KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:文芸

過去の'文芸'タグの記事一覧(949件)

  • レビュー

    カリスマホストがクラウドファンディングでソーシャル子育て!? 海猫沢めろん著『キッズファイヤー・ドットコム』

    『キッズファイヤー・ドットコム』(講談社) 哺乳瓶から白い液体を必死に嚥下しつづける生あたたかい小さな存在が、だんだんと人間とは思えなくなっていく。三時間ごとに…

    文芸・カルチャー

    2017/7/27

  • ニュース

    「『パドルの子』は思春期の自分にケリをつけるための作品」――ポプラ社が全力で送り出す期待の新人・虻川枕インタビュー

    〈春は化け物。二年生になった初日の朝、水無月中学の生徒たちは、こぞってこの化け物にやられていた〉。第6回ポプラ社小説新人賞の選考会をにぎわせた、この書き出しから…

    文芸・カルチャー

    2017/7/25

  • レビュー

    シャーロック・ホームズと伊藤博文が共演!? ベストセラー作家が放つ、興奮の歴史ミステリー 松岡圭祐著『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』

    『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』(松岡圭祐/講談社) 2010年以降、BBC放映のドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』をきっかけに、全世界で巻き起こったシャーロック・…

    文芸・カルチャー

    2017/7/22

  • レビュー

    犯罪が起こる前に見抜く!? 史上最速で事件を解決、探偵が「人を殺させない」ミステリ 井上真偽著『探偵が早すぎる』

    先日まで、推理しない探偵がテレビドラマを賑わせていたが、探偵=事件を解決するものというのは万人共通の見解だろう。ところがここに、またニュータイプの探偵が登場し…

    文芸・カルチャー

    2017/7/21

  • レビュー

    過労死続出の霞ヶ関の闇に文科省のノンキャリ女子が迫る! 累計80万部突破 松岡圭祐著『水鏡推理6 クロノスタシス』

    『水鏡推理6 クロノスタシス』(松岡圭祐/講談社) 加計学園問題、森友学園問題など、なにかと話題の絶えない文部科学省。一体何が真実なのか、誰が本当のことを言ってい…

    文芸・カルチャー

    2017/7/19

  • ニュース

    「死後、誰にも見られたくないデータ」を遺された者はどう捉えるのか 本多孝好著『dele ディーリー』

    『dele ディーリー』(本多孝好/KADOKAWA) 作家・本多孝好の手がけた「生と死」「記憶と記録」をめぐる連作ミステリー『dele ディーリー』が2017年6月29日(木)に発売さ…

    文芸・カルチャー

    2017/7/17

  • ニュース

    話題の「うんこ漢字ドリル」初の大型イベントがナンジャタウンで開催! 学べるアトラクションやコラボフードなど盛りだくさん!

    (C)Yusaku Furuya/Bunkyosha (C)2017 NAMCO All rights reserved. 話題の『うんこ漢字ドリル』初の大型イベントが、東京・池袋の「ナンジャタウン」で2017年7月20日(…

    エンタメ

    2017/7/15

  • レビュー

    「作品を生かすか殺すかは、翻訳の出来が左右する」 藤井光編『Next creator book 文芸翻訳入門―言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』

    『Next creator book文芸翻訳入門―言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』(藤井光:編/フィルムアート社) 昔から英語や外国語はからっきしだが、私は海外文学…

    文芸・カルチャー

    2017/7/13

  • インタビュー・対談

    SNSの裏アカ、メールの履歴…あなたの死後に残されたデータの処理どうする?

    スマートフォンやパソコンには、持ち主のプライバシーが詰まっている。恥ずかしい画像や文書、SNSの裏アカウント、メールの履歴。もしあなたが死んだら、秘密のデータが遺…

    新刊著者インタビュー

    2017/7/11

  • ニュース

    「みんなとちがうなんて思わなくていい」 押切もえ、初の児童読み物に込めた想いとは? 『わたしからわらうよ』

    『わたしからわらうよ』(押切もえ/ロクリン社) 人気モデル・押切もえが自身初となる児童読み物を手がけた『わたしからわらうよ』が、2017年7月4日(火)に発売された。 …

    文芸・カルチャー

    2017/7/11

  • ニュース

    観た後に悲しみではなく幸せの涙を流せるのが“キャラメルボックス”の舞台 辻村深月×成井豊対談【後編】

    ■原作の“外側”も描き出す舞台版『スロウハイツの神様』 辻村深月(以下、辻村)『スロウハイツの神様』の脚本も、成井さんからは事前に「環と公輝の物語に絞っていいです…

    文芸・カルチャー

    2017/7/10

  • ニュース

    辻村深月の『スロウハイツの神様』が舞台化! 脚本・演出家の成井豊、“ラストが圧巻”『かがみの孤城』を語る!【前編】

    演劇集団「キャラメルボックス」と、作家・辻村深月のコラボレーションがこの夏、実現する。小説『スロウハイツの神様』が、脚本・演出家の成井豊の手により舞台化され7月…

    文芸・カルチャー

    2017/7/10

  • ニュース

    筆跡心理学×美青年書道家の最新刊が発売! 谷春慶著『筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。鎌倉の花は、秘密を抱く』

    『筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。鎌倉の花は、秘密を抱く』(谷春慶/宝島社) 人間嫌いの毒舌美青年・東雲清一郎(しののめ・せいいちろう)が「文字」から様…

    文芸・カルチャー

    2017/7/10

  • ニュース

    まるで1本の映画のよう! 単巻10万部突破 安里アサトの話題作『86―エイティシックス―』に最新刊が登場!

    電撃文庫が真・エンタテイメントノベルとして打ち出す『86―エイティシックス―』。 第23回電撃小説大賞≪大賞≫を受賞し、その魅力的なキャラクター、重厚な世界観や設定の数…

    文芸・カルチャー

    2017/7/8

  • インタビュー・対談

    母親らしく、女らしくと思わなくなったら、子育ても人生も楽になった―最新作『母ではなくて、親になる』【山崎ナオコーラインタビュー】

    2016年に出産した山崎ナオコーラさん。出産・育児の第一歩は“母親としてのあるべき理想像”からの脱却だった。母らしさ、女らしさにとらわれる女性のみならず、男性さえも…

    ピックアップ

    2017/7/7

  • ニュース

    吉川英治文学新人賞受賞の「江戸和菓子小説」が文庫化! 西條奈加著『まるまるの毬』

    『まるまるの毬』(西條奈加/講談社) 「一気読み」は、面白い小説の代名詞みたいなもので、書店にはそれがうたい文句の物語が増えている。だが、「じっくり読みたい」と…

    文芸・カルチャー

    2017/7/7

  • ニュース

    SNS、クラウドソーシング、フェイク・ニュース…今注目の若手作家が鋭い分析力と想像力で紡ぐ『名称未設定ファイル』

    『名称未設定ファイル』(品田遊/キノブックス) Twitterのフォロワーが7万人を超える品田遊の2年ぶりの新作『名称未設定ファイル』が、2017年6月30日(金)に発売された…

    エンタメ

    2017/7/6

  • レビュー

    湖面に浮かぶ女子大生の死体は「自殺」か「他殺」か? 「隠していた事実」が浮かび上がる! “現代サスペンスの女王”最新作

    『サイレント(上・下)』(カリン・スローター:著、田辺千幸:訳/ハーパーBOOKS) 真冬のような11月の早朝、凍える冷たさの湖の底で女子大生アリソンが遺体となって発見…

    文芸・カルチャー

    2017/7/6

  • ニュース

    縄文時代に生きた少年の戦いと愛  人間の根源を描く歴史ロマン『二千七百の夏と冬』

    『二千七百の夏と冬』(双葉文庫) 北関東のダム建設予定地で、縄文人の古人骨が発見された。推定される年齢は10代半ば、性別は男性。新聞記者の佐藤香椰は、この発見を連…

    文芸・カルチャー

    2017/7/6

  • ニュース

    あの「プーさん」が生まれ変わった! 森絵都・訳、村上勉・絵で新登場!

    『クマのプー』(A. A.ミルン、森絵都:訳、村上勉:絵/KADOKAWA) 百エーカーの森に住む愛らしいテディベアと動物たちの日常の冒険を描き出した物語『クマのプー』。ディ…

    エンタメ

    2017/7/4

  • ニュース

    第5回「暮らしの小説大賞」一般公募開始! ジャンル不問で賞金100万円

    産業編集センターが開催する第5回「暮らしの小説大賞」の一般公募が、2017年6月23日(金)から開始された。 2013年に設立された「暮らしの小説大賞」のコンセプトは、「生…

    文芸・カルチャー

    2017/6/23

  • ニュース

    今年の夏はどんな文芸作品に出会う? 角川文庫の電子版フェア、「電子版カドフェス2017」開催!

    夏恒例の角川文庫フェアが今年も開催!KADOKAWAの電子書籍では、毎年恒例の角川文庫の電子版フェア、「電子版カドフェス2017」が6月16日(金)より9月7日(木)まで12週にわ…

    文芸・カルチャー

    2017/6/23

  • ニュース

    テリー伊藤と堂場瞬一が、こだわりの愛車から自動運転の未来まで語る「これからの車の話をしよう」イベントレポート

    50台以上の愛車遍歴を誇り、車に関する書籍も多数出しているテリー伊藤。車への造詣が深く、最新刊『犬の報酬』(中央公論新社)では“自動運転”をモチーフにした作家の堂…

    文芸・カルチャー

    2017/6/20

  • ニュース

    敵は、小説を蝕む“シミ”!?  水野良最新作は現代ビブリオン・ファンタジー『アカシックリコード』

    『『アカシックリコード (Novel 0)』(水野良/KADOKWA) 物語を書く人にとって、生み出したキャラクターや世界は自分の一部であり、宝だ。「愛する自分のキャラクターが目…

    文芸・カルチャー

    2017/6/20

  • ニュース

    古典を訳し、物語る―『平家物語 犬王の巻』刊行記念! 古川日出男×町田康「朗読&トークライブ」開催

    2017年5月29日(月)に発売された古川日出男の新作書きおろし小説『平家物語 犬王の巻』の刊行を記念して、「古川日出男×町田康 朗読&トークライブ」が2017年7月4日(火…

    文芸・カルチャー

    2017/6/19

  • ニュース

    “幼なじみ”という奇跡! 墨田区が舞台。“73歳の老人コンビ”がくり広げる、ハチャメチャなのに心温まる物語

    『政と源』(三浦しをん/集英社) 6月22日、三浦しをんの小説『政と源』(集英社)が文庫化される。『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』『神去なあなあ日常』などのヒッ…

    文芸・カルチャー

    2017/6/19

  • ニュース

    前代未聞! 本をひっくり返して読む新感覚スピンアクション・ファンタジー『ぐるりと』

    『ぐるりと』(島崎町/ロクリン社) 前代未聞! ひっくり返して読む大回転ノベル『ぐるりと』が2017年5月30日(火)に発売された。 同書は、シナリオライター・島崎町が描…

    文芸・カルチャー

    2017/6/9

  • レビュー

    現代社会における“新聞”の役割と使命は!? 大メディアの存在意義を問う!

    『警察(サツ)回りの夏』(堂場瞬一/集英社) 4月30日よりWOWOWで全5回にわたって放映された連続ドラマ『社長室の冬、巨大新聞社を獲る男』。原作になっているのは、堂場…

    文芸・カルチャー

    2017/6/8

  • ニュース

    「涙をボロボロ流して読んだ!」“夢見る心を蘇らせる”!! 女子高生×神様コンビの感動ストーリー

    『神様の願いごと』(沖田円/スターツ出版) 夢を描くことは、特出した才能を持つ人間だけに与えられた特権ではない。目をみはるような能力があろうとなかろうと、夢は本…

    文芸・カルチャー

    2017/6/6

  • インタビュー・対談

    謎の窃盗団〈アノニム〉が幻の名画を救う!? 現代アートをめぐる痛快エンターテインメント【原田マハインタビュー】

    カンヴァスを床に置き、俯瞰しながら絵具を絵筆からしたたらせる。縦横無尽に色彩をまき散らし、動きの軌跡をそのまま絵にとどめる──。ジャクソン・ポロックは、そんな「…

    新刊著者インタビュー

    2017/6/6