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タグ:日本

過去の'日本'タグの記事一覧(685件)

  • レビュー

    出産か中絶か――不倫、性風俗、SNS、貧困、10代…予期せぬ妊娠で選択を迫られる『漂流女子』

    『漂流女子 にんしんSOS東京の相談現場から (朝日新書)』(中島かおり/朝日新聞出版) 命の誕生には2人の親の存在があるはずだ。しかし、現実には命の重さをひとりで背負…

    社会

    2018/1/28

  • レビュー

    相容れない“フェミニスト”と“オタク” 。「性の問題」を2つの立場から考えたら…

    『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する』(香山リカ、北原みのり/イースト・プレス) フェミニストとオタク。『フェミニ…

    社会

    2018/1/26

  • レビュー

    バブル入社組の憂鬱…就職のとき苦労しなかったツケが今になって!?

    『バブル入社組の憂鬱』(相原孝夫/日本経済新聞出版社) バブル入社組は実力以上の優良企業に入社できたラッキーな世代と思われている。しかし、彼らがラッキーだったの…

    社会

    2018/1/26

  • レビュー

    「消える仕事」にしがみつかず、「生まれる仕事」に順応する

    ここ最近、技術の進歩のよる機械化、自動化、IT化によって、思いがけない仕事が消えると予測され、そのことを心配したり悲観したりする話をよく聞くようになりました。…

    社会

    2018/1/25

  • レビュー

    小学生たちの独立国家は、実現するのか?! 『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』

    『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎/集英社) 『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎/集英社)。このタイト…

    文芸・カルチャー

    2018/1/24

  • ニュース

    新たな軍艦島の光景――「クレイジージャーニー」『奇界遺産』『世界の廃墟』佐藤健寿が廃墟の王、軍艦島へ

    『THE ISLAND 軍艦島』(佐藤健寿/朝日新聞出版) TV番組「クレイジージャーニー」や写真集『奇界遺産』『世界の廃墟』でおなじみの写真家・佐藤健寿の最新刊『THE ISLAND…

    エンタメ

    2018/1/21

  • ニュース

    「明治の日本」を旅したイギリス人女性の目線を疑似体験!『バイリンガル版 ふしぎの国のバード』1巻発売

    『バイリンガル版 ふしぎの国のバード 1巻 UNBEATEN TRACKS in JAPAN』(佐々大河:著、アラン・スミス:翻訳/KADOKAWA) 『バイリンガル版 ふしぎの国のバード 1巻 UNBEA…

    マンガ

    2018/1/17

  • レビュー

    「株式時価総額トップ10」にIT企業が7社ランクイン。 10年後の日本は業界や部署の境界がなくなる!

    『業界メガ再編で変わる10年後の日本』(渡部恒郎/東洋経済新報社) 10年後、日本はどうなっているだろう。M&Aコンサルタント・渡部恒郎氏の『業界メガ再編で変わる10年…

    ビジネス

    2018/1/12

  • レビュー

    危ないのは北朝鮮と日本、どっち? 新年の抱負は「平和」でも大げさではない――

    『核兵器と原発日本が抱える「核」のジレンマ(談社現代新書)』(鈴木達治郎/講談社) 目の前を霊柩車が通ろうとしている。咄嗟に「親の死に目に会えなくなるかも…」と親…

    社会

    2018/1/12

  • レビュー

    ネット通販日商5兆円の中国、スマホ契約数で日本を抜くカンボジア…日本がデジタル後進国に!?

    『文藝春秋オピニオン2018年の論点100』(文藝春秋) 毎年恒例の論壇誌、『文藝春秋オピニオン2018年の論点100』(文藝春秋)の季節がやって来た。今年(2018年)旬となる…

    社会

    2018/1/9

  • レビュー

    ハーバード大の教授10人のインタビューを通して世界から見た日本の価値を再発見

    『ハーバード日本史教室(中公新書ラクレ)』(佐藤智恵/中央公論新社) ハーバード大学といえば、フェイスブックを起業したマーク・ザッカーバーグやマイクロソフトのビ…

    社会

    2018/1/8

  • レビュー

    全国的に増える空き家…どう対策すればいい?

    『空き家対策の処方箋』(玉木賢明/日本地域社会研究所) 東京の下町などを歩いていると観光地で空き家を目にすることがある。新しい建物に混じってポンと立ち枯れたまま…

    暮らし

    2018/1/8

  • レビュー

    マッカーサーが驚愕した昭和天皇の言葉…マンガで描かれる、波瀾万丈という言葉では表せられないほどの濃密な生涯『昭和天皇物語』

    昭和20年9月27日。天皇裕仁はGHQ最高司令官マッカーサーと二人だけの会見を行う。 マッカーサーは、天皇裕仁が命乞いに来たのだと思っていたが、そうではなかった。 その…

    マンガ

    2018/1/6

  • レビュー

    新元号の漢字二文字は? スマホの次に来るものは? 2018年を乗りこなすための必携バイブル『文藝春秋オピニオン』

    『文藝春秋オピニオン2018年論点100』(文藝春秋) 新年恒例本のひとつ、『文藝春秋オピニオン2018年論点100』(文藝春秋)。本書は、その年、日本の老若男女にとって重要…

    社会

    2018/1/5

  • レビュー

    ジャーナリストの田原総一朗氏と漫画家の小林よしのり氏がいまこそ日本人が知るべき天皇論を語る!

    『日本人なら知っておきたい天皇論』(田原総一朗・小林よしのり/SBクリエイティブ) 幅広いメディアで活躍している田原総一朗氏と、漫画家で23万部突破のベストセラー『…

    社会

    2018/1/2

  • レビュー

    現代の正月の過ごし方の歴史は意外なほど浅かった!

    『年中行事の民俗学』(谷口貢 板橋春夫 編著/八千代出版) 突然だが、人間社会には多くの行事がある。日本のものでは、正月、節分、お盆といったメジャーなものから、地…

    暮らし

    2018/1/1

  • レビュー

    真田丸も直虎も、西郷どんも! 大河ドラマの舞台になった城も多く選出された日本の100名城の魅力!【写真あり】

    『日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき』(公益財団法人 日本城郭協会:監修/学研プラス) 世間的に視聴率がふるわなかったといわれているNHK大河ドラマ『おんな城主…

    暮らし

    2017/12/30

  • レビュー

    「半日旅」は大人のたしなみ。時間もお金も節約できる旅のガイドブック

    『東京発 半日旅』(吉田友和/ワニブックス) 友人と約束していた予定が突然キャンセルになった、思いがけず会社が休みになった、そんな経験は誰しもあることかと思う。予…

    暮らし

    2017/12/29

  • ニュース

    西郷隆盛の力強い魂の言葉を、齋藤孝が超訳&解説! 『超訳 西郷隆盛語録―大きな心で生きろ』

    『超訳 西郷隆盛録―大きな心で生きろ』 (齋藤孝/キノブックス) 齋藤孝著『超訳 西郷隆盛録―大きな心で生きろ』が2017年12月17日(日)に発売された。 2018年、日本は明…

    エンタメ

    2017/12/28

  • レビュー

    ニュータウンの社会史から見つめ直す、わたしたちの社会と暮らし

    『ニュータウンの社会史』(金子淳/青弓社) “ニュータウン”と聞くと、どのようなイメージが浮かぶだろうか。高度経済成長期のシンボル、高齢化時代のトップランナー、人…

    社会

    2017/12/28

  • レビュー

    人気シリーズ『動的平衡』6年ぶりの第3弾と、流行語大賞「インスタ映え」

    『動的平衡3チャンスは準備された心に降り立つ』(福岡伸一/木楽舎) 「インスタ映え」という言葉が今年の流行語大賞になった。人気SNS・インスタグラムに載せて映えるよ…

    暮らし

    2017/12/27

  • レビュー

    戸籍はなんのために必要なのか? その弊害は!? 戸籍制度の意義と問題を問う『日本の無戸籍者』

    『日本の無戸籍者』(井戸まさえ/岩波書店) 日常生活の中で自分の“戸籍”を意識することはどのくらいあるだろうか。結婚や離婚といった機会がなければ、ほとんどの人はと…

    社会

    2017/12/27

  • インタビュー・対談

    「相撲は国技」に実態はない? これからの相撲界はどう変わるのか?【作家・星野智幸さんインタビュー 後編】

    『のこったもう、相撲ファンを引退しない』(星野智幸/ころから) 力士時代の貴乃花に夢を託し、引退とともに相撲ファンを引退したのは、作家の星野智幸さんだ。2016年か…

    エンタメ

    2017/12/22

  • インタビュー・対談

    「地位協定」は日本に住むすべての人の問題【『主権なき平和国家』著者インタビュー 後編】

    『主権なき平和国家』(伊勢崎賢治、布施祐仁/集英社クリエイティブ) 「ある主権国家の中になんらかの事情で異国の軍隊が駐留するという“異常事態”の制度化が地位協定で…

    社会

    2017/12/21

  • インタビュー・対談

    目立つ外国人力士ほどバッシングの対象に? ファン視点で見た「相撲」の現場【作家・星野智幸さんインタビュー 前編】

    『のこったもう、相撲ファンを引退しない』(星野智幸/ころから) 大相撲をテーマにしたエッセイ『のこったもう、相撲ファンを引退しない』(ころから)を11月に上梓した…

    エンタメ

    2017/12/20

  • インタビュー・対談

    異国の軍隊が駐留する“異常事態”の制度化? 「地位協定」とは何なのか?【『主権なき平和国家』著者インタビュー 前編】

    『主権なき平和国家』(伊勢崎賢治、布施祐仁/集英社クリエイティブ) 2017年10月の衆院選では、与党が過半数以上の議席を獲得した。このことから、「憲法を改正する機運…

    社会

    2017/12/19

  • レビュー

    文科省職員はどんな理念を持ち、どう教育に向き合ってきたのか。文科省OB・前川氏と寺脇氏が語る『これからの日本、これからの教育』

    『これからの日本、これからの教育』(前川喜平、寺脇研/筑摩書房) 2017年を代表するキーワードと言えば、個人的には「モリカケ問題」ではないかと思っている。学校法人…

    社会

    2017/12/15

  • レビュー

    えっ「A5ランク」は美味しさを保証するものではない!?  本当に美味しい肉だけを選ぶために知っておきたいこと

    『炎の牛肉教室!(講談社現代新書)』(山本謙治/講談社) いわゆる「肉バル」の登場や全国各地で開かれる「肉フェス」、そして、寝かせてうま味をさらに増した「熟成肉…

    食・料理

    2017/12/13

  • レビュー

    戦争は「不治の病」。それでも平和を諦める必要はない理由

    『国際政治恐怖と希望(中公新書)』(高坂正堯/中央公論新社) 近年、国際情勢はますます緊張感が増している。中東における混乱、ヨーロッパに広がる難民問題……日本の周…

    社会

    2017/12/8

  • レビュー

    GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトの全貌――なぜ日本は第二次大戦への道を歩まざるを得なかったのか

    『戦争調査会幻の政府文書を読み解く(講談社現代新書)』(井上寿一/講談社) 筆者は東京、杉並区の住宅街で生まれ育った。家の近くに、高い木々に囲まれた異様に大きな…

    社会

    2017/12/7