『草花たちの静かな誓い』(宮本輝/集英社文庫) 『螢川』『優駿』『錦繍』『青が散る』「流転の海」シリーズなど、数々の純文学作品で人間のドラマを書き続けてきた作家…
文芸・カルチャー
2020/4/23
『丸の内魔法少女ミラクリーナ』(村田沙耶香/KADOKAWA) 村田沙耶香さんの短編集『丸の内魔法少女ミラクリーナ』(KADOKAWA)は、時間があるときに読むことをおすすめし…
文芸・カルチャー
2020/4/20
『越境捜査』(笹本稜平/双葉社) 警察が組織ぐるみで裏金を作り、幹部が私腹を肥やしているという噂は、事実なのか。火のないところには煙は立たないというから、その疑…
文芸・カルチャー
2020/4/19
先の見えないコロナ禍の中にある今。感染症拡大やパンデミックを描いたフィクション作品に注目が集まっている。「今と重なってつらすぎる」という感想も多いだろう。けれ…
文芸・カルチャー
2020/4/19
『魔法で人は殺せない』(蒲生竜哉/幻冬舎) 人の心の持ち合わせが足りない魔法捜査官ダベンポート。魔法によって引き起こされる数々の難事件に挑み、その裏に隠された謎…
文芸・カルチャー
2020/4/18
『鬼滅の刃 片羽の蝶』(吾峠呼世晴:原作、矢島 綾:著/集英社) 今日もマンガ『鬼滅の刃』が売り切れだ。都心も郊外も、書店で取り寄せすらできない状態が続いている。 …
文芸・カルチャー
2020/4/18
『希望(きぼう)のゆくえ』(寺地はるな/新潮社) 先日、ひさしぶりに父に会って驚いた。最近料理に凝っているそうで、スマートフォンでレシピを検索し、手際よく美味し…
文芸・カルチャー
2020/4/18
『星の子』(今村夏子/朝日新聞出版) 今年、芦田愛菜さん主演で映画化が決定し、再び注目を浴びている小説がある。今村夏子さんが芥川賞を受賞する前に執筆した、初の長…
文芸・カルチャー
2020/4/18
『クスノキの番人』(東野圭吾/実業之日本社) 不安なニュースばかりの毎日に、心が荒んでいくような気がする。人の心は思いの外、簡単に弱ってしまうものなのかもしれな…
文芸・カルチャー
2020/4/17
『堕地獄仏法/公共伏魔殿』(筒井康隆/竹書房) この本は、猛毒だ。「危険」と注意喚起しても良いくらいだ。ドキッとしてしまうような皮肉とユーモア。その刺激がいつの間…
文芸・カルチャー
2020/4/17
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/4/17
これまで著書が電子化されていなかったベストセラー作家・東野圭吾の作品が、2020年4月24日(金)より電子書籍化。直木賞受賞作『容疑者Xの献身』を含む7つの人気小説が、…
文芸・カルチャー
2020/4/17
『仮初め寵妃のプライド 皇宮に咲く花は未来を希う』(タイガーアイ/一迅社) 「どうかわたくしを愛妾にして下さいませ!」「(そして時期が来たら)殿下にはぜひともわた…
文芸・カルチャー
2020/4/16
『火定』(澤田瞳子/PHP研究所) こんなにも“今”と重なる小説があるだろうか。2017年下半期の直木賞候補作となった『火定』(澤田瞳子/PHP研究所)の舞台は、奈良時代。民…
文芸・カルチャー
2020/4/16
『本気になった天才の所業』(方丈陽田/一迅社) 人間に魔法を使える能力が宿り、その強さでランク付けされる世界。魔術の大家の家に生まれながら、魔力なしと判定された…
文芸・カルチャー
2020/4/15
『僕は婚約破棄なんてしませんからね』(ジュピタースタジオ/一迅社) ネット小説を中心に流行している「異世界転生もの」には、いくつかのサブジャンルが存在している。…
文芸・カルチャー
2020/4/15
『金木犀とメテオラ』(安壇美緒/集英社) 『金木犀とメテオラ』(安壇美緒/集英社)という物語のタイトルは、著者が「流星」を意味する言葉“meteor(メテオ)”をイメージ…
文芸・カルチャー
2020/4/11
『シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと』(花田菜々子/河出書房新社) 「付き合うってどういうこと?」という…
文芸・カルチャー
2020/4/10
業界を席巻している話題の小説から、定番の人気ビジネス書シリーズまで! KADOKAWAの小説&ノンフィクション&ビジネス書を網羅した、毎年恒例の“春の文芸書・ビジネス書…
エンタメ
2020/4/10
『首都感染』(高嶋哲夫/講談社) 医学が高度に発展した現代社会において、新型コロナウイルスがこんなにも猛威をふるうとは思わなかった。「まさかこんな事態になるとは……
文芸・カルチャー
2020/4/9
『復活の日(角川文庫) 』(小松左京/KADOKAWA) 世界は今、大混乱の最中にいる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、ほんの数カ月前まで当たり前だった日常は…
文芸・カルチャー
2020/4/9
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/4/8
去る1月31日に、渋谷・大盛堂書店で開催されたイベント「渋谷の書店員3人による2019年下半期文芸書ベスト3と、小説家・凪良ゆうさんについて語る。」。2019年下半期を彩っ…
文芸・カルチャー
2020/4/7
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2020」の受賞作が4月7日(火)決定した。 17回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、…
文芸・カルチャー
2020/4/7
『空洞電車』(朝倉宏景/双葉社) 大切な人を失って初めて、大切なことに気づくことがある。けれど、そこには後悔や無念が伴う。どうして人間は、なにかを失う前に気づく…
文芸・カルチャー
2020/4/7
『神さまのビオトープ』(凪良ゆう/講談社) 凪良ゆうさんの小説を読んだあとは、なにか甘いものが食べたくなる。アイスとか、チョコレートとか。さみしさや切なさの余韻…
文芸・カルチャー
2020/4/7
『熱源』(川越宗一/文藝春秋) 極寒の地を舞台にした熱い小説が話題となっている。『熱源』(川越宗一/文藝春秋)は、著者の書き下ろし長編の2作目にして第162回直木賞を…
文芸・カルチャー
2020/4/6
『棒の手紙』(折原一/光文社) 「○日後までにこの手紙を○人に送らないと、あなたに不幸が訪れます」 そんな文言がしたためられている手紙やメールを受け取った経験がある…
文芸・カルチャー
2020/4/5
『忍者だけど、OLやってます』(橘もも/双葉社) たとえば電車に乗っているとき、想像してしまうことがある。今、隣にいるこの人、エスパーだったらどうしよう。頭の中を…
文芸・カルチャー
2020/4/5
香港に赴任中の新人外交官の秋穂のもとに舞い込んだ、女性の拉致誘拐事件。事件を追う秋穂は、香港の黒道の男に手を引けと脅されるが――!? 正道の女と外道の男、それぞれの…
文芸・カルチャー
2020/4/4
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芳根京子と本田響矢が新婚夫婦に。ドラマ『波うららかに、めおと日和』衝撃の「写真」との結婚式はこうして生まれた【原作者・西香はちインタビュー 前編】
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「面白くなるのなら、手を加えてもらって構わない」芳根京子主演ドラマ『波うららかに、めおと日和』原作者が語る実写化への想い【原作者・西香はちインタビュー 後編】
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レビュー
森保ジャパン カタールW杯PK敗退は“立候補制”にあった? ハーランドなどスター選手に取材、PKを科学的に研究した大著『なぜ超一流選手がPKを外すのか』【書評】
レビュー
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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~(18) (マガジンポケットコミックス)
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