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タグ:文芸

過去の'文芸'タグの記事一覧(949件)

  • レビュー

    その手が選ぶのは、現在か、それとも過去か――。エンタメ小説の俊英、瀬尾つかさ最新作『いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて』は学園青春小説×時間SFの快作!

    『いつかクリスマスの日、きみは時の果てに消えて』(著:瀬尾つかさ、イラスト:椎名優/KADOKAWA) 失われてしまったものを取り戻せる可能性があると知ったとき、人はど…

    文芸・カルチャー

    2017/12/21

  • ニュース

    「人間椅子」が連ドラ主題歌を担当! 三島由紀夫『命売ります』

    BSジャパンで2018年1月13日スタートする連続ドラマJ、中村蒼主演・三島由紀夫原作の『命売ります』。この注目の連ドラの主題歌が、人間椅子がこのドラマのために書き下ろ…

    エンタメ

    2017/12/20

  • レビュー

    戦時中のビルマで惨殺された将校―犯人は村人か部下か? 戦争ミステリの傑作『いくさの底』

    『いくさの底』 (古処誠二/KADOKAWA) そうです。賀川少尉を殺したのは私です。 もちろんあなたの倫理観においては許されることではないでしょう。ですが少しだけ立場を…

    文芸・カルチャー

    2017/12/17

  • レビュー

    「女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。」直木賞作家が描く、俗と笑いに満ちた恋愛喜劇集

    『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』(東山彰良/講談社) 頭の中で悶々と異性を意識した経験があるかと問われれば、誰もがそれぞれに、(例えば青春と…

    文芸・カルチャー

    2017/12/17

  • レビュー

    ゴジラよりバイオハザードより恐ろしい、最悪の女!? 読む劇薬・野崎まどが描く前代未聞のエンタメ『バビロン』

    『バビロン』(野崎まど/講談社)※崎は正しくは「たちさき」 サブタイトルに「終」とついているから、てっきり解決をみせてくれると思ったのに、ちょっと待ってよそういう…

    文芸・カルチャー

    2017/12/16

  • レビュー

    魔王を封印した聖剣が人間の女の子に転生! 再会した勇者は、変態属性のあるイケメンに…!? 注目のシリーズ待望の最新刊が登場!『聖剣が人間に転生してみたら、勇者に偏愛されて困っています。』

    『聖剣が人間に転生してみたら、勇者に偏愛されて困っています。』(富樫聖夜/KADOKAWA) かつて勇者と共に戦い、魔王を封印した聖剣が人間の女の子に転生した。十数年の…

    文芸・カルチャー

    2017/12/15

  • レビュー

    美味しさとトキメキの大ボリューム玉手箱的アンソロジー「恋テロ」「飯テロ」、2冊同時刊行!

    『恋テロ』 『飯テロ』 いよいよ冬に突入し、寒さも本番。外に出るより家の中でゆっくり読書でも……という人にオススメなのが、富士見L文庫から初刊行されたアンソロジー…

    文芸・カルチャー

    2017/12/14

  • レビュー

    大人気! 明治人情妖怪譚シリーズ最新刊『一鬼夜行』 天狗たちの愛憎と純情少女の切ない戦いを描く!

    『一鬼夜行 鬼姫と流れる星々』(小松エメル/ポプラ社) 小松エメルの妖怪小説シリーズ『一鬼夜行』にファン待望の最新刊『鬼姫と流れる星々』が刊行。本作が第9弾となる…

    文芸・カルチャー

    2017/12/12

  • ニュース

    次なるWeb小説はこれだ! 2690作品から選ばれた「第2回カクヨムWeb小説コンテスト大賞」受賞4作品が書籍化

    2016年2月にオープンした、株式会社KADOKAWAと株式会社はてなが共同で開発する新しいWeb小説サイト「カクヨム」。「第2回 カクヨムWEB小説コンテスト」が開催され、応募総…

    文芸・カルチャー

    2017/12/10

  • レビュー

    「すみません……甘くみてました」「後半は電車で読まない方がいいですよ」。書店員からも映像化にして欲しいと大反響! ただの泣ける小説ではないその理由は?

    『余命10年』(小坂流加/文芸社) 『余命10年』(小坂流加/文芸社)は、20歳の時に不治の病となり、「余命10年」という現実を突きつけられた茉莉(まつり)という女性が主…

    小説・エッセイ

    2017/12/9

  • インタビュー・対談

    累計14万部突破の大ヒットシリーズ第3弾!『活版印刷三日月堂 庭のアルバム』で語られる主人公・弓子の描く活版印刷の“未来”――。【ほしおさなえさんインタビュー】

    ノスタルジーではない、地に足の着いた物語を 実体のある活字ならではの手触り、そこからたちのぼる温かさ……今、その人気がじわじわと広がる活版印刷。昔ながらの佇まいを…

    文芸・カルチャー

    2017/12/9

  • インタビュー・対談

    “スタジオジブリからのアニメ化の申し出を断った”?『旅のラゴス』はフェイクニュースで得をしていた! 筒井康隆×塩田武士『騙し絵の牙』対談【後編】

    小説のジャンルとスタイルの改革者・筒井康隆。出版界を舞台に、実在の俳優をあてがきした『騙し絵の牙』を8月31日に発表し、その新感覚小説に話題沸騰中の塩田武士。奇跡…

    エンタメ

    2017/12/8

  • インタビュー・対談

    多層的な構造で“物語”を生きる青春群像を描く『物語はいつも僕たちの隣に。』 著者・丸山浮草インタビュー

    2015年『ゴージャスなナポリタン』で第2回暮らしの小説大賞を受賞してデビューした丸山浮草さん。その小説第2作『物語はいつも僕たちの隣に。』は、大学の文芸部員3人の夏…

    文芸・カルチャー

    2017/12/8

  • レビュー

    総国民が陪審員となったネット社会…一億人が犯人を裁くSFサスペンス

    『公開法廷 一億人の陪審員』(一田和樹/原書房) 2016年のアメリカ大統領選は実質上の「情報戦」だったと言われている。真偽はともかく、より国民の共感を得られるような…

    文芸・カルチャー

    2017/12/8

  • インタビュー・対談

    筒井康隆も大ファンの“大泉洋”に騙された!?『罪の声』以上の傑作と絶賛!『大いなる助走』の“それ以後”を描いた 筒井康隆×塩田武士『騙し絵の牙』対談【前編】

    小説のジャンルとスタイルの改革者・筒井康隆。出版界を舞台に、実在の俳優をあてがきした『騙し絵の牙』を8月31日に発表し、その新感覚小説に話題沸騰中の塩田武士。奇跡…

    エンタメ

    2017/12/7

  • 連載

    佐渡島庸平 今月の「この本にひとめ惚れ」は『中動態の世界 』 『どんな数にも物語がある』『SHOE DOG 』

    『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…

    文芸・カルチャー

    2017/12/6

  • インタビュー・対談

    死にかけた田舎町に「女性下着」で革命を起こす!『テーラー伊三郎』の仕立て職人と男子高校生が奮闘するエンタメ小説とは?

    デビュー作『よろずのことに気をつけよ』で第57回江戸川乱歩賞を受賞し、その後もミステリー畑を歩んできた川瀬七緒さん。しかし、最新作『テーラー伊三郎』ではミステリ…

    新刊著者インタビュー

    2017/12/6

  • レビュー

    永遠に失わないために恋もセックスも結婚もしないと決めた男女、その愛のゆくえは? 『娼年』『逝年』に続く石田衣良の純愛小説『オネスティ』

    『オネスティ』(石田衣良/集英社) 好きな人と想いあったまま、ずっと一緒に生きていきたい。そんな単純な願いを叶えることが、意外とむずかしい。はじめて付きあった人…

    文芸・カルチャー

    2017/12/6

  • インタビュー・対談

    泣ける小説として読者&書店員から熱い支持!『夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く』汐見夏衛インタビュー

    本心を隠すため、マスクをつけて登校する少女。自分の気持ちに素直で、自由奔放な少年。正反対の二人は、いつしか心を通わせるのだが――。「今、いちばん泣ける」と話題の…

    小説・エッセイ

    2017/12/6

  • インタビュー・対談

    加藤シゲアキ『チュベローズで待ってる』2年半ぶりの新作は、なんと上下巻の大長編

    『チュベローズで待ってる AGE32』 『チュベローズで待ってる AGE22』 就活に惨敗した22歳の光太は、歌舞伎町のホストクラブ「チュベローズ」のエース・雫に誘われ、ホス…

    文芸・カルチャー

    2017/12/6

  • レビュー

    難病に侵された思い人のために何ができるか――ど素人の事務員が新薬開発!?「創薬」の舞台裏に迫るお仕事小説『ビギナーズ・ドラッグ』

    『ビギナーズ・ドラッグ』(喜多喜久/講談社) この世界に生まれるすべてのモノには情熱がこめられている。かつて『舟を編む』(三浦しをん/光文社)は、「辞書づくり」の…

    文芸・カルチャー

    2017/12/6

  • ニュース

    「老後」について考えさせられる一冊―63歳の「プレ婆さん」による感動のデビュー作

    『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社) 「老い」ていくとは何かを考えさせられる、昨今の時代背景にぴったりな作品『おらおらでひとりいぐも』(若竹千…

    文芸・カルチャー

    2017/12/3

  • レビュー

    小川糸『ツバキ文具店』の続編『キラキラ共和国』 人と人との繋がりを丁寧に描いた作品に心揺さぶられる

    『キラキラ共和国』(小川糸/幻冬舎) ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙……。伝えたい思い、聞きたかっ…

    文芸・カルチャー

    2017/11/29

  • レビュー

    木村拓哉&長澤まさみ初共演映画『マスカレード・ホテル』に期待!「刑事」と「ホテルウーマン」の名コンビが事件解決に挑むお仕事潜入ミステリー

    『マスカレード・ホテル』(集英社) 「プロフェッショナル」である人間は、美しい。ホテルのフロントクラークとして最高の“おもてなし”を提供するプロと、刑事として犯人…

    文芸・カルチャー

    2017/11/26

  • レビュー

    連続放火事件と落書き…半分しか血の繋がりのない兄弟の絆を描く!伊坂幸太郎『重力ピエロ』のタイトルに込められた意味

    『重力ピエロ』(伊坂幸太郎/新潮社) 私たちの人生を規定するのは、遺伝か、環境か。細胞内の設計図によって、人生すべてが決まってしまうのだとしたら、こんなに虚しい…

    文芸・カルチャー

    2017/11/25

  • レビュー

    あなたの読書生活を豊かにしてくれること間違いなし!“本のプロ”による偏愛ブックレビュー

    『偏愛読書トライアングル』(瀧井朝世/新潮社) 次に読む本を選ぶ時間は、本を読んでいる時間と同じくらいに楽しい。本の選び方は、実に十人十色だと思う。趣味嗜好の合…

    文芸・カルチャー

    2017/11/18

  • レビュー

    愛が溢れる海の物語『くじら島のナミ』。小説版『22年目の告白』著者待望の新刊

    『くじら島のナミ』(浜口倫太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 島みたいに大きなクジラ。サッカーコートくらいの大きさのそのクジラは、海の仲間たちからジマと呼…

    小説・エッセイ

    2017/11/17

  • レビュー

    いじるほどに味わい深く。これぞ“マニアの神髄”な名作の読み方

    『名作をいじる「らくがき式」で読む最初の1ページ』(阿部公彦/リットーミュージック) 小説の読み方なんて人それぞれでいい。けれども、どうも本を読めないという人が…

    文芸・カルチャー

    2017/11/15

  • ニュース

    ファンからの熱い要望を受けてついに電子化!『大泉エッセイ 僕が綴った16年』と『騙し絵の牙』、2作同時電子書籍配信

    大泉洋の素顔が詰まった『大泉エッセイ 僕が綴った16年』、社会派作家・塩田武士が大泉洋をあてがきした小説『騙し絵の牙』が2017年11月13日(月)に2作同時に電子書籍が…

    エンタメ

    2017/11/13

  • インタビュー・対談

    乃木坂46・高山一実「なかなかできない経験なので、ありがたい気持ちでいっぱい」乃木坂46×講談社文庫46周年、メンバー1人1人が小説のカバーに!

    創刊46周年を迎えた講談社文庫が、“46”という数字にちなみアイドルグループ「乃木坂46」とコラボフェアを開催!なんとメンバー1人1人を、46作品のカバーにひとりずつ起用…

    エンタメ

    2017/11/13