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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • ニュース

    読書メーター×ダ・ヴィンチ「ライトに文芸はじめませんか? 2020年 レビューキャンペーン」開催!

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、イチオシのライト文芸、キャラクター文芸作品を紹介する企画「ライトに文芸…

    文芸・カルチャー

    2020/2/17

  • レビュー

    ライブでは演じられなかった「幻のエンディング」も!「声優×二次元芸人」プロジェクト「GETUP!GETLIVE!(ゲラゲラ)」が完全ノベル化に!

    『GETUP!GETLIVE!』(渡航/文藝春秋) 数々の大ヒットアニメを世に送り出してきたMBS(毎日放送)がプロデュースする「声優×二次元芸人」プロジェクト「GETUP!GETLIVE!(…

    文芸・カルチャー

    2020/2/15

  • ニュース

    直木賞作家・道尾秀介、衝撃のアーティスト・デビュー! 「サイコパス」として生まれた男の物語を原案にしたロックナンバー

    直木賞作家の道尾秀介氏が、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントよりアーティスト・デビューされることが発表された。 2020年2月7日(金)に配信開始したデビ…

    文芸・カルチャー

    2020/2/15

  • レビュー

    ふたりは再会してはいけなかった…? 世間が反対しても、そばにいたい。新たな“つながり”と”断絶”を描く『流浪の月』

    『流浪の月』(凪良ゆう/東京創元社) 私が小説を読むのが好きなのは、普段の私の退屈極まりない日常の外には、実はもっと広々とした、自由で、豊かで、美しい世界が広が…

    文芸・カルチャー

    2020/2/15

  • レビュー

    宏嵩の成海に対する想いが文字となって爆発!? 大人気コミックス『ヲタクに恋は難しい』が小説版に

    『ヲタクに恋は難しい 小説版』(華路いづる:著、ふじた:原作・イラスト・監修/一迅社) “社会人でヲタク”のカップルの恋愛模様を描いたラブコメ漫画『ヲタクに恋は難し…

    文芸・カルチャー

    2020/2/14

  • レビュー

    村上春樹にミヒャエル・エンデ…物語とチョコレートの“いい関係”にひたれるおすすめ本

    古今東西、物語に描かれたチョコレートを見てみると、人とチョコのただならぬ関係が見えてくる?『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』『芥川賞ぜんぶ読む…

    文芸・カルチャー

    2020/2/13

  • レビュー

    2024年、ついに日本で安楽死法案が可決。東京五輪後に施行される尊厳死を選ぶ人の心境とは?

    『小説「安楽死特区」』(長尾和宏/ブックマン社) 少子高齢化に伴う社会保険料増大に対して懸念する声が目立つ。誰かが支払っている保険料によって、万が一のときは自分…

    文芸・カルチャー

    2020/2/10

  • レビュー

    「なんだこれ!」と思わず声が出る 世界中の“アリス・マニア”の叡智を結集した大著『詳注アリス 完全決定版』!

    『詳注アリス 完全決定版』(マーティン・ガードナー、ルイス・キャロル:著、高山宏:訳/亜紀書房) 書店へ行くと、ときどき「うわ、なんだこれ!」と思わず声が出そうに…

    文芸・カルチャー

    2020/2/9

  • レビュー

    平成最後の少年死刑囚が脱獄、凶悪犯が思い描いた“まさかの計画”とは――

    『正体』(染井為人/光文社) 狂気的な事件を起こした殺人鬼が脱獄し、もし自分の身近にいるとしたらどうするだろう? そんな切り口で描かれるミステリー小説は数多くある…

    文芸・カルチャー

    2020/2/9

  • レビュー

    実の娘とその恋人による夫婦殺害。切り刻まれコンクリート詰めされた残虐な事件の謎が18年後明らかに…?

    『坂の上の赤い屋根』(真梨幸子/徳間書店) ドロッとねばっこいイヤミスの名手・真梨幸子氏。その期待を裏切らない新刊『坂の上の赤い屋根』(徳間書店)では、凄惨な殺…

    文芸・カルチャー

    2020/2/8

  • レビュー

    「真犯人の遺体を隠した」――殺人鬼の告白に騒然! あなたは“本当に”この事件の真相を見抜けるか?

    『コープス・ハント』(下村敦史/ KADOKAWA) 文章を書くとき、SNSの力を借りることは多い。たとえば、恋愛について記事を書くとき。検索欄に「恋愛」と打ち込むと、それ…

    文芸・カルチャー

    2020/2/6

  • レビュー

    「運命のドミノ倒し」は終わっていなかった…! バラバラの人生を過ごす“全員主人公”の群像劇、待望の続編

    『ドミノin上海』(恩田陸/KADOKAWA) 出会うはずのないバラバラの人生を過ごしてきた人々が、運命のドミノ倒しの連鎖によって東京駅へ集結し、とんでもない事件に立ち向…

    文芸・カルチャー

    2020/2/6

  • レビュー

    “女らしさ・男らしさ”の呪縛や女性嫌悪、差別や偏見…私たちを取りまくさまざまな困難に立ち向かうために

    『その境界を越えてゆけ』(KADOKAWA) 「その境界を越えてゆけ」。なんと美しく、力強い言葉だろうか。 KADOKAWAから配信されている電子書籍雑誌『カドブンノベル』の特…

    文芸・カルチャー

    2020/2/5

  • レビュー

    「おおいおおい」の呼び声に振り返ってはいけない…恐怖と郷愁の不思議な里山怪談ショートショート

    『里山奇談あわいの歳時記』(COCO、日高トモキチ、玉川数/KADOKAWA) 『里山奇談あわいの歳時記』(COCO、日高トモキチ、玉川数/KADOKAWA)は、「怖さ」と「郷愁」が感じ…

    文芸・カルチャー

    2020/2/1

  • レビュー

    国宝級イケメンシェフ、美少年お手伝い、へっぽこ店員がお出迎え! 読めば必ず食べたくなる「奇跡のおにぎり」と感動の物語を召し上がれ

    『山の上のランチタイム』(高森美由紀/中央公論新社) 山のふもとにある葵レストランを舞台に、へっぽこ店員・美玖(みく)が主人公をつとめる『山の上のランチタイム』…

    文芸・カルチャー

    2020/2/1

  • レビュー

    あなたは「トイレ」で本を読む派? 読まない派? どちらも楽しめるトイレ本

    『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説ふた巻きめ』(著:雹月あさみ/イラスト:ヨシタケシンスケ/KADOKAWA) 令和2年も始まり、みなさんトイレ生活をエンジョイして…

    文芸・カルチャー

    2020/1/31

  • レビュー

    2024年、日本で「安楽死法案」可決!? ベストセラー医師による、初の本格医療小説!

    『小説「安楽死特区」』(長尾和宏/ブックマン社) 自分の人生の幕引きくらい、自分で決めてしまいたい。病におかされ、治療の強い副作用で、自分が自分でなくなってしま…

    文芸・カルチャー

    2020/1/30

  • レビュー

    【第162回芥川賞受賞作】長崎の離島が迎え、そして見送った人々の歴史を穏やかに描く、古川真人『背高泡立草』

    『背高泡立草』(古川真人/集英社) 毎回、大きな社会ニュースとなる芥川賞と直木賞の発表。先日、第162回目となる同賞が発表され、芥川賞には古川真人さんの「背高泡立草…

    文芸・カルチャー

    2020/1/30

  • レビュー

    【2020年『このミス』大賞受賞作】「紙鑑定士」×「プラモデル造形家」が織りなすウンチクたっぷりの新感覚ミステリー

    『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』(歌田年/宝島社) 私たちは、目や脳だけでなく、手を通して、本を味わっている。本を手にとった時のカバーの感触。見返しの温…

    文芸・カルチャー

    2020/1/28

  • レビュー

    悩める女性たちに捧ぐ。人が占いの果てに見つけるものとは?――木内昇『占(うら)』

    『占(うら)』(木内昇/新潮社) 心に大きな悩みをかかえ途方に暮れたとき、人は時として、「占い」の虜になってしまう。暗闇で見つけた一筋の光にすがるように。 時代譚…

    文芸・カルチャー

    2020/1/25

  • レビュー

    限りある日々を楽しく生きる余命わずかの女性と、死にたがりの女子中学生の身体が入れ替わり! 電撃小説大賞《大賞》受賞作家が贈る、生と死と希望の物語

    『冬に咲く花のように生きたあなた』(こがらし輪音/KADOKAWA) 26歳の会社員・赤月よすがは、出勤途中の駅のホームで女子中学生が線路に転落するのを目撃。とっさに助け…

    文芸・カルチャー

    2020/1/24

  • レビュー

    本能寺の変、徳川幕府誕生…あの歴史的大事件の裏でも暗躍!? 猫又たちが花のお江戸を縦横無尽に駆け巡る畠中恵の最新作

    『猫君』(畠中恵/集英社) 人の世を20年生き抜いた猫は、人の言葉を話すようになり、尻尾がふたつに割れた猫又となる。そして人の姿に化けて、長い長い時を生きていくの…

    文芸・カルチャー

    2020/1/24

  • レビュー

    新田真剣佑&北村匠海のW主演映画『サヨナラまでの30分』の作品世界がよりよく味わえる、脚本家自らが書き下ろしたもうひとつの物語

    『サヨナラまでの30分 side:ECHOLL』(大島里美/集英社文庫) 1年前に死んでしまったミュージシャンのアキと、人付き合いが苦手な大学生の颯太。アキが遺した1本のカセッ…

    文芸・カルチャー

    2020/1/22

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2020年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2020年1月21日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2020年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月7日(火)。 今年の「2020年本屋大賞」は…

    文芸・カルチャー

    2020/1/22

  • レビュー

    明治時代の函館。宇佐伎神社の“子供神様”と記憶を失くした用心棒が人の心の闇を斬る!

    『神様の用心棒うさぎは闇を駆け抜ける』(霜月りつ/マイナビ出版) それなりにくよくよしがちな性格なので、人と会った帰り道、ひとりで悔やんでいることが多い。あんな…

    文芸・カルチャー

    2020/1/21

  • レビュー

    大金を手にした元自殺志願者たちを待ち受けていた運命とは…映像化間違いなしの大どんでん返しミステリー

    『OJOGIWA』(藤崎翔/ポプラ社) 情緒の安定・不安定は、金の有無に起因するのだろうか。すべての例でそうだとはいえないが、金があるかどうかが、生きる気力に強い影響を…

    文芸・カルチャー

    2020/1/20

  • レビュー

    「災いの子」と呼ばれた少女と反逆者として命を狙われる若き王が織りなす、古代日本ファンタジー小説

    『雲神様の箱』(円堂豆子/KADOKAWA) 第4回カクヨムWeb小説コンテストでキャラクター文芸部門特別賞を受賞した『雲神様の箱』(円堂豆子/KADOKAWA)は、古墳時代の日本を…

    文芸・カルチャー

    2020/1/20

  • レビュー

    新聞が消える?盤石だったはずのものがいかに脆いのか、現代メディアのあり方を問う事件小説

    『社長室の冬』(堂場瞬一/集英社文庫) 世界経済への影響力の巨大さで「GAFA(ガーファ G=Google、A=Apple、F=Facebook、A=Amazon)」が注目されたり、サブスク消費が…

    文芸・カルチャー

    2020/1/20

  • レビュー

    42歳シングルマザー、突然拉致監禁される。平穏をぶち壊すおぞましい転落は、彼女のせいなのか?

    『ママ』(神津凛子/講談社) 展開がスリリングでホラー要素もあるサスペンス小説は、筆者の大好物。これまで数多くの作品を手に取りハラハラしてきたが、中でも神津凛子…

    文芸・カルチャー

    2020/1/19

  • レビュー

    『食堂かたつむり』の小川糸さんが選ぶ「おいしい文学賞」――第1回受賞作は高校生“主夫”の成長物語

    『母さんは料理がへたすぎる』(白石睦月/ポプラ社) 『食堂かたつむり』(小川糸)、『真夜中のパン屋さん』(大沼紀子)、『月のぶどう』(寺地はるな)など、おいしい…

    文芸・カルチャー

    2020/1/18