※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』(石田衣良/文藝春秋) 累計430万部を超える大人気シリーズの第14弾『七つの試練 池袋ウ…
文芸・カルチャー
2020/9/21
※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『木曜日にはココアを』(青山美智子/宝島社) 一日一日を乗り越えていくだけで、どうしてこんなに疲れるのだろう。日々の仕事を終え…
文芸・カルチャー
2020/9/21
※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『威風堂々惡女(集英社オレンジ文庫)』(白洲梓/集英社) 歴史上に悪女と呼ばれる女性は数多いる。則天武后や西太后、カトリーヌ・…
文芸・カルチャー
2020/9/21
※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『i』(西加奈子/ポプラ社) 「私自身、世界側の人間として、こうありたいということを、このタイミングで大声でめっちゃ叫んでみまし…
文芸・カルチャー
2020/9/21
※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(汐見夏衛/スターツ出版) 太平洋戦争の終結から75年。当時を体験した人も少なくなり、…
文芸・カルチャー
2020/9/21
『浦島太郎の忘れもの』(B・コーイッチ/幻冬舎) もし、突然華やかな生活を手に入れることができたら、今の普通の暮らしに再び戻れるだろうか? いや、その前に戻りたい…
文芸・カルチャー
2020/9/20
『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」の投票がいよいよスタートした。今年のランキングにはどんな作品が並ぶのかを予想しながら、読書を楽しんでいる人…
文芸・カルチャー
2020/9/19
『アスク・ミー・ホワイ』(古市憲寿/マガジンハウス) ボーイズラブ作品でデビューした漫画家・雲田はるこさんの透明感あふれる装画が表紙の『アスク・ミー・ホワイ』(…
文芸・カルチャー
2020/9/19
『宇宙の神秘 時を超える宇宙船』(ルーシー・ホーキング:著、さくまゆみこ:翻訳、佐藤勝彦:日本語版監修/岩崎書店) ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患いながらも、宇宙…
文芸・カルチャー
2020/9/18
『ペインティッド・バード』(イェジー・コシンスキ:著、西成彦:訳/松籟社) 2019年のベネチア国際映画祭で、3時間のモノクロ映画が上映された。ところが数十分後、異変…
文芸・カルチャー
2020/9/17
『全部ゆるせたらいいのに』(一木けい/新潮社) 愛情というものは実に不確かだ。それは絶対的なものなのか、そもそも存在しているのか、それすらわからない。けれど、そ…
文芸・カルチャー
2020/9/16
『白蟻女』(赤松利市/光文社) 今年、『犬』(徳間書店)で大藪春彦賞を受賞した赤松利市氏は、人間のドロドロとした感情を描くのが上手い作家。そんな印象が筆者の中に…
文芸・カルチャー
2020/9/13
『アキラとあきら(上・下)』(池井戸潤/集英社文庫) “池井戸潤旋風”が止みそうにない。「半沢直樹」シリーズ、「花咲舞」シリーズ、『下町ロケット』、『七つの会議』…
文芸・カルチャー
2020/9/13
『俺の残機を投下します』(山田悠介/河出書房新社) 「残機」とは、ゲームにおける自機の残り数のこと。プレイヤーがミスをするたびに残機は減り、すべて使い果たせばゲ…
文芸・カルチャー
2020/9/12
『類』(朝井まかて/集英社) 親という存在は一体何なのだろう。初めて目の前に現れる他者であり、愛着せずにはいられない相手であり、畏敬の対象でもある。大人になって…
文芸・カルチャー
2020/9/11
『ニキ』(夏木志朋/ポプラ社) 高校生と教師の悪戦苦闘をスリリングに描いた衝撃の青春小説『ニキ』が、2020年9月9日(水)に発売された。Twitter上では、同作の魅力につ…
文芸・カルチャー
2020/9/11
『楽園の烏』(阿部智里/文藝春秋) 阿部智里「八咫烏」シリーズ、3年ぶりの新作であり、第二部の開幕である。『楽園の烏』(文藝春秋)は、だがしかし、ファンタジー色な…
文芸・カルチャー
2020/9/11
『ニキ』(夏木志朋/ポプラ社) 人間は、みんないびつだ。思考、性格、性的指向、容姿、身体機能──誰しもどこかに凸凹があり、時に劣等感に苛まれながらも、なんとか自分…
文芸・カルチャー
2020/9/8
超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…
文芸・カルチャー
2020/9/6
超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…
文芸・カルチャー
2020/9/5
『愛されなくても別に』(武田綾乃/講談社) 愛されること。それは世の中に数多くある“こうあるべき”という価値観のうち、ひと際逃れがたい「呪い」である。家族やパート…
文芸・カルチャー
2020/9/5
超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…
文芸・カルチャー
2020/9/4
『ノーサイド・ゲーム』(池井戸潤/ダイヤモンド社) 『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票期間がいよいよスタート! ぜひあなたの「今年、…
文芸・カルチャー
2020/9/4
超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…
文芸・カルチャー
2020/9/3
超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…
文芸・カルチャー
2020/9/2
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/9/2
『跡を消す 特殊清掃専門会社デッドモーニング』(前川ほまれ/ポプラ社) 2018年、第7回ポプラ社小説新人賞の受賞作に選ばれた『跡を消す 特殊清掃専門会社デッドモーニン…
文芸・カルチャー
2020/9/2
超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…
文芸・カルチャー
2020/9/1
『空想クラブ』(逸木裕/KADOKAWA) 小学校時代の同級生だった真夜が、川で死んだ。葬儀からの帰り道、空想好きの中学生・吉見駿は川岸に佇む真夜の幽霊を見てしまう。真…
文芸・カルチャー
2020/8/31
『百年と一日』(柴崎友香/筑摩書房) 舞台俳優4名による「さんぴん」という演劇ユニットがある。市井の人にインタビューして、そこで拾った「人生の断片」を、ひとり芝居…
文芸・カルチャー
2020/8/30