数々の謎を残しながらも放送終了したテレビアニメ「有頂天家族2」。新キャラクターが登場したり、家族や兄弟の関係性に変化があったりと、さまざまな見どころがあった。と…
アニメ
2017/9/5
『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日本社) 理屈や打算で割り切れたらどんなに楽だろう。溺れていくような感覚。高鳴る鼓動。「出会ってしまったのだ」という…
文芸・カルチャー
2017/9/4
『カラヴァル 深紅色の少女』(著:ステファニー・ガーバー、訳:西本かおる/キノブックス) 冒険と恋に翻弄される少女を描いたファンタジー作品『カラヴァル 深紅色の少…
文芸・カルチャー
2017/9/3
『新装版46番目の密室』(有栖川有栖/講談社) ミステリ作家・有栖川有栖は長年にわたって2つの人気シリーズを書き継いできた。 ひとつは英都大学推理小説研究会のメンバ…
文芸・カルチャー
2017/9/2
「名探偵がトリックを見抜き、不可解な謎を論理的に解決する」――ミステリの王道<新本格ミステリ>の誕生から今年で30周年を迎える。周年を記念し、9月29日(金)に伊勢丹…
文芸・カルチャー
2017/9/1
『十角館の殺人 限定愛蔵版』 『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』 『謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー』 『謎の館へようこそ 黒 新本格30周…
文芸・カルチャー
2017/9/1
『十角館の殺人』(綾辻行人/講談社) 2017年は新本格ムーブメントが起こってちょうど30年のメモリアルイヤーだ。その端緒となった綾辻行人のデビュー作『十角館の殺人』…
文芸・カルチャー
2017/9/1
『騙し絵の牙』(塩田武士:著、大泉洋:写真/KADOKAWA) 8月31日(木)に発売される塩田武士の『騙し絵の牙』(KADOKAWA)が、発売発表と同時に予約が殺到し文芸書として…
エンタメ
2017/8/30
『今日も君は、約束の旅に出る』(瀬那和章/講談社) 女優になる夢を諦めかけていたアオの前に、突然現れたかつての想い人は「絶対に約束を破ることができない」体質にな…
文芸・カルチャー
2017/8/30
『ぼくらはその日まで』(小嶋陽太郎/ポプラ社) 9月6日発売の『ダ・ヴィンチ』は「恋する私たちは、ちょっとおかしい」という特集が組まれるが、恋をすれば「僕たち」も…
文芸・カルチャー
2017/8/28
『マツリカ・マトリョシカ』(相沢沙呼/KADOKAWA) 人生には、どうあがいても永遠に手にできないものがある。取り返しがつくものなど何もない。いつだって答えをもらえる…
文芸・カルチャー
2017/8/28
『身代わりの空』(堂場瞬一/講談社) 「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」など、数多くの警察小説シリーズを手がけて…
文芸・カルチャー
2017/8/26
『ほしじいたけ ほしばあたけカエンタケにごようじん』(石川基子/講談社) 絵本作家の自由な発想には、しばしば驚かされる。『ほしじいたけ ほしばあたけカエンタケにご…
文芸・カルチャー
2017/8/26
『絶叫』(葉真中 顕/光文社) 今年3月に文庫化された『絶叫』(光文社)が、順調に版を重ねている。 同作はミステリー界の新鋭・葉真中 顕が2014年に発表した長編。吉川…
文芸・カルチャー
2017/8/25
『横浜駅SF 全国版』(柞刈湯葉/KADOKAWA) Suicaなどの共通乗車カードや自動改札は、ある程度都会であれば今や常識で、たまに対応していない駅に出くわすと逆に新しさを…
文芸・カルチャー
2017/8/23
『散り行く花』(伽古屋圭市/講談社) 芸術はときにモラルや法律と対立する。ミステリー界の俊英・伽古屋圭市が放つ最新作『散り行く花』(伽古屋圭市/講談社)は、殺人を…
文芸・カルチャー
2017/8/23
『源氏物語 上(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集04)』(訳:角田光代/河出書房新社) 2014年11月に第1巻『古事記』から刊行を開始した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全…
文芸・カルチャー
2017/8/22
『君は月夜に光り輝く』(佐野徹夜/KADOKAWA) 「選考に関わったすべての人の心をしめつけた」「圧倒的感動作」として続々重版している話題の小説『君は月夜に光り輝く』…
文芸・カルチャー
2017/8/22
「グリコ・森永事件」をモデルにした小説『罪の声』で数々の賞を受賞し、いま最も注目される小説家・塩田武士の最新刊『騙し絵の牙』が8/31(木)に発売されることが決定…
エンタメ
2017/8/22
『化学探偵Mr.キュリー』(喜多喜久/中央公論新社) 学校で、個性的でおもしろい人たちと、刺激的な時間を過ごす。時間はあっという間に過ぎて、楽しかった思い出が心地よ…
文芸・カルチャー
2017/8/21
7月28日(金)に発売された、伊坂幸太郎最新小説『AX アックス』の重版が決定した。 同作は、「AX」「BEE」「Crayon」に書き下ろし「EXIT」「FINE」を加えた計5篇の連作集…
文芸・カルチャー
2017/8/19
『パーマネント神喜劇』(万城目学/新潮社) 「神様」と聞けば、人の形をしたこの世を統べる全知全能の存在をイメージする。しかし『パーマネント神喜劇』(万城目学/新潮…
文芸・カルチャー
2017/8/17
『遠い約束』(室積光/キノブックス) 戦後70年経った今、あらためて戦争の現実・悲惨さを問う小説『遠い約束』が2017年7月29日(土)に発売された。 18年間上演されてき…
文芸・カルチャー
2017/8/10
単行本(2001年刊行) 文庫版(2008年刊行) 「俺は納得いかないものを変えちゃいたいんだよ」 学歴、就職、民族、セクシャリティ……。2010年代も後半になるというのに相変…
文芸・カルチャー
2017/8/8
Photographs:SEIJI SHIBUYA Styling:GO MOMOSE Hair&Make:HIROKI EGUCHI AD:MIYUKI NONAKA 2017年9月5日(火)より全国の書店店頭で開催される文春文庫「秋100ベスト…
文芸・カルチャー
2017/8/8
『かがみの孤城』(辻村深月/ポプラ社) 作家・辻村深月の到達点にして最高傑作と呼び声高い『かがみの孤城』(ポプラ社)。学校に行けなくなった7人の中学生が、狼面をつ…
文芸・カルチャー
2017/8/5
第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞した逸木裕のデビュー作『虹を待つ彼女』は衝撃的な作品だった。急死した天才ゲームクリエイター・水科晴を巡る物語で、謎解きの興味も…
新刊著者インタビュー
2017/8/5
お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕による初小説『遺産ゲーム』が9月15日(金)に発売される。カバーイラストを手がけたのは、『囀る鳥は羽ばたかない』などで知られる…
エンタメ
2017/8/3
『茉莉花官吏伝皇帝の恋心、花知らず』(石田リンネ/KADOKAWA) 「本気になるのが怖い」――『茉莉花官吏伝皇帝の恋心、花知らず』(石田リンネ/KADOKAWA)の主人公、晧茉莉…
文芸・カルチャー
2017/7/31
『おまえのすべてが燃え上がる』(新潮社) 人生の幸や不幸は何で決まるのだろうか?結婚、財産、仕事、友人、答えは十人十色だろう。だが、一ついえるのは、答えが分かる…
文芸・カルチャー
2017/7/29
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金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30