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タグ:文芸

過去の'文芸'タグの記事一覧(949件)

  • レビュー

    小学生たちの独立国家は、実現するのか?! 『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』

    『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎/集英社) 『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎/集英社)。このタイト…

    文芸・カルチャー

    2018/1/24

  • まとめ

    伊坂幸太郎の小説からおすすめを厳選・11作品

    ベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか? ユーモラスな文体とテンポの良いストーリー展開。随所に張り巡らされた伏線から展開する予想外のラスト…

    文芸・カルチャー

    2018/1/20

  • ニュース

    大賞はどの作品に!?「2018年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2018年本屋大賞」は全国の504書店、書店員665人の…

    文芸・カルチャー

    2018/1/18

  • ニュース

    モノマネ、語り口……と大泉洋を大分析し、描かれた“主演小説”が大快挙! 大泉洋「本当に嬉しい!」『騙し絵の牙』が2018年本屋大賞ノミネート決定!

    『騙し絵の牙』(塩田武士:著、大泉洋:写真(モデル)/KADOKAWA) 大泉洋を主人公にした「完全あてがき」の“主演小説”『騙し絵の牙』(塩田武士/KADOKAWA)が、「本屋大…

    文芸・カルチャー

    2018/1/18

  • レビュー

    『みをつくし料理帖』『しゃばけ』に続く、ほんわかしんみり江戸人情小説登場。名宿で新米「お部屋係」の少女が奮闘!

    『湯島天神坂お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社) 『湯島天神坂お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社)は、人気急上昇中のほんわかしんみりお江戸人情もの…

    文芸・カルチャー

    2018/1/18

  • レビュー

    「週刊文春ミステリーベスト10」1位も納得の話題作『13・67』――香港の変遷と本格ミステリーの醍醐味を融合させたトリッキーな逆・年代記

    『13・67』(陳浩基/文藝春秋) 香港人作家・陳浩基の『13・67』(文藝春秋)は香港を舞台にした華文ミステリーの翻訳作品。訳者があとがきで「まさに香港史に残る傑作小…

    文芸・カルチャー

    2018/1/17

  • レビュー

    犯人の真の目的とは? 読者を幻惑する誘拐ミステリー作品、呉勝浩『ロスト』【作家バトル企画「RANPOの乱2018」参加作品】

    『ロスト(講談社文庫)』(呉勝浩/講談社) 江戸川乱歩賞出身作家の呉勝浩と下村敦史が、互いの新刊をめぐってガチバトルを繰り広げる前代未聞の人気投票企画、その名も…

    文芸・カルチャー

    2018/1/16

  • レビュー

    愛する息子は人殺しなのか? 下村敦史『叛徒』は、通訳捜査官の葛藤を描く警察小説【作家バトル企画「RANPOの乱2018」参加作品】

    『叛徒(講談社文庫)』(下村敦史/講談社) 江戸川乱歩賞出身作家の呉勝浩と下村敦史が、互いの新刊をめぐってガチバトルを繰り広げるWEB人気投票企画「RANPOの乱2018」…

    文芸・カルチャー

    2018/1/16

  • レビュー

    直木賞発表間近! 処女作にしてノミネートされたセカオワ・Saoriの小説『ふたご』、はたしてその評判は?

    『ふたご』(藤崎彩織/文藝春秋) 処女作にして直木賞ノミネートで話題の『ふたご』(文藝春秋/藤崎彩織)。SEKAI NO OWARI(セカオワ)のピアニスト・Saoriさんが、ボー…

    文芸・カルチャー

    2018/1/16

  • レビュー

    「人に受け入れてもらえない絶望」「夫婦であることが呪わしい絶望」……様々な絶望を抱くあなたの心に寄り添う「絶望」のアンソロジー

    『絶望図書館立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語(ちくま文庫)』(頭木弘樹:編/筑摩書房) 大好きだったはずの、ヒーローが活躍して敵を倒す少年マン…

    文芸・カルチャー

    2018/1/15

  • ニュース

    『平家物語』を新訳した古川日出男が語る、古典作品と新訳の難しさや楽しさ。「作家と楽しむ古典」2カ月連続開催!

    『平家物語 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集09』(訳:古川日出男/河出書房新社) 河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 連続講義」の第19回と…

    文芸・カルチャー

    2018/1/15

  • レビュー

    人生はやり直せたらパーフェクトか!? 過去へ跳び何度もやり直した男の末路『回遊人』

    『回遊人』(吉村萬壱/徳間書店) 「あの日、あのとき、あの場所に戻れたら」と思ったことはありませんか?私たちの誰もがふとした瞬間に、ありえたかもしれないもう一つ…

    文芸・カルチャー

    2018/1/13

  • ニュース

    舞台は遺影専門の写真館「鏡影館」がある街。道尾秀介にしか描けない世界観の壮大な長編ミステリー『風神の手』発売を記念したTwitterキャンペーンも

    『風神の手』(道尾秀介/朝日新聞出版) 道尾秀介氏の最新刊『風神の手』(朝日新聞出版)が2018年1月4日に発売された。 彼/彼女らの人生は重なり、つながる。隠された“因…

    文芸・カルチャー

    2018/1/12

  • レビュー

    オウム真理教とは何だったのか。地下鉄サリン実行犯・死刑囚Yとの交流の末に辿り着いた真実

    『逆さに吊るされた男』(田口ランディ/河出書房新社) オウム真理教とは、地下鉄サリン事件とは、一体何だったのか。1995年(平成7年)3月20日、阪神淡路大震災から約2か…

    社会

    2018/1/11

  • レビュー

    死神が「黒猫」の姿で降臨!? 現役医師による、死とあたたかにむきあうファンタジックミステリー

    『黒猫の小夜曲』(知念実希人/光文社) この世に未練を残したまま死んだ人の魂が幽霊になるのだとしたら、人間誰しも幽霊になって当然ではないか。自分が死ぬ日など想像…

    文芸・カルチャー

    2018/1/11

  • レビュー

    報酬ゼロだが本気のサッカーがしたい夫。その時妻は――!? 結婚3年目・共働き夫婦に訪れた危機は一体どうなる?

    『それ自体が奇跡』(小野寺史宜/講談社) 結婚した後に「相手がまさかこんな人だったとは……!」と驚いた経験はないだろうか? 筆者は夫と出会い早8年、一緒に暮らして4年…

    文芸・カルチャー

    2018/1/10

  • レビュー

    就職、結婚、出産……パラレルワールドを生きる二人の女性が、迷い選んだ先に待っているものとは?

    『森へ行きましょう』(川上弘美/日本経済新聞出版社) 人生は選択の連続だ。もしあの時、迷ったうちの別の道を進んでいたら、どんな未来が広がっていただろうかと、過去…

    文芸・カルチャー

    2018/1/9

  • レビュー

    少女時代に消えない傷を刻んだ3人が20年後に再会――『サクリファイス』作者が送るサスペンスの傑作!

    『インフルエンス』(近藤史恵/文藝春秋) 多くの人が、幼少期と大人になってからとで付き合う友達はまるっきり変わってしまうだろう。中には、引っ越したり学校が別にな…

    文芸・カルチャー

    2018/1/8

  • レビュー

    “大名”と泣き虫の村名主が江戸を揺るがす難事件に挑む! 大人のための時代小説

    『うずら大名』(畠中恵/集英社) 江戸時代、家を継ぐのは長男とほぼ決まっていた。つまり、次男以下の男子は、長男のスペアとして育てられながらも、いずれは家を出て自…

    文芸・カルチャー

    2018/1/6

  • レビュー

    息子のお見合い相手の母親に恋をしてしまった男の悲劇…婚活にひそむダークなミステリー『婚活中毒』

    『婚活中毒』(秋吉理香子/実業之日本社) 映画化も果たした衝撃作『暗黒女子』の著者が、今度は≪婚活≫にひそむダークな人間模様を活写した。『婚活中毒』(秋吉理香子/実…

    文芸・カルチャー

    2018/1/2

  • レビュー

    「完璧な事故」で終わるはずだった女流作家の怪死…貴志祐介「鍵のかかった部屋」続編の最新作はミステリーファン必見『ミステリークロック』

    『ミステリークロック』(貴志祐介/KADOKAWA) ミステリーの醍醐味はなんといっても「謎解き」の興奮。それを思う存分味わいたい人には、『ミステリークロック』(貴志祐…

    文芸・カルチャー

    2017/12/29

  • レビュー

    キャスト&スタッフのなかから、容疑者を探せ! 赤川次郎最新シリーズの舞台は映画業界!

    『キネマの天使 レンズの奥の殺人者』(赤川次郎/講談社) あなたは、「スクリプター」という仕事をご存じだろうか。それは、映画の撮影現場での仕事だ。フィルムをつなぐ…

    文芸・カルチャー

    2017/12/29

  • レビュー

    将棋×バトルの超エンターテインメント! 貴志祐介の傑作ゲームミステリー『ダークゾーン』

    『ダークゾーン』上(貴志祐介/KADOKAWA) 「これぞ一気読み!」寝る間も惜しんで読んでしまったのが、12月21日に電子書籍化された『ダークゾーン』(貴志祐介/KADOKAWA)…

    文芸・カルチャー

    2017/12/28

  • ニュース

    西郷隆盛の力強い魂の言葉を、齋藤孝が超訳&解説! 『超訳 西郷隆盛語録―大きな心で生きろ』

    『超訳 西郷隆盛録―大きな心で生きろ』 (齋藤孝/キノブックス) 齋藤孝著『超訳 西郷隆盛録―大きな心で生きろ』が2017年12月17日(日)に発売された。 2018年、日本は明…

    エンタメ

    2017/12/28

  • レビュー

    燃え殻も絶賛する『猫の話をそのうちに』――大切な人への思いこそ言葉にできない……。元カノとの切ない交流が苦しくも羨ましい青春小説!

    『猫の話をそのうちに』(松久淳/小学館) たとえば大切な人と離れ離れになったとき。家族を失ったとき。自分の生き方の問題点について、反論の余地もない厳しい指摘をさ…

    文芸・カルチャー

    2017/12/28

  • ニュース

    “小さな紳士”が強盗犯に? 秘密が隠れた絵本をめぐって大冒険再び! 映画「パディントン2」ノベライズ発売

    『パディントン2 ムービーストーリーブック』(ジャンヌ・ウィリス:著、堀江里美、増井彩乃:訳/キノブックス ) 2018年1月19日(金)に全国公開されるの映画「パディン…

    エンタメ

    2017/12/27

  • レビュー

    ローカル遊園地の立て直しに“強制参加”、権力をもってつぶしにかかる強敵と対峙!「甘ブリ」同様、胸がアツくなるお仕事小説『オズの世界』

    コミカライズやテレビアニメ化もされた富士見ファンタジア文庫の人気ライトノベル「甘ブリ」こと、『甘城ブリリアントパーク』(以下、「甘ブリ」)。この作品が好きな人…

    文芸・カルチャー

    2017/12/24

  • レビュー

    伊坂幸太郎初心者にオススメ! 口達者な家裁調査員が巻き起こす、ちょっぴりファニーな連作短編集

    『チルドレン』(伊坂幸太郎/祥伝社) 口達者な奴はどいつもこいつも癪に触るものだが、伊坂幸太郎氏が描いたこの男だけはどうにも憎めない。『チルドレン』およびその続…

    文芸・カルチャー

    2017/12/24

  • レビュー

    この学校には、3年に1度「サヨコ」がやってくる……。恐怖と青春の恩田陸伝説のデビュー作

    単行本 文庫 後ろに誰かいるような気がしてふり返れない時のような「恐怖」と、高校生たちの友情や恋愛といった「青春」が、一冊の本の中で現れたり消えたりする一種異様…

    文芸・カルチャー

    2017/12/23

  • ニュース

    2017年、話題となった作品を一気にチェック!「THE・ベストフェア2017」」が各電子書店にて開催!

    2017年も残りわずか。今年もさまざまな書籍が話題となりました。実写化やアニメ化などメディアミックス作品も数多く展開されましたね。 そんな今年の話題作を振り返るのに…

    エンタメ

    2017/12/21