『いつかクリスマスの日、きみは時の果てに消えて』(著:瀬尾つかさ、イラスト:椎名優/KADOKAWA) 失われてしまったものを取り戻せる可能性があると知ったとき、人はど…
文芸・カルチャー
2017/12/21
BSジャパンで2018年1月13日スタートする連続ドラマJ、中村蒼主演・三島由紀夫原作の『命売ります』。この注目の連ドラの主題歌が、人間椅子がこのドラマのために書き下ろ…
エンタメ
2017/12/20
『いくさの底』 (古処誠二/KADOKAWA) そうです。賀川少尉を殺したのは私です。 もちろんあなたの倫理観においては許されることではないでしょう。ですが少しだけ立場を…
文芸・カルチャー
2017/12/17
『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』(東山彰良/講談社) 頭の中で悶々と異性を意識した経験があるかと問われれば、誰もがそれぞれに、(例えば青春と…
文芸・カルチャー
2017/12/17
『バビロン』(野崎まど/講談社)※崎は正しくは「たちさき」 サブタイトルに「終」とついているから、てっきり解決をみせてくれると思ったのに、ちょっと待ってよそういう…
文芸・カルチャー
2017/12/16
『聖剣が人間に転生してみたら、勇者に偏愛されて困っています。』(富樫聖夜/KADOKAWA) かつて勇者と共に戦い、魔王を封印した聖剣が人間の女の子に転生した。十数年の…
文芸・カルチャー
2017/12/15
『恋テロ』 『飯テロ』 いよいよ冬に突入し、寒さも本番。外に出るより家の中でゆっくり読書でも……という人にオススメなのが、富士見L文庫から初刊行されたアンソロジー…
文芸・カルチャー
2017/12/14
『一鬼夜行 鬼姫と流れる星々』(小松エメル/ポプラ社) 小松エメルの妖怪小説シリーズ『一鬼夜行』にファン待望の最新刊『鬼姫と流れる星々』が刊行。本作が第9弾となる…
文芸・カルチャー
2017/12/12
2016年2月にオープンした、株式会社KADOKAWAと株式会社はてなが共同で開発する新しいWeb小説サイト「カクヨム」。「第2回 カクヨムWEB小説コンテスト」が開催され、応募総…
文芸・カルチャー
2017/12/10
『余命10年』(小坂流加/文芸社) 『余命10年』(小坂流加/文芸社)は、20歳の時に不治の病となり、「余命10年」という現実を突きつけられた茉莉(まつり)という女性が主…
小説・エッセイ
2017/12/9
ノスタルジーではない、地に足の着いた物語を 実体のある活字ならではの手触り、そこからたちのぼる温かさ……今、その人気がじわじわと広がる活版印刷。昔ながらの佇まいを…
文芸・カルチャー
2017/12/9
小説のジャンルとスタイルの改革者・筒井康隆。出版界を舞台に、実在の俳優をあてがきした『騙し絵の牙』を8月31日に発表し、その新感覚小説に話題沸騰中の塩田武士。奇跡…
エンタメ
2017/12/8
2015年『ゴージャスなナポリタン』で第2回暮らしの小説大賞を受賞してデビューした丸山浮草さん。その小説第2作『物語はいつも僕たちの隣に。』は、大学の文芸部員3人の夏…
文芸・カルチャー
2017/12/8
『公開法廷 一億人の陪審員』(一田和樹/原書房) 2016年のアメリカ大統領選は実質上の「情報戦」だったと言われている。真偽はともかく、より国民の共感を得られるような…
文芸・カルチャー
2017/12/8
小説のジャンルとスタイルの改革者・筒井康隆。出版界を舞台に、実在の俳優をあてがきした『騙し絵の牙』を8月31日に発表し、その新感覚小説に話題沸騰中の塩田武士。奇跡…
エンタメ
2017/12/7
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2017/12/6
デビュー作『よろずのことに気をつけよ』で第57回江戸川乱歩賞を受賞し、その後もミステリー畑を歩んできた川瀬七緒さん。しかし、最新作『テーラー伊三郎』ではミステリ…
新刊著者インタビュー
2017/12/6
『オネスティ』(石田衣良/集英社) 好きな人と想いあったまま、ずっと一緒に生きていきたい。そんな単純な願いを叶えることが、意外とむずかしい。はじめて付きあった人…
文芸・カルチャー
2017/12/6
本心を隠すため、マスクをつけて登校する少女。自分の気持ちに素直で、自由奔放な少年。正反対の二人は、いつしか心を通わせるのだが――。「今、いちばん泣ける」と話題の…
小説・エッセイ
2017/12/6
『チュベローズで待ってる AGE32』 『チュベローズで待ってる AGE22』 就活に惨敗した22歳の光太は、歌舞伎町のホストクラブ「チュベローズ」のエース・雫に誘われ、ホス…
文芸・カルチャー
2017/12/6
『ビギナーズ・ドラッグ』(喜多喜久/講談社) この世界に生まれるすべてのモノには情熱がこめられている。かつて『舟を編む』(三浦しをん/光文社)は、「辞書づくり」の…
文芸・カルチャー
2017/12/6
『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社) 「老い」ていくとは何かを考えさせられる、昨今の時代背景にぴったりな作品『おらおらでひとりいぐも』(若竹千…
文芸・カルチャー
2017/12/3
『キラキラ共和国』(小川糸/幻冬舎) ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙……。伝えたい思い、聞きたかっ…
文芸・カルチャー
2017/11/29
『マスカレード・ホテル』(集英社) 「プロフェッショナル」である人間は、美しい。ホテルのフロントクラークとして最高の“おもてなし”を提供するプロと、刑事として犯人…
文芸・カルチャー
2017/11/26
『重力ピエロ』(伊坂幸太郎/新潮社) 私たちの人生を規定するのは、遺伝か、環境か。細胞内の設計図によって、人生すべてが決まってしまうのだとしたら、こんなに虚しい…
文芸・カルチャー
2017/11/25
『偏愛読書トライアングル』(瀧井朝世/新潮社) 次に読む本を選ぶ時間は、本を読んでいる時間と同じくらいに楽しい。本の選び方は、実に十人十色だと思う。趣味嗜好の合…
文芸・カルチャー
2017/11/18
『くじら島のナミ』(浜口倫太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 島みたいに大きなクジラ。サッカーコートくらいの大きさのそのクジラは、海の仲間たちからジマと呼…
小説・エッセイ
2017/11/17
『名作をいじる「らくがき式」で読む最初の1ページ』(阿部公彦/リットーミュージック) 小説の読み方なんて人それぞれでいい。けれども、どうも本を読めないという人が…
文芸・カルチャー
2017/11/15
大泉洋の素顔が詰まった『大泉エッセイ 僕が綴った16年』、社会派作家・塩田武士が大泉洋をあてがきした小説『騙し絵の牙』が2017年11月13日(月)に2作同時に電子書籍が…
エンタメ
2017/11/13
創刊46周年を迎えた講談社文庫が、“46”という数字にちなみアイドルグループ「乃木坂46」とコラボフェアを開催!なんとメンバー1人1人を、46作品のカバーにひとりずつ起用…
エンタメ
2017/11/13
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シャングリラ・フロンティア(22) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ (週刊少年マガジンコミックス)
金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30