『劇場』(又吉直樹/新潮社) 又吉直樹の小説『劇場』が山﨑賢人主演で映画化され、2020年の公開が決定。この発表にファンからは、「来年の期待作としてチェックしなきゃ…
エンタメ
2019/7/21
『刺繍小説』(神尾茉利/扶桑社) 本を読むと、心の中に“忘れられないワンシーン”が残る。読書は、想像力を掻き立ててくれる、最高の娯楽だ。『刺繍小説』(神尾茉利/扶桑…
文芸・カルチャー
2019/7/21
母親は伝説のポルノ女優・赤井霧子。そのことが知られたらアイドルではいられない。そう思って隠し続けていきたい主人公・いとの前に、3年会っていなかった母の訃報が届く…
文芸・カルチャー
2019/7/20
『彼女と彼女の猫』(新海誠:原作、永川成基:著/カンゼン) 2019年7月19日(金)、新海誠監督の劇場最新作『天気の子』が公開された。前作『君の名は。』では緻密な映像…
文芸・カルチャー
2019/7/19
『Wの悲劇』(夏樹静子/光文社) ミステリー小説『Wの悲劇』が再ドラマ化され、女優の土屋太鳳が主演を務めることがわかった。この発表にファンからは、「大好きな小説だ…
エンタメ
2019/7/18
『就職先はネジ屋です』(上野 歩/小学館) 「初心忘るべからず」ということわざがある。何事も始めたときの気持ちを忘れてはいけないという意味だ。仕事においても、新入…
文芸・カルチャー
2019/7/18
『タカラモノ』(和田裕美/双葉社) あなたもきっと誰かのかけがえのない「タカラモノ」なのだろう。どうしても前を向けない時、自分に自信が持てない時、ぜひ読んでほし…
文芸・カルチャー
2019/7/18
第161回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月17日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川龍之介賞」は今村夏子の『むらさきのスカートの…
文芸・カルチャー
2019/7/17
「京都文学賞」公式サイトより 昨年「世界文化自由都市宣言」40周年を迎えた京都市は、今年新たに「京都文学賞」を創設。“京都”を題材とする小説を「一般部門」「中高生部…
文芸・カルチャー
2019/7/16
『魔法がとけたあとも』(奥田亜希子/双葉社) 年々増える顔のシミ。マッサージしても中々消えないクマ。治りにくくなった傷跡。おまけに頭頂部には白髪もチラホラ…。30代…
文芸・カルチャー
2019/7/14
『マジカルグランマ』(柚木麻子/朝日新聞出版) マジカルグランマ、と聞いてどんなおばあちゃんを想像するだろう。つやつやした白髪に、上品で知的な横顔? あるいはほん…
文芸・カルチャー
2019/7/14
なぜ自分の子どもが欲しいのか。この問いに一片の迷いもなしに答えられる人はどれくらいいるだろう。川上さんの新刊『夏物語』は、芥川賞受賞作『乳と卵』の登場人物が新…
小説・エッセイ
2019/7/14
『トリニティ』(窪美澄/新潮社) 『トリニティ』(窪美澄/新潮社)という作品を、岐路に立つ前に読んだ人は幸せだ。さまざまな女の来し方を知り、自分にとって最良の選択…
文芸・カルチャー
2019/7/13
『ポルシェ太郎』(羽田圭介/河出書房新社) 若者の車離れが指摘されるようになってから久しい。警察庁の運転免許統計によると、指定自動車教習所の卒業生の数は1992年に2…
文芸・カルチャー
2019/7/13
『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社) 「人よ、何故刀を振るう」──『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社)の作中で、剣技に長けた主人…
文芸・カルチャー
2019/7/12
第6回「暮らしの小説大賞」の授賞式が、2019年6月27日、都内で開催された。「暮らしの小説大賞」は、産業編集センター出版部が主催する小説賞。日々の暮らしの中で「この…
文芸・カルチャー
2019/7/12
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/10
『さぶ』(山本周五郎/新潮社) 昭和の文豪・山本周五郎の小説『さぶ』が、杉野遥亮と森永悠希の出演でドラマ化されることが明らかに。「今でも大切に読んでる作品だから…
エンタメ
2019/7/10
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/9
『星降る島のフットボーラー』(倉敷保雄/双葉社) サッカーの実況アナウンサーの中でも、群を抜いて人気がある倉敷保雄さん。落ち着いた中低音の声、冷静で柔らかな口調…
文芸・カルチャー
2019/7/9
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/8
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/7
応募総数4843作品、本年度の電撃小説大賞で選考委員の心を最も揺さぶった痛切なラブストーリー。臓器提供者の少女と臓器提供を受けた少年の間に生まれる淡く、濃密な恋。…
文芸・カルチャー
2019/7/7
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/6
「この物語で発見したことから1曲書きたいと思いました」という志帆さん、「Superflyさんの『I Remember』という曲は主人公の心の叫びのようです」と語る一木さん。初対面…
小説・エッセイ
2019/7/6
ライトノベルファン待望の本格異世界ファンタジー!〈処刑人〉の少女と〈迷い人〉の少女。殺す側と殺される側の必然の出会いは予期せぬ友情へと展開する――。殺伐とした世…
小説・エッセイ
2019/7/5
主人公ユマ・ロリンズは、マニピュレイテッドと呼ばれる人間型のAIだ。凄腕の悪魔祓い師である彼は、今日も相棒アグリとともに、人間に取り憑いた悪魔どもを退治してゆく…
小説・エッセイ
2019/7/5
平野啓一郎の小説を実写化した映画「マチネの終わりに」の特報映像が公開。主演・福山雅治が奏でるメインテーマも登場し、「美しすぎてため息が出た」「ギターの旋律で切…
エンタメ
2019/7/4
『夫が邪魔』(新津きよみ/徳間書店) 「結婚は人生の墓場」と口にする男性は多い。だが、心の底から本当にそう思っているのは、実は男性よりも女性のほうなのかもしれな…
文芸・カルチャー
2019/7/1
『人生のピース』(朝比奈あすか/双葉社) 女友達の「幸せ報告」に心がざわついたことはないだろうか? 結婚や妊娠、出産の報告を受けた時に、置いて行かれたような気分に…
文芸・カルチャー
2019/6/30
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「面白くなるのなら、手を加えてもらって構わない」芳根京子主演ドラマ『波うららかに、めおと日和』原作者が語る実写化への想い【原作者・西香はちインタビュー 後編】
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初めての妊娠に付きまとう不安。忙しいと言って寄り添わない夫との間に妙なズレが/それでも家族を続けますか?③
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2025年本屋大賞受賞作『カフネ』はどう生まれた? 著者・阿部暁子が語る、執筆の原動力と自身の体験【インタビュー】
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「君はやがてループを抜けて、その記憶を失うの」繰り返す1日と消えない想い。“刹那”で“永遠”なひと夏のラブストーリー【書評】
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人見知りの高校生がアメリカへ。留学、仕事、恋愛、国際結婚を通して見つけた、自分に嘘をつかない自分らしい生き方とは?
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人生を変えたマンガ、ありますか?最古参強火オタクと漫画家が紡ぐ壮大なSF青春ドラマ『星描けるぼくら』【書評】
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