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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    局部を切り取る連続殺人、病院や学校で大量虐殺! 歴代の凶悪殺人鬼が“蘇る”ミステリー、名探偵はどう解決する?

    『名探偵のはらわた』(白井智之/新潮社) 現実は小説より奇なり。愛する男を殺害し、その局部を持ち去った女。一夜にして30人の村人を猟銃と日本刀で殺した青年など、創…

    文芸・カルチャー

    2020/8/29

  • レビュー

    「校閲ガール」シリーズ著者が描くお仕事エンタメ。男性CAが航空業界を舞台に父の事故の真相を追う!

    『CAボーイ』(宮木あや子/KADOKAWA) 子どものころの「将来の夢」を思い出してみてほしい。私がなりたかったのは、保育園の先生と冒険者、捜査一課の刑事さん。どれも身…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • インタビュー・対談

    『青くて痛くて脆い』の心に突き刺さった名セリフベスト5とは? 読書サークルの大学生たちが徹底討論!

    ※この記事は多少のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。 『青くて痛くて脆い』(住野よる/角川文庫) 住野よるさんの『青くて痛くて脆い』映画化を記念して、…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • レビュー

    身の毛がよだつ…!? 毒母に墜ちていく女性視点で描かれる子どもの描写が実に巧妙で恐ろしい

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    小説・エッセイ

    2020/8/28

  • レビュー

    話題の王道純愛ストーリー『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』を読書メーターユーザーはどう読んだ?

    『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』(冬野夜空/スターツ出版) 星のように輝きたいと言う女子高校生と、そんな彼女を最期まで写真におさめつづけた男子高校生。…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • レビュー

    人生は取捨選択の連続。「もしも」の世界を描く、切なすぎるSF×ボーイ・ミーツ・ガール小説

    『あの夏、夢の終わりで恋をした。』(冬野夜空/スターツ出版) 人生は、後悔の連続だ。私たちはいつだって「あの時ああしていれば…」と悔やみ、もうひとつの叶わなかった…

    文芸・カルチャー

    2020/8/27

  • レビュー

    絵を描くのが好きな男子高校生と、悲しい宿命を背負った女子高校生…世界が一瞬で色づく恋の物語

    『満月の夜に君を見つける』(冬野夜空/スターツ出版) 世界の色が一瞬で変わる。モノクロだった景色が突然鮮やかに輝きだす。あの人のせいだ。あの人と出会う前には戻れ…

    文芸・カルチャー

    2020/8/26

  • ニュース

    「残念ながら関わり合っちゃったね」一方的な日曜日の約束/冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』③

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。性格がまるで違うふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていること…

    文芸・カルチャー

    2020/8/25

  • レビュー

    謎多きイケメン学芸員が“呪い”にまつわる事件に挑む! “呪い”の存在は証明できるのか

    『学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録』(峰守ひろかず/メディアワークス文庫/KADOKAWA) この世に、“呪い”は実在するのか――。シリーズ累計28万部突破の伝奇ミステリ『絶対城…

    文芸・カルチャー

    2020/8/25

  • レビュー

    『いなくなれ、群青』の河野裕が初めて“恋愛”を描く。世界を変えようとする少女と少年の倫理と愛の物語

    『昨日星を探した言い訳』(河野裕/KADOKAWA) 『昨日星を探した言い訳』(KADOKAWA)は、人気作家・河野裕が初めて“恋愛”をメインテーマにした長編小説。といっても、た…

    文芸・カルチャー

    2020/8/24

  • ニュース

    「君は私のことを盗撮しました」クラスの人気者に脅されて…/冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』②

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。性格がまるで違うふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていること…

    文芸・カルチャー

    2020/8/24

  • レビュー

    「取り返しのつかないことをしてしまう前に読んでほしい」タイトル通り“青さと痛さと脆さ”に打ちのめされる人続出!

    『青くて痛くて脆い』(住野よる/角川文庫) 誰だって、今よりちょっとでもいい自分になれるものなら、なってみたい。けれどそのためには、勉強したり、行動に移したり、…

    文芸・カルチャー

    2020/8/24

  • ニュース

    「プロローグ」フォトコンテスト誌上の異質な写真/冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』①

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。性格がまるで違うふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていること…

    文芸・カルチャー

    2020/8/23

  • ニュース

    TikTokで超話題!大号泣の感動作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が大量重版

    小説投稿サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を運営するスターツ出版が2016年に発売したスターツ出版文庫『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を緊…

    文芸・カルチャー

    2020/8/23

  • レビュー

    人生で一番輝いていた2カ月間、残酷な運命を前に彼は彼女を撮り続けた…涙が止まらない純愛ストーリー

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。正反対のふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていることを知って……

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • インタビュー・対談

    僅か半年で7万2000部超え! 『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』著者・冬野夜空、初インタビュー

    余命短い彼女と、彼女の写真を撮り続ける僕。ふたりの切なくも濃密な2カ月間を描いた『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』(スターツ出版)が、現在7万2000部を超…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • レビュー

    お城に向かうかぼちゃの馬車が、通行人を轢き殺した!? 大人のためのメルヘン・ミステリ『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』

    『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社) 日本の昔話をミステリ仕立てに翻案し、本屋大賞10位にランクインするなどの快挙を遂げた『むかしむかしある…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • レビュー

    こんな大人になるはずじゃなかったのに… アラフォー男女がままならない人生に生きる意味を見つけるまで

    『昨日壊れはじめた世界で』(香月夕花/新潮社) 幼い頃の私からみれば、今の私は「こんなはずではなかった」未来を生きているのかもしれない。過去の自分は、きっと今の…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • ニュース

    ヒットメーカー・池井戸潤が描く爽快青春小説『アキラとあきら』が新装版文庫に! 半沢直樹との共通点は?

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/8/20

  • ニュース

    町田康や誉田哲也の新作など7作品が読み放題! 動画配信サービス「U-NEXT」でオリジナル書籍の配信がスタート

    新型コロナウイルスの影響による外出自粛によって、最近では自宅で気になる本を読める電子書籍サービスが好調な売り上げを記録しているという。そんな中、日本最大級の動…

    文芸・カルチャー

    PR 2020/8/19

  • レビュー

    吉沢亮&杉咲花主演で映画化!『キミスイ』著者の読者を“殴り倒してやろうと思った”小説とは?

    『青くて痛くて脆い』(住野よる/角川文庫) 〈『君の膵臓をたべたい』という作品を、好きだと言ってくれている人たち込みで殴り倒してやろうと思った〉――小説『青くて痛…

    文芸・カルチャー

    2020/8/19

  • ニュース

    江戸が舞台の「ゴーストバスターズ」!? 痛快時代小説『臆病同心もののけ退治』に「暑い季節にはやっぱり妖怪」「あっという間に読み終えた」の声!

    『臆病同心もののけ退治』(田中啓文/ポプラ社) “最弱の同心”ともののけとの戦いを描いた痛快時代小説『臆病同心もののけ退治』が、2020年8月6日(木)に発売された。ネ…

    文芸・カルチャー

    2020/8/15

  • レビュー

    自分のせいで誰かを不幸にしたら、幸せになってはいけないと思う――壊れやすくて脆い10代の青春を描く!

    『#君と明日を駆ける』(一宮梨華/KADOKAWA) 親友の死がきっかけで、走ることをやめてしまった高校2年生の都。彼女は陸上部の短距離ランナーで、部内でも将来を期待され…

    文芸・カルチャー

    2020/8/9

  • レビュー

    この島のすべての情報を守りたい…沖縄と世界がつながる祈りの物語〈芥川賞受賞作『首里の馬』〉

    『首里の馬』(高山羽根子/新潮社) よくわからないものは恐ろしい。なるべく遠ざけたいし、関わりたくない。だけれども、そういうものにも必ず価値はある。よくわからな…

    文芸・カルチャー

    2020/8/9

  • レビュー

    現代の「奇書」? 正しさを追い求める男子大学生の歪なキャンパスライフ【芥川賞受賞】

    『破局』(遠野遥/河出書房新社) 正しいとか、恵まれているということが、必ずしも人を救うとは限らない。そういう整えられた日常がどうしようもない虚しさを感じさせる…

    文芸・カルチャー

    2020/8/8

  • レビュー

    夢を失くした大人に贈る、ひと夏の恋愛小説『さよならノーチラス』

    『さよならノーチラス最後の恋と、巡る夏』(優衣羽/ポプラ社) 今年は、新型コロナウイルスが猛威を振るった影響で、夏休みが短縮される学校もあるらしい。学生時代、夏…

    文芸・カルチャー

    2020/8/8

  • レビュー

    村上春樹『一人称単数』収録作の共通点は、“奇妙な過去”を持つ人たち…「一人称単数」は思いも寄らない方へといく謎

    『一人称単数』(村上春樹/文藝春秋) 短篇集というのは、長篇小説や連作短篇集とは違って基本的にどこから読んでもいいものだ。しかし村上春樹が『女のいない男たち』以…

    文芸・カルチャー

    2020/8/8

  • ニュース

    しまおまほの恋愛小説『スーベニア』がBEAMSとコラボ! 可愛いオリジナルグッズが多数!

    『スーベニア』(しまおまほ/文藝春秋) イラストレーターやエッセイストとして活躍するしまおまほが、自身初となる長編恋愛小説『』を刊行。同書の発売を記念して、2020…

    文芸・カルチャー

    2020/8/8

  • レビュー

    「完読して絶句…」これまで書いてきたなかでも最大級に歪。ミステリ界の鬼才が贈る本作はミステリか否か?

    『これはミステリではない』(竹本健治/講談社) これまで僕が書いてきたなかでも、最大級に歪。――そんな作者の言葉が裏表紙に記されている『これはミステリではない』(…

    文芸・カルチャー

    2020/8/8

  • レビュー

    江戸から平成まで――人でありながら鬼となった男は、途方もない旅を続ける。話題沸騰の歴史巨編ファンタジー

    『鬼人幻燈抄 幕末編 天邪鬼の理』(中西モトオ/双葉社) 江戸時代、刀鍛冶の集落として名高い葛野には、土着の神に祈りを捧げる「いつきひめ」がいた。幼い頃に妹と共に…

    文芸・カルチャー

    2020/8/7