『家族じまい』(桜木紫乃/集英社) 馬が合わないと思っていても、意図的に距離を保っていても、自分の親が老いて命の終わりを迎える間際には「家族の絆」という厄介な呪…
文芸・カルチャー
2020/7/9
『ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IX』(村山由佳/集英社) 26年に及ぶ長い旅が、ついに終着点にたどりついた。 1994年に第1作が刊行された「お…
文芸・カルチャー
2020/7/8
デビュー小説にして25万部突破のベストセラーとなった乃木坂46の高山一実・著『トラペジウム』。写真集やビジネス書などの強力タイトルを抑え「平成世代に売れた本1位」…
文芸・カルチャー
2020/7/5
『心霊探偵八雲12 魂の深淵』(神永学/KADOKAWA) 累計700万部突破の人気シリーズ、「心霊探偵八雲」の最新刊にして完結編、『心霊探偵八雲12 魂の深淵』(神永学/KADOKAW…
文芸・カルチャー
2020/7/4
『縄紋』(真梨幸子/幻冬舎) 小説家・真梨幸子氏には、「イヤミスの女王」という肩書きが良く似合う。『殺人鬼フジコの衝動』(徳間書店)や『女ともだち』(講談社)な…
文芸・カルチャー
2020/6/27
『西由比ヶ浜駅の神様』(村瀬健/メディアワークス文庫/KADOKAWA) この世にどうやっても取り返しのつかないことがあるのをはじめて知ったのは、身近な人が突然死んだ時…
文芸・カルチャー
2020/6/25
『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』(伊集院静/集英社) 直木賞選考委員も務める作家・伊集院静氏が、サントリーの創業者である鳥井信治郎の生涯にわたる挑戦を描いた評伝小説…
文芸・カルチャー
2020/6/24
『鈴木家の嘘』(野尻克己/ポプラ社) 「心に焼き付く」とは、こういう小説を示すためにある言葉なのかもしれない。『鈴木家の嘘』(野尻克己/ポプラ社)を完読した時、真…
文芸・カルチャー
2020/6/23
『さよなら願いごと』(大崎梢/光文社) しっかり者の書店員と勘の鋭いアルバイトがさまざまな謎を解決する『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』(大崎梢/東京創元社)…
文芸・カルチャー
2020/6/20
『終電前のちょいごはん 薬院文月のみちくさレシピ』(標野凪/ポプラ社) 仕事帰り、ちょっと一杯飲んでから帰りたいなと思うことがある。そんな日は大抵、仕事がうまくい…
文芸・カルチャー
2020/6/19
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
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2020/6/19
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
文芸・カルチャー
2020/6/18
『ないものねだりの君に光の花束を』(汐見夏衛/KADOKAWA) 人は、誰かと比べずにはいられない生き物だ。 「あの人は、私よりかわいい」 「あの人は、私より勉強ができる…
文芸・カルチャー
2020/6/18
日本文学振興会が主催する「第163回芥川賞・直木賞」のノミネート作品が、2020年6月16日(火)に発表された。この記事ではそれぞれの候補作について、読者からの反響を交…
文芸・カルチャー
2020/6/18
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
文芸・カルチャー
2020/6/17
「京都文学賞」公式サイトより 「世界文化自由都市宣言」40周年を契機に昨年創設された「京都文学賞」。“京都”を題材とする小説を「一般部門」「中高生部門」「海外部門」…
文芸・カルチャー
2020/6/17
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
文芸・カルチャー
2020/6/16
『R帝国』(中村文則/中央公論新社) 不穏なニュースばかりが世の中に溢れかえっている。どうしたら明るい未来を描けるのか。先行きが見えない日々に途方に暮れる人も多い…
文芸・カルチャー
2020/6/16
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
文芸・カルチャー
2020/6/15
『恋を知らぬまま死んでゆく』(捺:著、雪下まゆ:装画/KADOKAWA) 10代というのは、どうしてあんなに生きにくいんだろう。自分は正しいと思いこんでいるくせに、友達の…
文芸・カルチャー
2020/6/14
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
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2020/6/14
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
文芸・カルチャー
2020/6/13
『縫いながら、紡ぎながら』(アニエス・マルタン・リュガン:著、徳山素子:訳/TAC出版) 叶えられなかった夢を思うときに過る、砂を噛むような思い。自分に能力がなかっ…
文芸・カルチャー
2020/6/13
『結婚させる家』(桂望実/光文社) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの人が自宅にこもって過ごしたこの春。孤独や不安を感じる人が多かったのだろうか、婚活…
文芸・カルチャー
2020/6/13
『不良』(北野武/集英社) 愛すべき馬鹿たち。『不良』(集英社)を読んですぐにそんな言葉が頭に浮かんだ。この本に出てくる登場人物たちはみんなとんでもない馬鹿野郎…
文芸・カルチャー
2020/6/12
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
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2020/6/12
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
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2020/6/11
顔よし、からだよし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい「わたし」は、どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出演し…
文芸・カルチャー
2020/6/10
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/6/9
大ヒットご当地怪談『恐怖実話 北怪道』の続編がよりディープになって帰ってきた! 道内の民家や住宅地など生活圏内で、いま現在進行形で起きている怪事件、霊現象… 実は…
文芸・カルチャー
2020/6/8