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タグ:文学

'文学'タグの記事一覧(20件)

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    紫式部『源氏物語 五十四帖 夢浮橋』あらすじ紹介。源氏物語の謎多きラストとは? 死んだと思っていた恋人が生きていた。ふたりは結ばれるのか?

    『源氏物語』がどんな話か知っていますか。教科書に載っていることもあり、堅苦しく難しい話と思われがちですが、実は大人の恋愛物語なのです。雅やかな男女の間にうまれ…

    文芸・カルチャー

    2025/5/30

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    紫式部『源氏物語 五十三帖 手習』あらすじ紹介。死んだと思っていた恋人が実は生きていた!? まるで現代ドラマのような展開で、最終章に向かっていく

     平安時代中期の物語文学『源氏物語』 を読んだことがありますか。教科書に載っている難しい話と思われがちですが、華やかな宮廷を舞台にして嫉妬や裏切りが渦巻く男女…

    文芸・カルチャー

    2025/5/29

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    紫式部『源氏物語 五十二帖 蜻蛉』あらすじ紹介。宇治川に身を投げた浮舟。その悲しみをまたしても女で埋める薫と匂宮は、クズ男…!?

    『源氏物語』の結末を知っていますか。“光源氏”が主人公ということは有名ですが、詳しい内容を知っている人は少ないかもしれません。教科書に載っている堅苦しい話と思わ…

    文芸・カルチャー

    2025/5/28

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    紫式部『源氏物語 五十一帖 浮舟』あらすじ紹介。匂宮の甘い言葉に、浮舟は身も心もとろけ… 情熱的な匂宮と誠実な薫の間で揺れ動く浮舟が下した決断は?

    『源氏物語』の結末を知っていますか。“光源氏”が主人公ということは有名ですが、詳しい内容を知っている人は少ないかもしれません。教科書に載っている堅苦しい話と思わ…

    文芸・カルチャー

    2025/5/27

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    紫式部『源氏物語 五十帖 東屋』あらすじ紹介。冴えない男に捨てられ、イケメンふたりに愛される浮舟。まるで少女マンガな展開に…

     平安中期の物語である『源氏物語』を読んだことがありますか。歴史や国語の教科書で勉強する堅苦しい話と思われるかもしれませんが、実は大人向けともいえる恋愛小説な…

    文芸・カルチャー

    2025/5/26

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    紫式部『源氏物語 四十九帖 宿木』あらすじ紹介。源氏物語、最後のヒロイン・浮舟登場。水に漂う舟のような人生が動き始める…

     平安時代の物語文学の傑作と言われる『源氏物語』ですが、どんな話か知っていますか。教科書にも載っているので堅苦しい話と思われるかもしれませんが、実は“大人の恋愛…

    文芸・カルチャー

    2025/5/25

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    紫式部『源氏物語 四十八帖 早蕨』あらすじ紹介。人妻となった中の君への思いが止まらない薫。新婚夫婦を指をくわえて見ているだけ…?

     平安時代の物語文学の傑作と言われる『源氏物語』ですが、どんな話か知っていますか。教科書にも載っているので堅苦しい話と思われるかもしれませんが、実は“大人の恋愛…

    文芸・カルチャー

    2025/5/24

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    紫式部『源氏物語 四十七帖 総角』あらすじ紹介。強引に関係を結ぶ源氏とは正反対! 女性と一晩過ごしても手を出さない薫。源氏のネクストジェネレーションの恋愛事情

     平安文学として有名な『源氏物語』 を読んだことはありますか。古文で書かれているので難しいと思われがちですが、実は恋愛小説の傑作ともいえる作品です。文学作品と…

    文芸・カルチャー

    2025/5/23

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    紫式部『源氏物語 四十六帖 椎本』あらすじ紹介。エレガントで姉御肌の大君と、可愛い系女子・中の君。ハイスペイケメンの薫と匂宮が狙うのは…?

    『源氏物語』を読んだことはありますか。国語や歴史の教科書で勉強して難しそうという印象があるかもしれませんが、実は恋愛小説の傑作ともいえる作品です。文学作品とし…

    文芸・カルチャー

    2025/5/22

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    村上春樹2作目のピンボール小説には、とろサーモンの「スカし漫才」に通じる笑いがある?/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉗

    村上春樹のデビュー作『風の歌を聴け』の次に発表された小説で、またその続編でもあるのが本作『1973年のピンボール』である。 一般的に「鼠三部作」と言われる作品群の中…

    文芸・カルチャー

    2025/3/24

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    紫式部『源氏物語 四十五帖 橋姫』あらすじ紹介。恋愛に奥手な薫に訪れた淡い恋の予感。しかし自分の出生の秘密を知ってしまい…

    『源氏物語』を読んだことはありますか。古文で書かれていて難しそうという印象があるかもしれませんが、実は恋愛小説の傑作ともいえる作品です。文学作品としての魅力も…

    文芸・カルチャー

    2025/3/15

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    紫式部『源氏物語 四十四帖 竹河』あらすじ紹介。最強モテ女だった玉鬘の20年後。年頃の娘を持つ玉鬘の目下のお悩みとイライラの原因

     平安時代に完成し、今も王朝文学の名作として輝き続ける『源氏物語』を、読んだことはありますか。文学としての魅力もさることながら、1000年前の人々の恋愛事情や暮ら…

    文芸・カルチャー

    2025/3/14

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    紫式部『源氏物語 四十三帖 紅梅』あらすじ紹介。香りが大好きな匂宮に良い香りの紅梅を一枝贈ったのは…?

     世界最古の小説と言われる『源氏物語』を読んだことはありますか。文学としての魅力もさることながら、1000年前の人々の恋愛事情や暮らしに触れられるとても興味深い作…

    文芸・カルチャー

    2025/3/13

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    紫式部『源氏物語 四十二帖 匂兵部卿』あらすじ紹介。美意識高めのプレイボーイ・匂宮と、こじらせイケメン・薫。源氏亡き後、ふたりの物語がスタート!

     時を超えて読み継がれる王朝文学の傑作『源氏物語』を読んだことはありますか。国語や歴史の教科書に掲載されていたり、著者・紫式部の人生がドラマ化されたりして、興…

    文芸・カルチャー

    2025/3/12

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    紫式部『源氏物語 四十一帖 幻』あらすじ紹介。最愛の妻を失いうつろな日々を送る源氏だが、それでもやはり“光る君”だった

     世界最古の小説と言われる『源氏物語』を読んだことはありますか。国語や歴史の教科書に掲載されていたり、著者・紫式部の人生がドラマ化されたりして、興味がある方も…

    文芸・カルチャー

    2025/3/11

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    「大人ってやっぱり全くどうかしてるな」。クリスマスのための子ども向けの小説なのに名言が多すぎる一冊/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉖

    世界中の読書家が「後世に残したい小説」として挙げることが多いのが今日紹介するサン=テグジュペリの『星の王子さま』ではないだろうか。 『人間の土地』のアメリカ版『…

    文芸・カルチャー

    2025/3/10

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    「ズレ漫才」の名手・オードリーと、「ライ麦畑」で有名なJ.D.サリンジャーの短編との意外な笑いの共通点とは?/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉕

    『ライ麦畑でつかまえて』で世界的に有名なアメリカの作家J.D.サリンジャーの短編「バナナフィッシュにうってつけの日」は、グラース家物語の嚆矢としても知られる。 この…

    文芸・カルチャー

    2025/2/24

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    「絶対に笑ってはいけない」状況はなぜ面白いのか? 天才小説家・筒井康隆が人間の生理現象の制限を描く『笑うな』/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉔

    人間という生き物は制限を設けられると、そこを何とかして逸脱しようとしたり抗ってみたりしたくなる生き物なのかもしれない。 しかもそれが生理現象で、さらに強制されて…

    文芸・カルチャー

    2025/2/10

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    大友花恋「柑橘の文字をかじる」/第2回『若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話』

    大友花恋(おおとも・かれん)●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。 「今日、好きになりま…

    文芸・カルチャー

    2025/1/28

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    何をしようとしても「トカトントン」という音が聞こえて白けてしまう。太宰治の知られざる奇書の擬音語と笑いを考察/斉藤紳士のガチ文学レビュー㉓

    「トカトントン」は絶望の音である。 昭和22年に太宰治が発表した短編である本作『トカトントン』は、タイトルこそリズミカルで楽しげではあるがその内容はまさに「絶望」…

    文芸・カルチャー

    2025/1/27

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