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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    上司の息子の転落死を隠蔽しようとする会社…組織の論理に抗う中間管理職の葛藤と覚悟に一気読み必至!

    『白日』(月村了衛/KADOKAWA) 小説家デビュー作にして代表作となった「機龍警察」シリーズを筆頭に“読み始めたら止まらない”エンターテインメント作品を次々と世に送り…

    文芸・カルチャー

    2020/12/4

  • レビュー

    岩田剛典・新田真剣佑共演で映画化! 幼なじみふたりの“プロポーズ大作戦”の裏に潜む驚愕の真実は?

    『名も無き世界のエンドロール』(行成薫/集英社文庫) 空高く放り投げた花びらを拾い集めるように、世界の断片をひとつずつ集めていく物語だ。30歳、17歳、24歳、20歳…と…

    文芸・カルチャー

    2020/12/3

  • レビュー

    1964年と2020年、ふたつの東京五輪の時代を鮮やかに描く親子の物語!『十の輪をくぐる』

    『十の輪をくぐる』(辻堂ゆめ/小学館) 人と人は、たがいを完全に理解することはできない。親友でも、同僚でも、恋人でも、家族でも、相手の考えていることを正確に読み…

    文芸・カルチャー

    2020/12/1

  • レビュー

    「良い動画」って再生回数なの? デビューから10年の朝井リョウが描く、移りゆく映像業界の中でもがく2人の青年の葛藤

    『スター』(朝井リョウ/朝日新聞出版) 誰もが発信者になれる今の時代、プロとアマチュアの境界線は消えてしまった。では、私たちはどういうコンテンツを良いものだと判…

    文芸・カルチャー

    2020/11/29

  • レビュー

    親子で楽しめる! まほうに振り回される少女たちを描く海外ドラマの原作本、待望の日本語版が登場

    『まほうのレシピ』(シンディ・キャラハン:著、林 啓恵:訳/竹書房) Amazon Prime Videoでシリーズ3まで配信されている今人気の海外ドラマ「まほうのレシピ」をご存じ…

    文芸・カルチャー

    2020/11/28

  • レビュー

    自分の人生と重ねて読まずにはいられない! 青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』――町のコミュニティセンターで、司書との出会いがもたらすものとは?

    『お探し物は図書室まで』(青山美智子/ポプラ社) 「何をお探し?」と問いかける、不思議に安定感のある声の主の風貌は、首と顎に境目がなく、穴で冬ごもりしている熊の…

    文芸・カルチャー

    2020/11/28

  • ニュース

    NEWS加藤シゲアキ「自意識まみれが吹っ切れた」最新作『オルタネート』刊行イベントで作家・宇佐見りんとSNSを語る

    (c)新潮社 加藤シゲアキ(NEWS)が11月21日、最新作『オルタネート』(新潮社)の刊行を記念して、作家の宇佐見りん氏をゲストに迎え、東京都内でトークイベントを開催し…

    文芸・カルチャー

    2020/11/27

  • レビュー

    木嶋佳苗死刑囚の“婚活殺人事件”をモデルに折原一が放つ最新本格ミステリー! 騙されるずに読めるか?

    『傍聴者』(折原一/文藝春秋) 実際に起きた事件を下敷きに描かれる、折原一の最新ミステリー「〇〇者」シリーズ。神戸連続児童殺傷事件がモデルの『失踪者』、世田谷一…

    文芸・カルチャー

    2020/11/26

  • レビュー

    世界の真理である“究極の餃子”を世に広めよ! 奇想天外な大河ロマン『焼餃子』

    『焼餃子』(蜂須賀敬明/双葉社) 墓から掘り出されて徐々に若返っていく女と、普通に年老いていく男との奇怪で切ない愛を描いた松本清張賞受賞作『待ってよ』でデビュー…

    文芸・カルチャー

    2020/11/25

  • レビュー

    「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ著者が最新作で描くのは、子供より子供っぽくておっちょこちょいの魔女先生!

    『おっちょこ魔女先生 魔女修業は危険がいっぱい!』(廣嶋玲子:作、ひらいたかこ:絵/KADOKAWA) 累計140万部突破の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ。なんでも願いを…

    文芸・カルチャー

    2020/11/24

  • ニュース

    ベストレビュアーを決めるのはあなた! ユーザーの熱いレビューが大集合の読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」第2次審査投票が開始

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」の優秀レビ…

    文芸・カルチャー

    2020/11/23

  • ニュース

    イケメン陰陽師×キツネ中学生に癒される!? 人気シリーズ最新刊『よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳』に「次巻が待ちきれません!」興奮の声

    『よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳』(天野頌子/ポプラ社) 天野頌子が手がける人気シリーズの最新刊『よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳』が、2020年11月6日(金)に発売され…

    文芸・カルチャー

    2020/11/22

  • インタビュー・対談

    「私はたぶん、エキストラの人たちを書きたいんだと思います」青山美智子さんが『お探し物は図書室まで』に込めた真意とは?【後編】

    10万部を突破した人気作『木曜日にはココアを』の青山美智子さんが贈る最新作『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)は、町の小さな図書室が舞台。5人の登場人物たちの背中…

    文芸・カルチャー

    2020/11/21

  • インタビュー・対談

    【2021年本屋大賞にノミネート!】「町の図書室」で『ぐりとぐら』を薦められて…!『木曜日にはココアを』の青山美智子さんが贈る最新お仕事小説が、私たちの心の疲れをほぐす!【前編】

    小学校に併設されている、羽鳥区のコミュニティハウス。その1階のいちばん奥に、教室ひとつぶんくらいの図書室がある。出迎えてくれるのは、高校生にも見える、紺色のエプ…

    文芸・カルチャー

    2020/11/20

  • レビュー

    逃げてもいい。でも、目は逸らさない――力がまったく向上しない「能力抑圧」と戦う少年の物語

    『龍鎖のオリ-心の中の“こころ”-』(cadet:著、sime:イラスト/一迅社) 目標に向かって努力をしても、思うように成果が出ない。これ自体はよくあること。でももし“結果…

    文芸・カルチャー

    2020/11/16

  • レビュー

    フィッツジェラルドと並ぶ、村上春樹の愛読書。現代に通じる“アメリカの古典”を新訳で!

    『心は孤独な狩人』(カーソン・マッカラーズ:著、村上春樹:訳/新潮社) 邦訳版が入手が困難になっていた、アメリカの作家カーソン・マッカラーズの小説『心は孤独な狩…

    文芸・カルチャー

    2020/11/15

  • レビュー

    新入り妃の意外な夜の役目は?『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』残酷にして華麗なる後宮ファンタジー開幕!

    『後宮妃の隠しごと~夜を守る龍の妃~』(硝子町玻璃:著、白谷ゆう:絵/一迅社) 皇帝が妃嬪たちと暮らす「後宮」を舞台に、龍の力をもった玲華(レイファ)の戦いを描…

    文芸・カルチャー

    2020/11/14

  • インタビュー・対談

    “元・日本一有名なニート”初の小説作品は、実体験をベースにした恋愛もの! phaさんインタビュー

    京大卒の“元・日本一有名なニート”として知られる作家・ブロガーのpha(ファ)さん。彼にとって初めての小説作品となる『夜のこと』(扶桑社)が、2020年11月15日(日)に…

    文芸・カルチャー

    2020/11/14

  • レビュー

    「お宿如月庵へようこそ」シリーズが心に沁みるワケ。1巻から振り返る! 最新刊の読みどころは?

    『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 十日夜の巻』(中島久枝/ポプラ社) 舞台はお江戸。上野広小路から湯島天神に至る坂の途中にある、知る人ぞ知る小さなお宿・如月庵を…

    文芸・カルチャー

    2020/11/11

  • レビュー

    あなたの一生の読書傾向を左右する、圧倒的密度の幻想小説がついに文庫化!

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/11/10

  • レビュー

    「こんなにも、切ない秘密があるのだろうか」神木隆之介――互いの秘密を共有する男女2人の青春ストーリー【ポプラ社小説新人賞特別賞】

    『ふたり、この夜と息をして』(北原一/ポプラ社) 化粧をして欠点を覆い隠すことで、初めて、この世界で生きることを認められたような気がした。素顔を隠して、他所行き…

    文芸・カルチャー

    2020/11/10

  • レビュー

    PMSでイライラを抑えられない彼女。パニック障害の彼――人生は想像より厳しいけど、光もある。瀬尾まいこ『夜明けのすべて』

    『夜明けのすべて』(瀬尾まいこ/文藝春秋) PMS――月経前症候群。男性にはいまいち想像しづらいうえに、女性同士でも症状の軽重に差があるため、つらさを理解してもらいづ…

    文芸・カルチャー

    2020/11/8

  • まとめ

    知れば知るほどおもしろい“将棋の世界”! 初心者におすすめの将棋マンガ・小説作品5作

    今、とにかく将棋界がアツい。2016年、将棋界に彗星のごとく現れた藤井聡太棋士。彼の勢いは今なお止まらず、史上最年少で二冠、かつ八段昇段を果たした。 将棋人気のムー…

    エンタメ

    2020/11/8

  • レビュー

    アラフィフの美容皮膚科院長が、14歳年下の男性との道ならぬ恋におちる。その行方は…?

    『私は女になりたい』(窪美澄/講談社) 恋愛小説を書かせたら当代随一の女性作家・窪美澄氏の『私は女になりたい』(講談社)は、アラフィフ女性の道ならぬ恋模様を描い…

    文芸・カルチャー

    2020/11/7

  • レビュー

    本にかけられた魔術…本の世界に飲み込まれていく街を救う少女たちの冒険! 森見登美彦も推薦!

    『この本を盗む者は』(深緑野分/KADOKAWA) 本好きなら誰でも一度は「物語の世界の中に実際に入り込んでみたい」という願望を抱いたことがあるだろう。そんな夢を叶える…

    文芸・カルチャー

    2020/11/7

  • レビュー

    「今と重なる!」奈良時代に流行した疫病、不安と恐怖、人間の本質を描いた話題作が文庫に

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/11/6

  • ニュース

    お江戸の人情に癒される! と評判の『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ』シリーズ最新刊の読みどころ

    『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 十日夜の巻』(中島久枝/ポプラ社) 江戸時代を舞台とした人情小説『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 十日夜の巻』が、2020年11月6日…

    文芸・カルチャー

    2020/11/6

  • レビュー

    アニメ化も決定! トラブルで福井に戻った少年と優れた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い幼なじみのバレーに懸ける青春!

    『2.43 清陰高校男子バレー部』(壁井ユカコ/集英社文庫) 東京の強豪中学バレー部で名セッターとして活躍しながら、あるトラブルから母方の郷里、福井県に帰ってきた灰島…

    文芸・カルチャー

    2020/11/5

  • 連載

    「怪我してない?」急に抱きしめられ――鼓動が速いのは緊張してるせい? それとも…/アスク・ミー・ホワイ⑫

    写真週刊誌のスキャンダル報道によって芸能界から姿を消した元俳優・港颯真。冴えない毎日を送る一般人・ヤマト。アムステルダムの地で偶然出会った二人の関係は、交流を…

    文芸・カルチャー

    2020/11/5

  • 連載

    「このまま帰るのもったいないよね」成り行きで観光に誘われたヤマトは、二人で街に…/アスク・ミー・ホワイ⑪

    写真週刊誌のスキャンダル報道によって芸能界から姿を消した元俳優・港颯真。冴えない毎日を送る一般人・ヤマト。アムステルダムの地で偶然出会った二人の関係は、交流を…

    文芸・カルチャー

    2020/11/4