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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • ニュース

    SNSの「いいね」に振り回される若者たちのデスゲーム──IWGPシリーズ『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』文庫化に反響続出!

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』(石田衣良/文藝春秋) 累計430万部を超える大人気シリーズの第14弾『七つの試練 池袋ウ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • ニュース

    まるで“読むデトックス”! 1杯のココアから始まる話題の連作短編集を、読書メーターユーザーはこう読んだ

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『木曜日にはココアを』(青山美智子/宝島社) 一日一日を乗り越えていくだけで、どうしてこんなに疲れるのだろう。日々の仕事を終え…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • レビュー

    彼女は傾国の悪女か、それとも唯一無二の女帝となるか――残酷な運命に挑むヒロインの快進撃から目が離せない!

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『威風堂々惡女(集英社オレンジ文庫)』(白洲梓/集英社) 歴史上に悪女と呼ばれる女性は数多いる。則天武后や西太后、カトリーヌ・…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • レビュー

    刊行当時よりますます増している、“今”を描くビビッドさ――西加奈子の叫びが詰まった『i(アイ)』に揺さぶられる人多数!

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『i』(西加奈子/ポプラ社) 「私自身、世界側の人間として、こうありたいということを、このタイミングで大声でめっちゃ叫んでみまし…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • レビュー

    目覚めたら戦時中!? 特攻隊員に恋をした少女の運命は──。TikTokで話題の感動作が伝える大切なメッセージ

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(汐見夏衛/スターツ出版) 太平洋戦争の終結から75年。当時を体験した人も少なくなり、…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • レビュー

    「竜宮城でラクして暮らしたい…」浦島太郎が竜宮城で失ってしまったモノとは? 新しい昔話で描かれるのは…

    『浦島太郎の忘れもの』(B・コーイッチ/幻冬舎) もし、突然華やかな生活を手に入れることができたら、今の普通の暮らしに再び戻れるだろうか? いや、その前に戻りたい…

    文芸・カルチャー

    2020/9/20

  • インタビュー・対談

    デビュー作『明け方の若者たち』が大ヒット! “インターネット出身の人”カツセマサヒコさんの「今年のおうち読書」【インタビュー】

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」の投票がいよいよスタートした。今年のランキングにはどんな作品が並ぶのかを予想しながら、読書を楽しんでいる人…

    文芸・カルチャー

    2020/9/19

  • レビュー

    古市憲寿の新刊は“BL”ロマンチックストーリー。アムステルダムで出会った青年ふたりが恋をするまで

    『アスク・ミー・ホワイ』(古市憲寿/マガジンハウス) ボーイズラブ作品でデビューした漫画家・雲田はるこさんの透明感あふれる装画が表紙の『アスク・ミー・ホワイ』(…

    文芸・カルチャー

    2020/9/19

  • レビュー

    ホーキング博士からのラストメッセージ…。50万部突破の宇宙アドベンチャー小説、最終巻!

    『宇宙の神秘 時を超える宇宙船』(ルーシー・ホーキング:著、さくまゆみこ:翻訳、佐藤勝彦:日本語版監修/岩崎書店) ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患いながらも、宇宙…

    文芸・カルチャー

    2020/9/18

  • レビュー

    10月に日本で初公開! ベネチア国際映画祭史上最大の問題作『異端の鳥』は原作も作者の人生も衝撃的だった

    『ペインティッド・バード』(イェジー・コシンスキ:著、西成彦:訳/松籟社) 2019年のベネチア国際映画祭で、3時間のモノクロ映画が上映された。ところが数十分後、異変…

    文芸・カルチャー

    2020/9/17

  • レビュー

    夫もまた、アルコール依存症の父親のようになってしまうのか――。家族の愛情に傷つけられた女性の叫び

    『全部ゆるせたらいいのに』(一木けい/新潮社) 愛情というものは実に不確かだ。それは絶対的なものなのか、そもそも存在しているのか、それすらわからない。けれど、そ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/16

  • レビュー

    服毒自殺した夫の不倫相手が幽霊となって現れた…! 奇妙な回想が思いがけない奇跡を呼ぶ『白蟻女』

    『白蟻女』(赤松利市/光文社) 今年、『犬』(徳間書店)で大藪春彦賞を受賞した赤松利市氏は、人間のドロドロとした感情を描くのが上手い作家。そんな印象が筆者の中に…

    文芸・カルチャー

    2020/9/13

  • レビュー

    半沢直樹の出身行「産業中央銀行」が舞台! 逆境に立ち向かうふたりの“アキラ”の半生…池井戸潤が描く熱き青春ストーリー!

    『アキラとあきら(上・下)』(池井戸潤/集英社文庫) “池井戸潤旋風”が止みそうにない。「半沢直樹」シリーズ、「花咲舞」シリーズ、『下町ロケット』、『七つの会議』…

    文芸・カルチャー

    2020/9/13

  • レビュー

    俺が死んでも「残機」が身代わりに!? 落ちぶれたプロゲーマーの再起を描く山田悠介最新作!

    『俺の残機を投下します』(山田悠介/河出書房新社) 「残機」とは、ゲームにおける自機の残り数のこと。プレイヤーがミスをするたびに残機は減り、すべて使い果たせばゲ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • レビュー

    直木賞作家・朝井まかてが描く森鷗外の末子・類…文豪の家に生まれた宿命を負った生涯が鮮やかに蘇る

    『類』(朝井まかて/集英社) 親という存在は一体何なのだろう。初めて目の前に現れる他者であり、愛着せずにはいられない相手であり、畏敬の対象でもある。大人になって…

    文芸・カルチャー

    2020/9/11

  • ニュース

    小児性愛者の教師と“普通”になれない高校生…【マンガ】で読む衝撃の青春小説『ニキ』

    『ニキ』(夏木志朋/ポプラ社) 高校生と教師の悪戦苦闘をスリリングに描いた衝撃の青春小説『ニキ』が、2020年9月9日(水)に発売された。Twitter上では、同作の魅力につ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/11

  • レビュー

    本当の物語はここから始まる……? 八咫烏シリーズ3年ぶりの新作にして第二部開幕を告げる『楽園の烏』

    『楽園の烏』(阿部智里/文藝春秋) 阿部智里「八咫烏」シリーズ、3年ぶりの新作であり、第二部の開幕である。『楽園の烏』(文藝春秋)は、だがしかし、ファンタジー色な…

    文芸・カルチャー

    2020/9/11

  • レビュー

    ロリコン教師vs.イタい生徒、普通になれないふたりの仁義なき生存戦略! ポプラ社小説新人賞受賞作は前代未聞の青春小説!!

    『ニキ』(夏木志朋/ポプラ社) 人間は、みんないびつだ。思考、性格、性的指向、容姿、身体機能──誰しもどこかに凸凹があり、時に劣等感に苛まれながらも、なんとか自分…

    文芸・カルチャー

    2020/9/8

  • 連載

    もはや脱出は不可能なのか? 悪戦苦闘するパリの新聞記者は、ついに非合法な手段に手を出すが/60分でわかる カミュの「ペスト」⑥

    超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…

    文芸・カルチャー

    2020/9/6

  • 連載

    完全に封鎖された街。終わりが見えない中、人々はその日その日を生きることを受け入れていく/60分でわかる カミュの「ペスト」⑤

    超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…

    文芸・カルチャー

    2020/9/5

  • レビュー

    愛されなくても生きてていいですか? 親のために働きつづける女子大生が背負う「親子愛」という「呪い」

    『愛されなくても別に』(武田綾乃/講談社) 愛されること。それは世の中に数多くある“こうあるべき”という価値観のうち、ひと際逃れがたい「呪い」である。家族やパート…

    文芸・カルチャー

    2020/9/5

  • 連載

    わずか数日で死亡者が激増。決断できない無能な権力者たち…/60分でわかる カミュの「ペスト」④

    超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…

    文芸・カルチャー

    2020/9/4

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2020投票スタート! まずは2019年小説部門を振り返る!半沢直樹じゃない、もうひとつの池井戸潤作品

    『ノーサイド・ゲーム』(池井戸潤/ダイヤモンド社) 『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票期間がいよいよスタート! ぜひあなたの「今年、…

    文芸・カルチャー

    2020/9/4

  • 連載

    日ごとに増え続けるネズミの死がい。老人のあっけない死。ついに最初の犠牲者が出てしまう/60分でわかる カミュの「ペスト」③

    超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…

    文芸・カルチャー

    2020/9/3

  • 連載

    突然、バタバタと人が死に始め、予告なく街が閉鎖された。こんな理不尽があるだろうか?/60分でわかる カミュの「ペスト」②

    超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…

    文芸・カルチャー

    2020/9/2

  • レビュー

    セカオワ・Saoriの処女作として反響を呼んだ『ふたご』がついに文庫化! みんなはどう読んだ?

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/9/2

  • レビュー

    「子どもがいなくなって、元気な母親っているの?」特殊清掃の世界を描く―― 大藪春彦賞にもノミネート、期待の作家デビュー作が文庫に!

    『跡を消す 特殊清掃専門会社デッドモーニング』(前川ほまれ/ポプラ社) 2018年、第7回ポプラ社小説新人賞の受賞作に選ばれた『跡を消す 特殊清掃専門会社デッドモーニン…

    文芸・カルチャー

    2020/9/2

  • 連載

    アパートの廊下の暗闇からよろよろと現れ、血を吐いて死んだ鼠。事態は急速に悪化するが/60分でわかる カミュの「ペスト」①

    超難解なカミュ『ペスト』のポイントを、マンガとあらすじで理解できる1冊。感染症の恐怖にさらされたとき、人間は何を考え、どう行動するべきか。解決策が見つからない中…

    文芸・カルチャー

    2020/9/1

  • レビュー

    少女の死に隠された真相は……。謎解きが終わった後に展開するラスト16ページの奇跡に驚愕!

    『空想クラブ』(逸木裕/KADOKAWA) 小学校時代の同級生だった真夜が、川で死んだ。葬儀からの帰り道、空想好きの中学生・吉見駿は川岸に佇む真夜の幽霊を見てしまう。真…

    文芸・カルチャー

    2020/8/31

  • レビュー

    遠くの見知らぬ誰かの生が、ふいに自分の生になる。33のあらすじ付き掌編に宿るドラマとは?

    『百年と一日』(柴崎友香/筑摩書房) 舞台俳優4名による「さんぴん」という演劇ユニットがある。市井の人にインタビューして、そこで拾った「人生の断片」を、ひとり芝居…

    文芸・カルチャー

    2020/8/30