KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:文芸

過去の'文芸'タグの記事一覧(949件)

  • 連載

    堀辰雄『風立ちぬ』あらすじ紹介。あなたと生きたい――結核に冒された婚約者との出会いと別れ

    2013年に、同じタイトルを持つジブリ映画の作品が公開されたことでも知られる『風立ちぬ』。この作品をきっかけとして、映画のタイトルの基となった堀辰雄の『風立ちぬ』…

    文芸・カルチャー

    2023/3/3

  • 連載

    森鴎外『高瀬舟』あらすじ紹介。安楽死は罪なのか? 弟の自殺を幇助し流罪になった男

    突然ですが、安楽死についてどう思いますか? 森鴎外の『高瀬舟』は安楽死に言及した内容で、短いながらも非常に考えさせられる小説です。この記事では、わかりやすい解説…

    文芸・カルチャー

    2023/2/26

  • 連載

    小林多喜二『蟹工船』あらすじ紹介。劣悪な労働環境を改善するため労働者たちが立ち上がる!

    『蟹工船』はプロレタリア文学の代名詞的作品で、短い小説ながら現代と通ずる部分が多いのが面白く、「ブラック企業」が取り沙汰される現代において、再び脚光を浴びてい…

    文芸・カルチャー

    2023/2/24

  • 連載

    夏目漱石『それから』あらすじ紹介。愛を知ったニート、就活を決意!

    「明治時代のニートが就職を決意するまでの小説」と聞いて、興味が湧きませんか? 夏目漱石の『それから』には人妻との愛や、世間の常識との狭間での苦悩も描かれています…

    文芸・カルチャー

    2023/2/23

  • 連載

    小説『若草物語』あらすじ紹介。4人の姉妹の成長を描くヒューマンドラマ!

    『若草物語』は、4人の姉妹が人間として成長していく様子を描いた、ルイーザ・メイ・オルコットの最も代表的な作品です。幅広いメディアで展開しているので、そこから知っ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/10

  • 連載

    アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』あらすじ紹介。孤独な闘いと敗北の末に得たものとは?

    『老人と海』なら、ストーリーを知っているから読んでいないという方いませんか? この小説は「老人が巨大な魚と格闘する」というシンプルな内容ですが、最後のサメとの壮…

    文芸・カルチャー

    2023/2/8

  • 連載

    シェイクスピア『マクベス』あらすじ紹介。下剋上で王になった暴君の悲劇

    ウィリアム・シェイクスピアは、イギリスを代表する劇作家として多くの作品を残しました。特に『マクベス』はシェイクスピアの4大悲劇のなかのひとつとして高い人気を誇る…

    文芸・カルチャー

    2023/2/7

  • 連載

    シェイクスピア『ハムレット』あらすじ紹介。父を殺された王子の復讐を描く悲劇の物語

    シェイクスピアの作品のなかでも特に人気の作品である『ハムレット』は、知識人の精神史を描いた作品として、後の時代の多くの文学者たちに影響を与えました。ただ、かな…

    文芸・カルチャー

    2023/2/1

  • 連載

    シェイクスピア『ロミオとジュリエット』あらすじ紹介。全てを捨て、恋に落ちる。不朽の恋愛戯曲

    『ハムレット』『オセロ』『マクベス』『リア王』の四大悲劇と並び、シェイクスピアの代表作として名高い本作。今なお歌劇や映画としてリメイクされる王道恋愛戯曲ですが…

    文芸・カルチャー

    2023/1/27

  • 連載

    中島敦『山月記』あらすじ紹介。周りを見下す、意識高い系男子はなぜ虎になったのか?

    『山月記』と聞いて懐かしさを感じる方もいるのではないでしょうか? この小説は多くの教科書に掲載されている短く面白い作品ですが、内容を忘れてしまった方もいるかと思…

    文芸・カルチャー

    2023/1/26

  • 連載

    幸田露伴『五重塔』あらすじ紹介。ラストの大嵐のシーンは圧巻! 五重塔建立に身を捧げた大工職人の物語

    幸田露伴の『五重塔』が、どんな内容か知りたいけど、ハードルの高さを感じて読むのを躊躇している方もいるかもしれません。確かに文語体で書かれた小説は読みにくいです…

    文芸・カルチャー

    2022/12/4

  • 連載

    江戸川乱歩『人間椅子』あらすじ紹介。 椅子となり女性に触れる感触に溺れる――容姿にコンプレックスを抱えた男の歪んだ愛

    江戸川乱歩の代表作である『人間椅子』。内容は気になるけど、怖そうで最後まで読みきる自信がないという方もいるのではないでしょうか? やはり『人間椅子』というタイト…

    文芸・カルチャー

    2022/12/2

  • レビュー

    公開中の映画『護られなかった者たちへ』原作は、震災と社会福祉制度の闇に斬り込む社会派ミステリー!

    『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社) 10月1日より公開中の映画『護られなかった者たちへ』。同作は、東日本大震災から10年目の宮城県仙台市を舞台にした社会派…

    文芸・カルチャー

    2021/9/5

  • レビュー

    行方不明の父、未完の『銀河鉄道の夜』、書きかけの小説から何を見出すのか? 2020年夏が舞台の島本理生さん最新作とは

    『星のように離れて雨のように散った』(島本理生/文藝春秋) 愛してるって、どういうこと?と聞かれて明快に答えられる人なんて、果たしているのだろうか。ましてや一年…

    文芸・カルチャー

    2021/7/28

  • レビュー

    語彙力の高さこそ文豪の文豪たる所以! 知れば知るほど世界が広がる日本語を紹介

    『文豪の凄い語彙力』(山口謠司/新潮社) SNSの普及により、誰もが気軽に文章を書き発信できる昨今だが、どうしても人それぞれに文章の出来不出来は出てくる。仲間内での…

    文芸・カルチャー

    2021/6/5

  • レビュー

    忘れられつつある「禁忌」の習俗を探る──民俗学者・柳田国男による大いなる「記録」の遺産

    『禁忌習俗事典: タブーの民俗学手帳』(柳田国男/河出書房新社) 子供の頃「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」などと教えられたことがある。正直、理由はよく分から…

    文芸・カルチャー

    2021/4/24

  • ニュース

    中村倫也が“丸裸になるエッセイ”『THE やんごとなき雑談』本日発売! 制作過程を追ったYouTube動画の公開企画もスタート

    中村倫也さんの製作の舞台裏を公開! 動画へのリンクはこちら↑ 中村倫也がすべてをさらけ出し綴った人気エッセイが待望の書籍化! 雑誌『ダ・ヴィンチ』で2年間にわたり連…

    文芸・カルチャー

    2021/3/18

  • レビュー

    まだ見ぬ文学の深い森へ…希代の批評家・佐々木敦が先導する『絶体絶命文芸時評』

    『絶体絶命文芸時評』(佐々木敦/書肆侃侃房) 以前、知人が佐々木敦について「ザ・批評家」だと形容していて、得心したことがある。佐々木氏は映画監督のゴダールを論じ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/27

  • ニュース

    小説&ビジネス&実用書の話題作がたっぷり! 電子書籍ストアにて“KADOKAWA秋の文芸書・ビジネス書フェア”が開催中!!

    映像化も果たした大人気小説シリーズ、社会人として読んでおきたい定番ビジネス書、爆発的なヒットとなった実用書――KADOKAWAの小説&ノンフィクション&ビジネス書&実用…

    文芸・カルチャー

    2020/9/4

  • インタビュー・対談

    作家・小野美由紀は、なぜ女が男を喰らうディストピア小説を書いたのか。『ピュア』刊行記念インタビュー

    2019年4月、WEBにアップされたひとつの短編小説がSNS上で大きな話題を集めた。「ピュア」と題された小野美由紀さんによる作品である。この作品は2万5000字という長さにも…

    文芸・カルチャー

    2020/5/18

  • ニュース

    話題作が目白押し! 電子書籍ストアにて“KADOKAWA春の文芸書・ビジネス書フェア”が開催中‼

    業界を席巻している話題の小説から、定番の人気ビジネス書シリーズまで! KADOKAWAの小説&ノンフィクション&ビジネス書を網羅した、毎年恒例の“春の文芸書・ビジネス書…

    エンタメ

    2020/4/10

  • レビュー

    “女らしさ・男らしさ”の呪縛や女性嫌悪、差別や偏見…私たちを取りまくさまざまな困難に立ち向かうために

    『その境界を越えてゆけ』(KADOKAWA) 「その境界を越えてゆけ」。なんと美しく、力強い言葉だろうか。 KADOKAWAから配信されている電子書籍雑誌『カドブンノベル』の特…

    文芸・カルチャー

    2020/2/5

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2020年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2020年1月21日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2020年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月7日(火)。 今年の「2020年本屋大賞」は…

    文芸・カルチャー

    2020/1/22

  • レビュー

    30年間毎日酒を飲み続けた作家・町田康は、いかに禁酒に成功したのか――この方法論があれば、酒がなくても生きていける!

    『しらふで生きる 大酒飲みの決断』(町田康/幻冬舎) 〈二十歳のとき、酒を讃むる歌十三首を読んで以来、大伴旅人だけを信じ、大伴旅人の言うとおりに生きてきた。(略)…

    文芸・カルチャー

    2020/1/4

  • レビュー

    嫉妬、見栄、偏見、そして愛。国境なき人の感情をナイジェリア出身の女性が描き出す『なにかが首のまわりに』

    『なにかが首のまわりに』(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ/河出書房新社) ンケム。ジョシュ。ウカマカ。『なにかが首のまわりに』(河出書房新社)に登場する女性…

    文芸・カルチャー

    2019/12/7

  • インタビュー・対談

    百合SFのライバルは「ソシャゲ」!? 異例の売れ行き『SFマガジン』百合特集号、仕掛け人編集者・溝口力丸さんに聞く、これからの文芸とは

    2018年12月、本好きのあいだに起こったざわめきを覚えている。「『SFマガジン』百合特集号が、発売前重版するらしい」──。“百合”とは、女性同士の関係性を描く創作のジャ…

    文芸・カルチャー

    2019/11/23

  • インタビュー・対談

    文筆家、書評家の三宅香帆さんが選ぶ「親友と呼べるような本当の友達がいない、お悩みに効く本」

    本の世界には、あなたの現実のお悩みを軽くしてくれたり、生き方のヒントになる作品も数多くあります。今回は、文筆家、書評家・三宅香帆さんに、親友と呼べるような本当…

    文芸・カルチャー

    2019/11/10

  • レビュー

    かつて自分を救った親友が死刑囚に――カップル殺害はなぜ起こったのか? 教誨師が謎に迫る『死にゆく者の祈り』

    『死にゆく者の祈り』(中山七里/新潮社) 人を殺めることはタブーだ。たとえ死刑であっても、その執行は慎重でなければいけない。日本中を震撼させた凶悪事件の首謀者で…

    文芸・カルチャー

    2019/11/9

  • インタビュー・対談

    ホストクラブ経営者・手塚マキさんが選ぶ「彼氏がなかなか結婚してくれない、お悩みに効く本」

    本の世界には、あなたの現実のお悩みを軽くしてくれたり、生き方のヒントになる作品も数多くあります。今回は、ホストクラブ経営者・手塚マキさんに、付き合って長い彼氏…

    文芸・カルチャー

    2019/11/2

  • まとめ

    好みの表紙から本を選ぶ! “ジャケ買い”のススメーー青い表紙編

    本との出会いは一期一会。何の気なしに本屋さんやネットで本を探していて、ふと出会ってしまう素敵な表紙の書籍。心をグッとつかまれたならそれは「買い」で間違いなし! …

    文芸・カルチャー

    2019/11/2