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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    「宇多田ヒカル」「PHS」…ノストラダムスの大予言の“1999年”を舞台に、 『ベルリンは晴れているか』の著者が描いた青春ミステリーの傑作!

    『分かれ道ノストラダムス』(深緑野分/双葉社) 深緑野分が2016年に発表した第2長編『分かれ道ノストラダムス』(深緑野分/双葉社)がついに文庫化された! 同作は『戦場…

    文芸・カルチャー

    2019/12/5

  • レビュー

    不動産売買をエサに多額の金を騙し取る「地面師」の手口とは?

    『地面師たち』(新庄耕/集英社) 近年、振り込め詐欺が急増するなど、高齢化の進む日本ではお年寄りをターゲットにした犯罪が増えている。他にも悪質な訪問販売のターゲ…

    文芸・カルチャー

    2019/12/5

  • レビュー

    『流浪の月』が本屋大賞受賞で話題沸騰の凪良ゆう最新作! “世間”に傷つけられた人たちが、縁切り神社に託す願いとは?

    『わたしの美しい庭』(凪良ゆう/ポプラ社) 自分がされて嫌なことは、人にもしないようにしましょう。それはとてもまっとうな標語で、みんながその思いやりを心がけてい…

    文芸・カルチャー

    2019/12/3

  • ニュース

    「切ないけど美しいカップルだった」ドラマ「シャーロック」第8話、佐伯大地と久保田悠来のキスシーンが話題

    ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」 2019年11月25日(月)に放送されたドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」第8話に、イケメン同士のキスシー…

    エンタメ

    2019/12/2

  • レビュー

    この一文だけでも読む価値アリ! 記憶に残る文学作品の「ラストシーン」がとにかくカッコイイ!

    『最後の一文』(半沢幹一/笠間書院) 読み始めはおもしろかったのに、最後がつまらなかった――そんな本やマンガに出会ったことはないだろうか? 人をワクワクさせておいて…

    文芸・カルチャー

    2019/12/1

  • レビュー

    ただ「生きたい」と願うアンデッドの執念の物語! 「小説家になろう」で人気のダークファンタジーが書籍化

    『昏き宮殿の死者の王』(槻影/KADOKAWA) 小説投稿サイト「小説家になろう」といえば、『オーバーロード』や『Re:ゼロから始める異世界生活』などのヒット作が投稿された…

    文芸・カルチャー

    2019/11/30

  • レビュー

    「食の趣味」が合うアラフォー独身女性と同居を開始した男性の結末は…!? 京都を舞台に繰り広げられる三角関係未満の男女の物語

    『さんかく』(千早茜/祥伝社) 食の趣味が合うって大切だ。好きな食べ物をひとりきりで堪能するのも幸せだが、誰かと美味しさを共有できた時、幸せは何倍にも膨らむ気が…

    文芸・カルチャー

    2019/11/30

  • レビュー

    もし、他人の人生を生きられるとしたら…『15歳のテロリスト』著者が送る、衝撃の慟哭ミステリー

    『僕が僕をやめる日』(松村涼哉:メディアワークス文庫/KADOKAWA) 今までの自分の人生をすべて捨てて、別の人生を歩むことができたらどんなに素晴らしいことだろう。人…

    文芸・カルチャー

    2019/11/28

  • ニュース

    「経営者なら読んで損はしない」と話題のビジネス小説『破天荒フェニックス』が勝地涼主演でドラマ化決定

    『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』(田中修治/幻冬舎) 実話に基づいたビジネス小説『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』が、勝地涼主演でドラマ化決定。…

    エンタメ

    2019/11/28

  • レビュー

    “失恋依存症”の治し屋と、対象者の間に生まれる恋の行方は――『私たちは失いながら生きている』

    『私たちは失いながら生きている』(いぬじゅん/一迅社) 失恋依存症――失恋したことを受け入れられず、深い喪失感により絶望に支配されていく症状。日常生活を営むことも…

    文芸・カルチャー

    2019/11/28

  • レビュー

    53歳イケオジ×25歳ピュア女子の、見えない“愛”をめぐるラブストーリー『僕らに月は見えなくていい』

    『僕らに月は見えなくていい』(櫻いいよ/一迅社) 「恋」と「愛」の違いについて、考えることがある。辞書を参照してみると、「恋」とは「特定の異性に強く惹かれる気持…

    文芸・カルチャー

    2019/11/28

  • ニュース

    「若宮ちゃん、まさか嫉妬してるの!?」 ドラマ「シャーロック」第7話、少年相手に対抗心を燃やす岩田剛典が話題

    ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」 2019年11月18日(月)に、ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」の第7話が放送。岩田剛典演じる若宮潤一が…

    エンタメ

    2019/11/25

  • 連載

    【最終回】ミドリさんごめんなさい、見ました七人ミサキ/オカルトちゃんねる⑧

    ネットのオカルト掲示板に書き込まれた「たすけて」の文字。それに応えた「ミドリ」の書き込みは、あるべきIDがなく、怪しさ満点だった。はじめは不審者と思われていたミ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/23

  • インタビュー・対談

    キャバクラやクラブにはない! 懐深いキャバレーで、しなやかに生きる女たちの“名前のない関係”【高殿円インタビュー】

    『グランドシャトー』(高殿円/文藝春秋) テレビドラマ化された『トッカン―特別国税徴収官―』(早川書房)、『上流階級 富久丸百貨店外商部』(小学館)、「メサイア」シ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/23

  • インタビュー・対談

    百合SFのライバルは「ソシャゲ」!? 異例の売れ行き『SFマガジン』百合特集号、仕掛け人編集者・溝口力丸さんに聞く、これからの文芸とは

    2018年12月、本好きのあいだに起こったざわめきを覚えている。「『SFマガジン』百合特集号が、発売前重版するらしい」──。“百合”とは、女性同士の関係性を描く創作のジャ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/23

  • レビュー

    消えた少女の行方は!? 警察と被害者家族の必死の捜索、そして浮かび上がる現代の闇とは――?

    『雨に消えた向日葵』(吉川英梨/幻冬舎) テレビドラマ化もされた「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズをはじめ、「水上警察」シリーズ、「十三階の女」シリーズ、「警視…

    文芸・カルチャー

    2019/11/23

  • レビュー

    1日1時間。「またね」は言わない――孤独な少年と幽霊少女が、恋に落ちるごとに別れに近づく切ないラブストーリー

    『消えてください』(葦舟ナツ:メディアワークス文庫/KADOKAWA) 誰にも気づかれぬまま、この世界からふと消えることができたらどんなに楽だろうと思う日がある。特段死…

    文芸・カルチャー

    2019/11/22

  • 連載

    4人で地蔵峠に行って、ひとりを3人でリンチしたんだって…/オカルトちゃんねる⑦

    ネットのオカルト掲示板に書き込まれた「たすけて」の文字。それに応えた「ミドリ」の書き込みは、あるべきIDがなく、怪しさ満点だった。はじめは不審者と思われていたミ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/22

  • 連載

    ようやく受付役解放…! でも一言の礼もなし?/『高遠動物病院へようこそ!』⑧

    独立したてのWEBデザイナー日和は、姉夫婦から頼まれ、2年間だけ雑種犬「安藤さん」と暮らすことになった。安藤さんの予防接種のため、初めて訪れた動物病院は、診察券す…

    文芸・カルチャー

    2019/11/22

  • 連載

    「目の腫れは出窓から」『江戸秘伝! 病は家から』①

    窓のない部屋に住むとうつ病に!?小石が癌の原因に!?医者が治せない病に悩む市井の人々は、なぜ江戸商人・六角斎のもとを訪ねるのか。その孫の我雅院(ガビーン)が謎に迫…

    文芸・カルチャー

    2019/11/22

  • 連載

    やっと現れた救いの神…これでやっと帰れる?/『高遠動物病院へようこそ!』⑦

    独立したてのWEBデザイナー日和は、姉夫婦から頼まれ、2年間だけ雑種犬「安藤さん」と暮らすことになった。安藤さんの予防接種のため、初めて訪れた動物病院は、診察券す…

    文芸・カルチャー

    2019/11/21

  • 連載

    もう382のことは見捨ててもいいじゃん。自業自得じゃない?/オカルトちゃんねる⑥

    ネットのオカルト掲示板に書き込まれた「たすけて」の文字。それに応えた「ミドリ」の書き込みは、あるべきIDがなく、怪しさ満点だった。はじめは不審者と思われていたミ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/21

  • レビュー

    幕末の渦の真ん中、会津の女と薩摩藩士は“終末”へひた走る。『荒城に白百合ありて』

    『荒城に白百合ありて』(須賀しのぶ/KADOKAWA) 病めるときも健やかなるときも、共に生きていく――。恋が行き着く先には、おおむねそんな健全な誓いが待っている。けれど…

    文芸・カルチャー

    2019/11/21

  • ニュース

    累計17万部突破の塩田武士『騙し絵の牙』が本日発売! 2020年6月公開映画出演 大泉洋・松岡茉優から、撮影中の現場よりコメント到着!

    大ヒット小説『罪の声』の塩田武士が、俳優・大泉洋を小説の主人公に“あてがき”し話題沸騰の『騙し絵の牙』が角川文庫より本日発売となった。 物語の舞台は、斜陽の一途を…

    文芸・カルチャー

    2019/11/21

  • 連載

    なぜひとりが遺体でここにいるんだ? お前たちは彼に何を…/オカルトちゃんねる⑤

    ネットのオカルト掲示板に書き込まれた「たすけて」の文字。それに応えた「ミドリ」の書き込みは、あるべきIDがなく、怪しさ満点だった。はじめは不審者と思われていたミ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/20

  • 連載

    飼い主さんを怒らせる先生…次の患獣さんは大丈夫?…って私は何を?/『高遠動物病院へようこそ!』⑥

    独立したてのWEBデザイナー日和は、姉夫婦から頼まれ、2年間だけ雑種犬「安藤さん」と暮らすことになった。安藤さんの予防接種のため、初めて訪れた動物病院は、診察券す…

    文芸・カルチャー

    2019/11/20

  • レビュー

    唐突に容疑者が浮上する違和感…『ストロベリーナイト』著者が描く、前人未到、衝撃の警察小説

    『背中の蜘蛛』(誉田哲也/双葉社) 科学技術の進歩により、かつて迷宮入りしていた事件が解決に導かれることは少なくない。では、情報社会の現代において、警察はどのよ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/20

  • レビュー

    【累計10万部突破】猫を愛し、猫に振り回され続けるすべての人に読んでほしい“通い猫物語”最新刊!

    『通い猫アルフィーの約束』(レイチェル・ウェルズ:著、中西和美:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 「猫科の一番小さな動物、つまり猫は最高傑作である」。かのレオナ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/20

  • レビュー

    壇蜜初の小説集! “人命救助のようなセックスをした”死んだ夫の遺骨と暮らす未亡人を描く『はんぶんのユウジと』

    『はんぶんのユウジと』(壇蜜/文藝春秋) エロティックさを売りにした女性タレントは、一般的にあまり女性受けがよくない。しかし、壇蜜さんだけは別だ。トレードマーク…

    文芸・カルチャー

    2019/11/20

  • 連載

    ミドリさんお願いします来て欲しいです/オカルトちゃんねる④

    ネットのオカルト掲示板に書き込まれた「たすけて」の文字。それに応えた「ミドリ」の書き込みは、あるべきIDがなく、怪しさ満点だった。はじめは不審者と思われていたミ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/19