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タグ:文芸

過去の'文芸'タグの記事一覧(949件)

  • レビュー

    ヨーロッパの昔話はどうしてあんなに恐いのか? 不気味な雰囲気の正体に迫る マックス・リュティ著『ヨーロッパの昔話――その形と本質』

    『ヨーロッパの昔話――その形と本質』(マックス・リュティ:著、小澤俊夫:訳/岩波書店) 小さいころ夢中になった「白雪姫」や「シンデレラ」などの昔話。特にディズニー…

    文芸・カルチャー

    2017/10/4

  • レビュー

    思わず足を運びたくなる! 個性的で魅力的な「古書店」「図書館」のガイドブック 井上理津子著『すごい古書店 変な図書館』

    『すごい古書店変な図書館(祥伝社新書)』(井上理津子/祥伝社) 調査会社のアルメディアによると、2017年5月時点での全国の書店数は1万2526店となっている。1999年は2万…

    文芸・カルチャー

    2017/10/3

  • ニュース

    「マガジン☆WALKER」が特別キャンペーンを開催! 無料体験チケットを参加者全員にプレゼント

    電子雑誌読み放題サービス「マガジン☆WALKER」が「ニコニコカドカワ祭り2017」の開催に合わせ、10月1日(日)から秋の特別キャンペーンを開催中だ。 今回のキャンペーンで…

    文芸・カルチャー

    2017/10/2

  • ニュース

    あさのあつこ、石田衣良、西原理恵子が絶賛した中学生作家! 鈴木るりか著『さよなら、田中さん』

    『さよなら、田中さん』(著:鈴木るりか、装画:西原理恵子/小学館) 出版界の話題をさらう新人作家のデビュー作『さよなら、田中さん』が、2017年10月17日(火)に発売…

    文芸・カルチャー

    2017/10/2

  • ニュース

    AKB48横山由依さん大絶賛! 山田悠介4年ぶり長編小説。豪華アニメPVも制作中

    『僕はロボットごしの君に恋をする』(山田悠介/河出書房新社) 2017年10月21日(土)、山田悠介4年ぶりの書き下ろし長編小説『僕はロボットごしの君に恋をする』(山田悠…

    小説・エッセイ

    2017/10/1

  • インタビュー・対談

    国文学者・岩坪健先生が読み解く、角田光代訳『源氏物語』のまったく新しい魅力!

    『日本文学全集04源氏物語上』(角田光代:訳/河出書房新社) 『対岸の彼女』『八日目の蝉』などこれまで数々のベストセラーを送りだしてきた直木賞作家・角田光代さん。…

    文芸・カルチャー

    2017/10/1

  • レビュー

    本当はエロい川端康成!「美少女と添い寝できる宿」に足繁く通う老人を描く純文学が、あなたの心の闇を愛撫する

    『眠れる美女』(川端康成/新潮社) 高校生の頃、英語の先生がいわゆる“パイプカット”手術をした。先生は授業中にもかかわらず下ネタをバンバン飛ばす陽気な人で、生徒か…

    文芸・カルチャー

    2017/9/30

  • レビュー

    テロと資源で揺れる現代。問題解決へのヒントはこの近未来フィクションの中にあった オマル=エル=アッカド著、黒原敏行訳『アメリカン・ウォー』

    『アメリカン・ウォー(上・下)(新潮文庫)』(オマル=エル=アッカド:著、黒原敏行:訳/新潮社) 多発するテロに揺れる先進国。トランプ政権のエネルギー政策で割れる…

    文芸・カルチャー

    2017/9/30

  • ニュース

    今年も開催! 各電子書籍ストアにて「ニコニコカドカワ祭り2017 年に1度の電子書籍大感謝祭!」がスタート!

    年に1度のKADOKAWA電子書籍大感謝祭「ニコニコカドカワ祭り2017年に1度の電子書籍大感謝祭!」が今年も開催!2017年9月29日(金)より20を超える電子書籍ストアにてスター…

    エンタメ

    2017/9/29

  • レビュー

    Jアラートが鳴り響く日本列島。重大な岐路に立たされている我々に問われていること 百田尚樹著『カエルの楽園』

    『カエルの楽園(新潮文庫)』(百田尚樹/新潮社) 2017年8月29日、そして直近の9月15日、今手に持っているそのスマートフォンが大音量で不気味な警報音を鳴らしたという…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    突然さらわれて、神様の「料理番」に任命!? 料理が大好きな少女が神様の「美味い」を求めて奮闘!

    『神様のごちそう』(石田空/マイナビ出版) とある商店街には、「呪われた神社」として近所の人々から怖れられている神社がある。その神社では実際に何人もの人が行方不…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    西郷隆盛の首を手にした瞬間、武士の時代は終わった――。「紀尾井坂の変」の舞台裏には敵味方に分かれた親友同士の想いがあった『西郷の首』

    『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA) 9月29日(金)に電子書籍が配信された(紙本は全国書店にて発売中)『西郷の首』(伊東潤/KADOKAWA)を涙々のままに読み終えてから、大…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    友達とも恋人とも名づけられない、呼び方の分からない人間関係――“7通りの切ない人間模様”を描く はあちゅう初の小説集!『通りすがりのあなた』

    『通りすがりのあなた』(はあちゅう/講談社) 自分を孤独から救ってくれるのが、必ずしも恋人や友達とは限らない。名前もつけられないような「曖昧な関係性」が、自分を…

    文芸・カルチャー

    2017/9/26

  • レビュー

    ラノベ「このすば」と同じレベル!? コメディ探偵小説『ハードボイルド・エッグ』の主人公の残念ぶりが清々しい!

    シリーズ累計400万部突破。2回のアニメ放送に加え、つい最近、次なるアニメ企画が始動したことが発表された「このすば」こと、『この素晴らしい世界に祝福を!』(以下、…

    文芸・カルチャー

    2017/9/24

  • レビュー

    「朝、目が覚めると戦争が始まっていた」――『教団X』の衝撃再び! 戦争に突き進む近未来の世界を描き出した、中村文則最新作『R帝国』

    『R帝国』(中央公論新社) 戦争の足音が聞こえる気がする。すべて杞憂ならばいいが、世界の不穏な情勢に不安な日々を過ごす人は少なくはない。こんな世の中であるからこ…

    文芸・カルチャー

    2017/9/23

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第4話「学問のすゝめ」下

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/20

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第3話「学問のすゝめ」上

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/19

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第2話「トロッコ」

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/18

  • レビュー

    一度目にしたものは忘れない! 感情を失くした“アイス・クイーン”が警視庁の暗部を暴く 鈴峯紅也著『警視庁監察官Q』

    『警視庁監察官Q(朝日文庫)』(鈴峯紅也/朝日新聞出版) 幼い頃の事故により、“喜”と“悲”の感情が欠落した小田垣観月。その代償として得たのは、あらゆる情報を瞬時に脳…

    文芸・カルチャー

    2017/9/18

  • 連載

    【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第1話「蜘蛛の糸」

    累計20万部!大ヒットシリーズの最新刊! 今さら読んでないとはいえない、あの超有名作品のあらすじをゆる~いイラストおさらい。 古今東西の有名小説はもちろん、 福沢諭…

    マンガ

    2017/9/17

  • ニュース

    はっとしてキュンとさせる恋愛小説! ビーズログ文庫×カクヨム「恋愛小説コンテスト」受賞作電子書籍配信!

    2016年で創刊10周年を迎えたビーズログ文庫とカクヨムがタッグを組み開催された、ビーズログ文庫×カクヨム「恋愛小説コンテスト」。これまでビーズログ文庫はレーベル独自…

    文芸・カルチャー

    2017/9/15

  • インタビュー・対談

    2026年、多数の死者を出した京都暴動…テロ攻撃の可能性もない。700万年の人類史をたどった超絶エンタメとは?

    ページをめくりながら、呼吸が浅くなるのを感じた。高遠にして卑近、知的にして挑発的。京都で起きた暴動を描きつつも、力強い筆勢で700万年に及ぶ人類史を一気にさかのぼ…

    小説・エッセイ

    2017/9/15

  • レビュー

    複雑に好きと嫌いの矢印がいきかう中学生の教室の人間模様…児童文学の新進作家が描く、自分だけの特別を見つける物語『理科準備室のヴィーナス』

    『理科準備室のヴィーナス』(戸森しるこ/講談社) 誰かの特別な存在になるのって、大変だ。特別な人の特別になるのは、もっとむずかしい。無関心でいられるくらいなら、…

    文芸・カルチャー

    2017/9/14

  • ニュース

    猫のダヤンに“さわれる”絵本!? 頭からおなかに肉球まで!

    『さわってダヤン』(いけだあきこ/学研プラス) 猫のダヤンにさわれる絵本『さわってダヤン』が2017年9月8日(金)に発売された。 頭なでなで、おなかもなでなで… 背中、…

    文芸・カルチャー

    2017/9/12

  • レビュー

    ミステリ好き必見! 人気ミステリ作家7名が腕を競った“名探偵もの”の書き下ろし『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』

    『7人の名探偵新本格30周年記念アンソロジー』(文芸第三出版部・編/講談社) 1987年、綾辻行人のデビュー作『十角館の殺人』をきっかけに巻き起こった本格ミステリの再興…

    文芸・カルチャー

    2017/9/11

  • レビュー

    刑執行の直前、死刑囚はなぜ殺されたのか――? 異様な傑作「死刑囚パズル」を含む、名探偵・法月綸太郞のファースト短編集!

    『法月綸太郎の冒険』(法月綸太郞/講談社) 『生首に聞いてみろ』で本格ミステリ大賞を受賞。以降『キングを探せ』『ノックス・マシン』と話題作の刊行が相次いでいる作…

    文芸・カルチャー

    2017/9/9

  • レビュー

    小泉今日子さんが「何度も涙ぐんだ」『なでし子物語』とは? いじめ、母親の育児放棄…ワケありの少年少女が孤独を乗り越え強く生きる!

    『なでし子物語』(伊吹有喜/ポプラ社) さみしさは、怖れや不安に起因する。自分はひとりぼっちなのだと怯える心に、先の見えない未来への不安が巣食ったとき、その寄る…

    文芸・カルチャー

    2017/9/8

  • ニュース

    ライセンス藤原×秋吉理香子、関西出身作家二人がエンタメ&ミステリーをがっつり語る!

    写真=川口宗道 今月9月15日に初の小説『遺産ゲーム』(KADOKAWA)を刊行するライセンス藤原一裕さんと、9月26日にバレエ・ミステリー『ジゼル』(小学館)を刊行する『暗…

    エンタメ

    2017/9/7

  • レビュー

    衝撃の1行に戦慄!「本格ミステリ」のはじまり、綾辻行人著『十角館の殺人』を読書メーターユーザーはこう読んだ!

    『十角館の殺人』(綾辻行人/講談社) 不可解な謎。助けの来ない隔離空間。論理的で鮮やかな推理ショー。小説の中に「新本格ミステリ」というジャンルが生まれてから今年…

    文芸・カルチャー

    2017/9/6

  • ニュース

    電子書籍はどこまで伸びる?――マンガが牽引するその市場

    スマホ・タブレットの普及によって、電子書籍の利用が世界的に拡がっています。ただ、日本の市場はちょっと特殊です。マンガの存在感が圧倒的なのです。「マンガやアニメ…

    ビジネス

    2017/9/6