

    2020/12/19

  • レビュー

    ラスト1行で恐怖がピークに…亡くなった大伯父の日記を読んだら奇妙なことが起き始めて――当たり前の日常を狂わせた「死者の日記」

    『火喰鳥を、喰う』(原浩/KADOKAWA) 身の毛もよだつホラー小説は、熱気が体にまとわりついてくる夏に最適。しかし、寒いこの時期でも、ぜひ手に取ってほしい作品がある…

    文芸・カルチャー

    2020/12/19

  • レビュー

    日本とフランス、2つの事件がリンクする…! 裏にはロシアン・マフィアが? 堂場瞬一警察小説『共謀捜査』

    『共謀捜査』(堂場瞬一/集英社文庫) コロナ再流行のニュースになんだかすっきりしない日々が続くが、こんなときこそ長編のエンターテインメント小説にどっぷり入り込み…

    文芸・カルチャー

    2020/12/18

  • レビュー

    東日本大震災によって引かれた“境界線”。行方不明者の個人情報売買をめぐる慟哭のヒューマンミステリー!

    『境界線』(中山七里/NHK出版) デビュー10周年を迎えた2020年、12ヵ月連続で新作を刊行するという前代未聞の離れ業をやってのけた中山七里氏。フィナーレを飾る『境界線…

    文芸・カルチャー

    2020/12/16

  • ニュース

    『木曜日にはココアを』をレビューしたくるぽんさんが王者に! 【読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」】

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月21日(月)の課題図書発…

    文芸・カルチャー

    2020/12/16

  • レビュー

    注目作家・芦沢央が心に焦点をあてる人間ドラマ『バック・ステージ』の魅力

    『バック・ステージ』(芦沢央/KADOKAWA) ひとつの舞台で起こる連作短編集が好きだ。特に各話の語り手が替わるものがいい。エピソードによって主役が入れ替わり、背景が…

    文芸・カルチャー

    2020/12/15

  • レビュー

    南極に隠された“災厄”と“秘密”――江戸川乱歩賞受賞の巨大スケール冒険ロマンが文庫化!

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/12/15

  • レビュー

    加藤シゲアキの最新長編小説が登場! マッチングアプリに夢中になる高校生たちは、そこでなにを見つけるのか

    『オルタネート』(加藤シゲアキ/新潮社) 「青春」とは、自分の輪郭を描くためにもがく期間だと思う。輪郭を描く筆は過去に与えられた愛や失望、加える絵の具は出会いや…

    文芸・カルチャー

    2020/12/14

  • レビュー

    今年度は作品ガイドが大幅リニューアル! ライトノベルの“目利き”が選ぶ今年の注目作はコレだ!

    『このライトノベルがすごい! 2021』(『このライトノベルがすごい!』編集部/宝島社) いまが旬のライトノベルを紹介するライトノベル総合情報誌『このライトノベルがす…

    文芸・カルチャー

    2020/12/12

  • ニュース

    ほのぼの系“日常の謎”ミステリー『晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち』に「即買いしました」と反響続出

    『晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち』(緑川聖司/ポプラ社) 知る人ぞ知る名作ミステリーの最新刊『晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち』が、2020年12月4日(金)に…

    文芸・カルチャー

    2020/12/12

  • レビュー

    【田中圭・中谷美紀W主演映画化】史上初の女性総理&ファーストジェントルマン誕生! その時歴史はどう動く?

    『総理の夫』(原田マハ/実業之日本社) 台湾の蔡英文総統、ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダン首相、ノルウェーのソルベルグ首相…。新型コロナウイルスが…

    文芸・カルチャー

    2020/12/6

  • レビュー

    函館、房総、大阪、出雲、姫路…土地の美味とパワースポットを満喫する旅小説が、脳内旅行のおともにも「ひとり旅」ガイドにもなる!

    『ひとり旅日和縁結び!』(秋川滝美/KADOKAWA) おうちで過ごす楽しみに、あらためて気がついた2020年。とはいえ、そろそろ旅やお出かけも恋しくなってきませんか? そん…

    文芸・カルチャー

    2020/12/5

  • インタビュー・対談

    『52ヘルツのクジラたち』町田そのこさん×『明け方の若者たち』カツセマサヒコさんの対談が実現! 創作と小説を語り尽くす

    町田そのこさん(左)とカツセマサヒコさん(右) 毒親や虐待など、歪んだ愛情からの離脱と再起を描き、多くの人から支持される『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中…

    文芸・カルチャー

    2020/12/4