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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    左遷で単身赴任後、ヤクザに追い込まれ…ムロツヨシ×古田新太『Iターン』が現代人のストレスを吹っ飛ばす!

    『Iターン』(福澤徹三/文藝春秋) 金曜日の深夜、てっぺん回った頃というのは、多くのサラリーマン諸氏にとって最もリラックスするひと時なのではないだろうか。そんな時…

    文芸・カルチャー

    2019/8/16

  • 連載

    連続殺人犯の女を立件できないその理由は?/“断続殺人事件”『5分間SF』④

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/16

  • レビュー

    オレオレ詐欺、結婚詐欺…あらゆる詐欺師たちが騙し合う壮絶な「裏社会」の沼

    『オレオレの巣窟』(志駕晃/幻冬舎) 2018年に北川景子主演で実写化映画が公開された『スマホを落としただけなのに』(宝島社)は、作者である志駕晃の名前を世に広く知…

    文芸・カルチャー

    2019/8/15

  • 連載

    時間検察局が追うのは、タイム・トラベル能力を持つ連続殺人犯の女/“断続殺人事件”『5分間SF』③

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/15

  • レビュー

    望んで結婚したのに苦しい。感情に従う? それとも世間体が大事? 女たちがもがく姿を捉えた『アタラクシア』

    『アタラクシア』(金原ひとみ/集英社) 人に恋愛相談を持ち掛けると、「結局は、自分がどうしたいかじゃない?」と答えを返されることが多いけれど、実際にそれをやり遂…

    文芸・カルチャー

    2019/8/14

  • 連載

    ただの地面の割れ目だと思っていたら…!/『5分間SF』“大恐竜”②

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/14

  • 連載

    巨大恐竜を追うTVクルーがでっち上げ撮影をスタート/『5分間SF』“大恐竜”①

    その名の通り、1話5分で読めるSFショートショート。思わずあっと驚く結末と、そしてじわりと心に余韻を残すお話が詰まっています。今回は収録されている16のお話のうち、3…

    文芸・カルチャー

    2019/8/13

  • ニュース

    「小学生のころ夢中になったやつだ!」 はやみねかおるの人気小説『都会のトム&ソーヤ』実写映画化決定にファン大興奮!

    『都会のトム&ソーヤ 16 スパイシティ』(著:はやみねかおる、画:にしけいこ/講談社) はやみねかおるの小説シリーズ『都会のトム&ソーヤ』が実写映画化することが明…

    エンタメ

    2019/8/11

  • ニュース

    これは事実に基づくフィクション― 歌姫“浜崎あゆみ”誕生の軌跡『M 愛すべき人がいて』に大反響

    『M 愛すべき人がいて』(小松成美/幻冬舎) 2019年8月1日(木)、浜崎あゆみのデビューから“歌姫”となるまでの軌跡を綴った小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美/幻冬舎…

    エンタメ

    2019/8/10

  • インタビュー・対談

    池田エライザが語った『クジラアタマの王様』の魅力――「さらりと書かれて見える会話のなかに、たくさんの感情が託されている」

    「文章として美しいのにわかりやすい、というのが中学生の私にとっては衝撃でした」と、池田エライザさんは伊坂幸太郎作品について語る。初めて読んだのは『砂漠』。週末…

    小説・エッセイ

    2019/8/10

  • レビュー

    『渦』祝・直木賞受賞! 現実と虚像を溶けあわせながら生きた、比類の「浄瑠璃作家」の生涯とは?

    『渦妹背山婦女庭訓魂結び』(大島真寿美/文藝春秋) 人形浄瑠璃の作家・近松半二の生涯を描いた、直木賞受賞作『渦妹背山婦女庭訓魂結び』(大島真寿美/文藝春秋)。浄瑠…

    文芸・カルチャー

    2019/8/10

  • レビュー

    メキシコ麻薬戦争を描く、ドン・ウィンズロウ畢生の三部作『ザ・ボーダー』、ついに完結!

    『ザ・ボーダー』(ドン・ウィンズロウ:著、田口俊樹:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 1975年からの30年に及ぶ、アメリカ麻薬取締局のアート・ケラーとメキシコ麻薬カ…

    文芸・カルチャー

    2019/8/10

  • ニュース

    恋が難病指定されたとしたら… BIGMAMAの金井政人による、初の短編小説

    恋は病。突然ニヤニヤが止まらなくなったり、かと思えば、急に泣き出したくなったり。恋ほど、厄介なシロモノはない。特に、失恋した時は、その病からどうやって回復すれ…

    文芸・カルチャー

    2019/8/9

  • インタビュー・対談

    上白石萌音が語った『クジラアタマの王様』の魅力――「理不尽なことが起きても自分の正義をつらぬこうと頑張る人に勇気がもらえる」

    『アイネクライネナハトムジーク』を読んで以来、伊坂幸太郎作品にハマり、読み漁っているという上白石萌音さん。装丁買いすることの多かった読書で、“作家読み”のおもし…

    小説・エッセイ

    2019/8/9

  • レビュー

    妻を殺した夫には「殺人よりも」隠しておきたい秘密がある!? 最後のページをめくるまで…

    『最後のページをめくるまで』(水生大海/双葉社) ラストにどんでん返しが起こる小説は、“どんでん返しがあること”が伏せられていればなおおもしろいものだ。しかし、挑…

    文芸・カルチャー

    2019/8/8

  • インタビュー・対談

    伊坂幸太郎の新たな挑戦! 新刊『クジラアタマの王様』で挑む、小説の可能性とは?(ネタバラシもあり!?)

    東京を舞台にしたリアルな会社員小説の合間に、異世界を舞台にしたファンタジーコミックが現れる。ジャンルも異なる2つの物語の関係とは?新境地突入の興奮と伊坂幸太郎イ…

    小説・エッセイ

    2019/8/8

  • 連載

    同級生に付き合い、腐女子だらけのイベントに…! /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』⑧

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/8

  • ニュース

    作家が自分の描きたいものを描ける時代のために―― 「コルクインディーズ」に注目!

    コルク公式ページより 『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などの傑作を手がけた編集者・佐渡島庸平さんが代表をつとめる、作家のエージェント会社「コルク」。設立以来、クリエイ…

    文芸・カルチャー

    2019/8/7

  • 連載

    腐女子バレとホモバレはどっちがしんどい…? /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』⑦

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/7

  • レビュー

    クライムサーガの金字塔、ついに完結! ドン・ウィンズロウ『ザ・ボーダー』

    ラテンアメリカの麻薬戦争を圧倒的な熱量で描いた一大サーガの完結編『ザ・ボーダー』がついに日本上陸。ミステリー界を驚愕させた『犬の力』『ザ・カルテル』から続く壮…

    小説・エッセイ

    2019/8/7

  • インタビュー・対談

    清原翔が語った『クジラアタマの王様』の魅力――「現実離れした設定なのに、どこか身近に感じられる不可思議さ 」

    「マンガも効果音まで読んでしまうので時間がかかる」という清原さんにとって小説を読むうえでいちばん大切なのは読みやすさ。伊坂幸太郎さんの文章は不思議となじみ、坂…

    小説・エッセイ

    2019/8/7

  • 連載

    若者にとって異性とのセックスは社会的地位を高めるツール? /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』⑥

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/6

  • レビュー

    「もう頑張れない」と思ったあなたにココアのように沁みる。全12色の煌めく連作小説

    『木曜日にはココアを』(青山美智子/宝島社) 私はいつも何のために、あるいは誰のために毎日頑張っているんだろう…。長い人生や日常の中で、そう思い悩み、立ち止まって…

    文芸・カルチャー

    2019/8/6

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、岸政彦『図書室』

    『図書室』 ●あらすじ● 大阪の古い団地でひとり暮らしをしている50歳の「私」。定職も貯金もあり、生活に不満はない。けれど最近、子どもの頃のことばかり思い出してしま…

    今月のプラチナ本

    2019/8/6

  • レビュー

    伊坂幸太郎の真髄、ここにあり! 伏線が回収される爽快感と、理不尽な現実に揺れる感情を『クジラアタマの王様』で描き出す!

    『クジラアタマの王様』(伊坂幸太郎/NHK出版) これは怒ってもいいことだ、と世間が見定めたときの、怒りのエネルギーはすさまじい。前後の文脈を冷静に見ればそんなに怒…

    文芸・カルチャー

    2019/8/6

  • レビュー

    戦争によって引き裂かれた男たちの運命――浅田次郎が生み出す反戦小説

    『帰郷』(浅田次郎/集英社) 平成が「戦争のない時代」として幕を閉じた。新しい令和という時代も、平和を当たり前と思える時代であってほしい。多くの人はそう思ってい…

    文芸・カルチャー

    2019/8/6

  • 連載

    ゲイであることをカミングアウトしない理由は…? /『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』⑤

    話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…

    文芸・カルチャー

    2019/8/5

  • レビュー

    発見された頭蓋骨は“土産品”だった!? 広島で見つかった死体が語る原爆投下後の真実

    『風はずっと吹いている』(長崎尚志/小学館) 毎年8月6日になると広島市での原爆死没者慰霊式や平和記念式典の模様がテレビでも中継される。原子爆弾投下によって被爆者…

    文芸・カルチャー

    2019/8/5

  • ニュース

    受賞作は声優・中村悠一の朗読付きで電子書籍化!「モノコン2019」に「朗読脚本賞」が追加決定

    小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」で開催中のコンテスト「モノコン2019」に新たな賞として「朗読脚本賞」が追加されることが、2019年7月31日(水)に発表された…

    文芸・カルチャー

    2019/8/5

  • レビュー

    『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック主演、脱獄映画の金字塔『パピヨン』原作に登場する囚人は存在した!

    『パピヨン』(アンリ・シャリエール:著、平井啓之:訳/河出書房新社) 世界各国で社会現象ともいえる爆発的なヒットを巻き起こしたクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラ…

    エンタメ

    2019/8/4