『サラ、いつわりの祈り』(金原瑞人:訳/アーティストハウス) 90年代後半、カルチャー界の話題をさらったJ.T.リロイといえば、金髪の美少年作家。娼婦の母親のもとに生…
映画
2017/4/18
『誰かが見ている』(宮西真冬/講談社) 女は生まれつき敵同士、と言ったのは19世紀ドイツの哲学者ショウペンハウエル。21世紀の今もそれは変わらないどころか、より複雑…
恋愛・結婚
2017/4/18
『5秒後に意外な結末 パンドラの赤い箱』(桃戸ハル:著、usi:イラスト/学研プラス) 飴玉を口にほうりこむように手軽に味わえる小説がある。桃戸ハル編著の『5秒後に意…
文芸・カルチャー
2017/4/15
『おやすみ、リリー』(スティーヴン・ローリー:著、越前敏弥:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) ある日、愛犬リリーの頭に張りついていた奇妙な“タコ”。それは“ぼく”と…
文芸・カルチャー
2017/4/15
『星に願いを、そして手を。』(青羽悠/集英社) 直木賞作家の村山由佳や荻原浩、朝井リョウらを輩出した「小説すばる新人賞」が見出した作家・青羽悠。史上最年少の高校2…
文芸・カルチャー
2017/4/12
ダークファンタジー小説『怪物はささやく』の実写映画が日本でも公開されることが決定し「ひとりぼっちの少年と怪物とかめっちゃおもしろそう」「スタッフと監督が私得過…
エンタメ
2017/4/8
右が瀧さん、左が吉田さん 『どこじゃ? かぶきねこさがし かぶきがわかるさがしもの絵本』 著者対談瀧 晴巳(文)×吉田 愛(絵) 歌舞伎を観に行ったことがありますか? …
文芸・カルチャー
2017/4/6
幽霊が見える大学生・斉藤八雲が、心霊事件を解決してゆくスピリチュアル・ミステリー「心霊探偵八雲」。 その5年ぶりとなるシリーズ最新刊『心霊探偵八雲10 魂の道標』が…
文芸・カルチャー
2017/4/6
話題の小説やノンフィクションを家計に優しい新価格で読むことができる、新しい電子書籍レーベル「角川ebook」と「角川ebooknf」が2017年4月5日(水)に創刊された。 特徴…
文芸・カルチャー
2017/4/6
「美術館に行くと、日本人ってまず作者のプレートを見る傾向があるらしいんです。欧米の人からすると、“作品から観ればいいじゃないか”って、その行為が不思議に映るそう…
ピックアップ
2017/4/6
『屋上のテロリスト』(知念実希人/光文社) 世界を変えるためには、犠牲はつきものなのだろうか。1人の犠牲も出さずに世界を変えることはできないのか。テロやクーデター…
文芸・カルチャー
2017/4/6
写真提供:PIXTA インターネット通販業界で起きているアマゾンとヤマトを巻き込んだ巨大な物流問題。 物流力でいえばアマゾンは他のインターネット通販とは一線を画してい…
社会
2017/4/6
『辻番奮闘記危急』(上田秀人/集英社) 寛永14年、島原の乱が勃発。長引く戦いに世情は揺れ、江戸でも辻斬りが横行するようになった。島原に近く、阿蘭陀商館を領内に持…
文芸・カルチャー
2017/4/6
『毎日っていいな』(吉本ばなな/毎日新聞出版) 毎日が慌ただしい。何かに追われている気がする。仕事。家事。育児。勉強。何かを頑張るってとても大事だけど、気持ちを…
文芸・カルチャー
2017/4/5
『骸骨考イタリア・ポルトガル・フランスを歩く』(養老孟司/新潮社) どこか旅行に行こう。そう考えたり、言われたりしたら「墓に行こう」という選択肢を加えてみたくな…
暮らし
2017/3/31
『ワインガールズ』(松山三四六/ポプラ社) 実在の高校をモデルに、3人の女子高生がワイン造りに挑む姿を描いた青春応援小説『ワインガールズ』が2017年3月10日(金)に…
文芸・カルチャー
2017/3/30
写真提供:PIXTA アマゾンドットコムなどインターネット通販需要が急増した結果、ついに物流業界が軋みはじめた。クロネコヤマトは宅配の増加に耐え切れず従業員の待遇を…
業界・企業
2017/3/30
『ダ・ヴィンチ』5月号(4/6発売号)は「星野源総力特集」! ダ・ヴィンチニュースでは待望の書籍最新刊『いのちの車窓から』発売記念インタビュー部分を先行公開! 本誌2…
エンタメ
2017/3/30
『おやすみ、リリー』(ハーパーコリンズ ジャパン) あえて乱暴に、簡単に言ってしまおう。本作『おやすみ、リリー』(ハーパーコリンズ ジャパン)は、「病気になった最…
文芸・カルチャー
2017/3/29
『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館) 2017年3月5日初版第一刷発行。そう巻末に記載されている『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館)は、雑誌…
文芸・カルチャー
2017/3/27
SFやファンタジー小説の老舗出版社として知られる東京創元社が、今年で4回目となる「新刊ラインナップ説明会」を2017年2月23日(木)に開催。同イベントには報道関係者だ…
文芸・カルチャー
2017/3/17
『水滸伝 曙光の章』1巻(北方謙三/集英社) 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作、北方謙三の「大水滸伝」シリーズが“累計発行部数1,000万部”を突破した。そんな金字塔…
文芸・カルチャー
2017/3/17
『憧れの作家は人間じゃありませんでした』(澤村御影/角川文庫) 『憧れの作家は人間じゃありませんでした』(澤村御影/角川文庫)は、第2回角川文庫キャラクター小説…
文芸・カルチャー
2017/3/16
「新潮 2017年04月号」 芥川賞作家・又吉直樹氏の2作目となる作品『劇場』が掲載された「新潮 2017年04月号」の売れ行きが止まらない。発売直後からすぐに品切れ状態、緊…
文芸・カルチャー
2017/3/14
『やめるときも、すこやかなるときも』(窪美澄/集英社) 全国から桜のたよりが届く頃、今年は書店の店頭にも美しい花が咲く。窪美澄さんの待望の新作長編『やめるとき…
文芸・カルチャー
2017/3/13
『オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン』(サムエル・ビョルク:著、中谷友紀子:訳/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 北欧の推理小説といえば…
文芸・カルチャー
2017/3/10
『敵の名は、宮本武蔵』(木下昌輝/KADOKAWA) 剣豪・宮本武蔵の真の姿を、7人の敵側の視点から焦点を当てた『敵の名は、宮本武蔵』が、2017年2月25日(土)に発売された…
文芸・カルチャー
2017/3/9
『ノーノー・ボーイ』(ジョン・オカダ:著、川井龍介:訳/旬報社) 1941年12月7日(現地時間)、日本軍の爆撃機がパールハーバーを襲う。この日からアメリカ合衆国に住む…
文芸・カルチャー
2017/3/8
『桜のような僕の恋人』(集英社) テレビドラマ『スイッチガール』『主に泣いています』やドラマ・映画『信長協奏曲』といった作品で脚本家として活躍する宇山佳佑。その…
文芸・カルチャー
2017/3/8
株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…
文芸・カルチャー
2017/3/6
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シャングリラ・フロンティア(22) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ (週刊少年マガジンコミックス)
金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30