『麻布ハレー』(松久淳、田中渉/誠文堂新光社) とてもステキなお話だった。せつなさと爽やかさと、そしてちょっとミステリアスな雰囲気を漂わせる『麻布ハレー』(松久…
文芸・カルチャー
2017/3/6
「相棒」シリーズの脚本で知られる太田愛さんが、作家としても注目を浴びるようになったのは4年ほど前。通り魔事件に隠された社会を揺るがす陰謀を描いたデビュー作『犯罪…
新刊著者インタビュー
2017/3/6
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
2017/3/6
『ジウ』の戦慄から6年――伝説の殺し屋集団〈歌舞伎町セブン〉が、新宿の裏社会に現れた!誉田ノワールの決定版として話題を呼んだ『歌舞伎町セブン』。そのシリーズ第2弾…
ピックアップ
2017/3/6
いよいよ明日2月24日(金)に発売される、村上春樹の長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)。大手書店が発売前のカウントダウンイベントを予告するなど、ハルキスト界隈では…
文芸・カルチャー
2017/2/23
『ペンギン鉄道なくしもの係』や『金曜日の本屋さん』シリーズなどで知られる小説家、名取佐和子の新刊『江の島ねこもり食堂』が2017年2月10日(金)に発売された。江の島…
文芸・カルチャー
2017/2/16
2017年2月24日に村上春樹の新作が新潮社から出版されることになった。今のところ明らかになっているのは、400字詰め原稿用紙で2000枚の書き下ろし作品で、全2冊で出版され…
文芸・カルチャー
2017/2/13
2017年1月25日(水)に最新9巻が発売された『世界の終わりの世界録<アンコール> 』。伝説の英雄に見た目がそっくりなだけの少年が、復活した伝説の一員と一緒に至宝「世…
文芸・カルチャー
2017/2/10
『MONKEY』Vol.11(編集:柴田元幸/スイッチパブリッシング) 翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。 同号には、2…
文芸・カルチャー
2017/2/2
株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…
文芸・カルチャー
2017/1/30
『よろず占い処陰陽屋狐の子守歌』(天野頌子/ポプラ社) 面白くて一気読みしてしまった!マンガならいざ知らず、そして上下巻の小説ならまだしも、「既刊9冊を一気に読ん…
文芸・カルチャー
2017/1/27
『ダークタワーⅠガンスリンガー』(風間賢二訳/KADOKAWA) あのダークファンタジーの傑作「ダークタワー」がリニューアルして帰ってくる!そんなニュースが昨年後半あたり…
文芸・カルチャー
2017/1/26
1979年 第1回小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、若干23歳でデビューした、現代日本のハードボイルド小説の代表作家・大沢在昌。1991年に『新宿鮫』で吉川英治文学…
文芸・カルチャー
2017/1/26
『本を守ろうとする猫の話』(夏川草介/小学館) ベストセラーシリーズ『神様のカルテ』で知られる、夏川草介による初の長編ファンタジー小説『本を守ろうとする猫の話』…
文芸・カルチャー
2017/1/26
『女王さまの夜食カフェマカン・マランふたたび』(古内一絵/中央公論新社)
文芸・カルチャー
2017/1/21
『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編』(村上春樹/新潮社) 2017年2月24日(金)に発売される、村上春樹の新作長編。とうとうそのタイトルが『騎士団長殺し』であること…
文芸・カルチャー
2017/1/21
『しんせかい』(山下澄人/新潮社) 『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/幻冬舎) 2017年1月19日(木)に第156回目となる「芥川龍之介賞」と「直木三十五賞」の受賞作が発表された。…
文芸・カルチャー
2017/1/20
『探偵は女手ひとつ』(深町秋生/光文社) 昨年11月、作家の深町秋生さんがツイッターで 「高級紙&教養溢れる雑誌に取り上げられて嬉しいことこの上ない。『文芸誌やダ・…
文芸・カルチャー
2017/1/18
『山猫珈琲(上)』 『山猫珈琲(下)』 「湊かなえ」という小説家にどんな印象を持っているだろうか。 デビュー作『告白』で、中学生による幼児殺害というショッキングな…
文芸・カルチャー
2017/1/6
『あしたはひとりにしてくれ』(竹宮ゆゆこ/文藝春秋) 孤独とは、誰かに追い込まれるものではなく自分で自分を追い込んでしまうものではないだろうか。どれだけ自分が世…
文芸・カルチャー
2017/1/4
『最後の医者は桜を見上げて君を想う』(二宮敦人/TOブックス) もし今、あなたが余命を宣告されたとしたら、どうするだろうか?できる限りの治療をして少しでも長く生き…
文芸・カルチャー
2017/1/3
(C)Angus McBean/(C)Hayakawa Publishing Corporation ミステリー好きなら知らない人はいない名作家、アガサ・クリスティー。彼女の作品の電子書籍版が半額で読める「…
文芸・カルチャー
2016/12/31
『我が名は、カモン』(犬童一心/河出書房新社) 「ジョゼと虎と魚たち」、「のぼうの城」など数々の名作映画を手がけた映画監督・犬童一心の初小説『我が名は、カモン』…
文芸・カルチャー
2016/12/28
『岳飛伝(一)三霊の章』(北方謙三/集英社) 中国・山東省の西部にある山・梁山。その麓には山東省を貫く黄河の洪水によって出来た沼沢があり、その地に作られたのが「…
文芸・カルチャー
2016/12/27
株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…
文芸・カルチャー
2016/12/15
『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理/講談社) 19世紀のドイツ・ロマン派を代表する作曲家の一人、ヨーゼフ・アントン・ブルックナー。特に交響曲に優れ、オルガニ…
文芸・カルチャー
2016/12/15
『リケコイ。』(喜多喜久/集英社) 恋愛経験が皆無のまま成長し、大人になってしまった人間はいざ恋をすれば突拍子もなく恥ずかしい行動に出てしまうことがある。客観的…
文芸・カルチャー
2016/12/14
株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…
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2016/12/12
株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…
文芸・カルチャー
2016/12/9
『江戸のパスポート旅の不安はどう解消されたか』(柴田純/吉川弘文館) 江戸時代は庶民の「旅行」が盛行した時代だった。その目的は様々。商売のため、寺社参りのため、…
文芸・カルチャー
2016/12/7
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シャングリラ・フロンティア(22) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ (週刊少年マガジンコミックス)
金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30