『HATE! 真実の敵は憎悪である』(松田行正/左右社) グラフィックデザイナーの松田行正さんによる『HATE! 真実の敵は憎悪である』(左右社)は、19世紀から20世紀にか…
社会
2018/12/26
『10代に語る平成史』(後藤謙次/岩波書店) 「平成」があと数カ月で幕を閉じようとしている。みなさんにとって平成とはどのような時代だっただろうか。バブルのあとの不…
社会
2018/12/20
三重県、奈良県、和歌山県、島根県、宮崎県という古代史にゆかりの深い5県が連携し、毎年、学術的見地にしっかり立ちながらも、一般向けにもわかりやすく書かれた古代歴史…
文芸・カルチャー
2018/12/19
『いまさらですがソ連邦』(速水螺旋人、津久田重吾/三才ブックス) 人気声優・上坂すみれが耽溺していることでも知られる「共産趣味」。これは奇しくも上坂が生まれた年…
社会
2018/12/16
『秘密結社 世界を動かし続ける沈黙の集団』(ナショナル ジオグラフィック/日経ナショナルジオグラフィック社) 古今東西、「秘密結社」という存在は多くの人間を虜にせ…
社会
2018/12/11
2018年も暮れに近づき、平成最後の冬が始まる。毎年1月・2月になると、中学入試の試験会場に向かう、小学生の姿をよく見かける。有名中学校の入学試験が集中する2月1日。…
暮らし
2018/12/10
『知ってはいけない2日本の主権はこうして失われた(講談社現代新書)』(矢部宏治/講談社) 1960年生まれの人は、2020年の東京オリ・パラの年に60歳、還暦を迎える。そし…
社会
2018/12/10
『ミッションスクールになぜ美人が多いのか』(井上章一、郭 南燕、川村信三/朝日新聞出版) 上智、青学、同志社、聖心――キリスト教系ミッションスクールに通う女子大生に…
社会
2018/12/8
『歴史の「普通」ってなんですか?(ベスト新書)』(パオロ・マッツァリーノ/ベストセラーズ) 保育所が足りないなら、保育所をたくさん建てればいい…というものではない…
社会
2018/12/5
『源氏物語を反体制文学として読んでみる』(三田誠広/集英社) 「世界最古の長編小説」ともいわれ、過去には谷崎潤一郎、円地文子、橋本治、そして最近では角田光代とい…
文芸・カルチャー
2018/11/27
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(山崎圭一/SBクリエイティブ) 高校生の頃、筆者は「世界史とは年号を覚える教科である」と信じて疑わなかった。そして、…
暮らし
2018/11/23
毎年、古代の歴史文化に関する本が数多く出版されているが、興味はあるものの「専門的すぎる」「どれを読んだらいいのかわからない…」と、なかなか読む機会がないという方…
文芸・カルチャー
2018/11/22
『不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ』(鴻上尚史:原作、東直樹:漫画/講談社) 現在、週刊ヤングマガジンで連載中『不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ』(鴻…
マンガ
2018/11/21
『禁足地巡礼』(吉田悠軌/扶桑社) 人が足を踏み入れてはならない場所「禁足地」。してはダメと言われると、したくなるのが人間の心理です。足を踏み入れてはいけない場…
社会
2018/11/18
『生きづらい明治社会――不安と競争の時代』(松沢裕作/岩波書店) 平成も残りわずか。決して景気が良かったとはいえない、災害も多かったこの時代を「生きづらい時代だっ…
社会
2018/11/9
『歴史の「普通」ってなんですか?』(パオロ・マッツァリーノ/ベストセラーズ) テレビや新聞などから聞こえてくる、現代社会を嘆く大人たちの声。「昔は子どもを地域で…
暮らし
2018/11/5
『へんな西洋絵画』(山田五郎/講談社) 学校の授業や美術館、テレビなどで見る西洋絵画を、「へん」だと思ったことはないだろうか?小学生の時などは、それをネタにクラ…
エンタメ
2018/10/27
日本史の学習は、ただ年表とにらめっこしているだけでは始まらない。筆者は大学受験に向けて勉強をしているとき、当時の先生に「“流れ”を理解しろ」と口を酸っぱくして言…
文芸・カルチャー
2018/10/27
『闇の日本美術』(山本聡美/筑摩書房) 日本の歴史的美術の中には、思わず「ひぇっ!」と怖くなってしまうような、おどろおどろしかったり、グロかったりする絵が存在す…
文芸・カルチャー
2018/10/15
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(山﨑圭一/SBクリエイティブ) 歴史が苦手な人は、学生時代の世界史=暗記科目と割り切って学習してきたのではないだろう…
社会
2018/10/11
『ギケイキ2奈落への飛翔』(町田康/河出書房新社) 〈当時、なにか詩を貰ったら必ず詩を返さなければならず、これをしないというのは非常に失礼というか、既読スルーの七…
文芸・カルチャー
2018/10/9
『そろそろ本当の忍者の話をしよう』(山田雄司:監修/ギャンビット) 「忍者」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。手裏剣や忍装束といったビジュアル面や、主君のためな…
エンタメ
2018/10/8
『ニュースがわかる 高校世界史』(池上彰、増田ユリヤ/ポプラ社) ここ数年、大人向けの「世界史本」がブームだ。中高で学んだはずなのに、当時は暗記に追われて今じゃさ…
社会
2018/10/5
「スタディサプリ」の人気講師であり、『学習版 日本の歴史人物かるた』の著者・伊藤賀一先生と、『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』を8月に発売…
エンタメ
2018/9/23
『醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人』(小泉武夫/中央公論新社) 日本の食卓に欠かせない調味料、醤油・味噌・酢。慣れ親しみ普段口にしているこれらの発酵…
食・料理
2018/9/21
『徳政令なぜ借金は返さなければならないのか』(早島大祐/講談社) 学生時代、日本史の授業で一番「謎」だったのは、借りたお金をチャラにする「徳政令」だ。貸す側から…
社会
2018/9/19
『遊郭に泊まる』(関根虎洸/新潮社) 遊郭。たった二文字のその言葉からは、いまはなき歴史のひとこま、浮世の不条理、人の情、きらびやかな文化など、さまざまな連想が…
暮らし
2018/9/17
「もしコペルニクスが、地動説を説かなければ」 「もしニュートンが、万有引力を発見しなければ」 「もしダーウィンが、生物の進化を体系化しなければ」 歴史の議論に「if…
文芸・カルチャー
2018/9/9
『戦乱と民衆(講談社現代新書)』(磯田道史、倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一、共著/講談社) 今年3月、シリアに住む10歳と8歳の幼い姉妹がTwitterを使い…
社会
2018/9/7
『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』 (房野史典/幻冬舎) 2016年、応仁の乱~戦国~江戸時代の出来事を軽妙な現代語へと大胆にトランスレートし、…
エンタメ
2018/8/26
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金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30