『世にも奇妙な人体実験の歴史』(文藝春秋) ウニやナマコのような見た目がグロテスクな生き物を最初に食べたのは誰だったのだろう?今では知る由もないが、おかげで我々…
社会
2016/12/26
『本当はブラックな江戸時代』(永井義男/辰巳出版) 現代に暮らす私たちが思い描く江戸庶民の暮らしは、ドラマや小説に描かれているものが基準になっている。そのため、…
健康・美容
2016/12/26
『ときめく和菓子図鑑』(文:高橋マキ、写真:内藤貞保/山と渓谷社) きれいで美味しい芸術品のような和菓子を紹介する『ときめく和菓子図鑑』が、2016年12月16日(金)…
食・料理
2016/12/25
『乗るだけじゃない! ローカルガイドブック 三江線BOOK』(編集:三江線沿線魅力化プロジェクト/ハーベスト出版) 島根県江津市と広島県三次市を結ぶ全長108km超のローカ…
暮らし
2016/12/24
『お江戸まかない帖深川めし』(酒川郁子/ぶんか社) 現代では、和洋中、フレンチにイタリアン、インド料理やタイ料理など、世界各国の料理を食べている日本人。しかしや…
食・料理
2016/12/14
『ブラジャーで勲章をもらった男』(西田清美/集英社) 日本の女性下着は「白」が常識だった時代に、「肌色」を考案した男がいる。その男は女性以上にブラジャーの将来を…
ビジネス
2016/12/13
『ツタよ、ツタ』(大島真寿美/実業之日本社) 本作は1932年『婦人公論』に「滅びゆく琉球女の手記」を書いた、久志芙沙子(くしふさこ)氏という実在の人物をモチーフに…
文芸・カルチャー
2016/12/10
『江戸のパスポート旅の不安はどう解消されたか』(柴田純/吉川弘文館) 江戸時代は庶民の「旅行」が盛行した時代だった。その目的は様々。商売のため、寺社参りのため、…
文芸・カルチャー
2016/12/7
北方謙三による「大水滸伝」最新シリーズ、『岳飛伝』がついに文庫化! 『岳飛伝 第1巻 三霊の章』が2016年11月18日(金)に発売された。シリーズ前作となる『水滸伝』『…
文芸・カルチャー
2016/12/6
『梅もどき』(諸田玲子/KADOKAWA) 「史実」という「点」でしかない事実をフィクションに落とし込み、一つの「線」として「物語」になっているのが時代小説だと思う。『…
文芸・カルチャー
2016/12/1
『古文書に見る江戸犯罪考』(氏家幹人/祥伝社) 大阪で我が子を殺して遺棄した親が逮捕され、ニュースやワイドショーで話題となっている。実にイヤな話だが、現代にはこ…
社会
2016/11/29
『ネコがこんなにかわいくなった理由』(黒瀬奈緒子/PHP研究所) 見た目の可愛さと、散歩がいらないなど現代人のライフスタイルに合う飼いやすさを持つネコ。2014年から始…
生活
2016/11/26
『文豪図鑑あの文豪の素顔がわかる』(開発社:編/自由国民社) 最近なにかと話題になっている「文豪」。そもそも文豪とは普通の小説家とは違う、優れた文学作品を残した…
文芸・カルチャー
2016/11/20
『ロウソクの科学』(ファラデー:著、三石巌:訳/KADOKAWA) 読者は19世紀に活躍した科学者ファラデーをご存じだろうか。「ファラデーの法則を発見した人」と言えば分か…
科学
2016/11/17
『知るのが怖い! 名前によい文字 悪い文字』(なかやまうんすい/河出書房新社) 清原和博、ベッキー、舛添要一、石田純一、香取慎吾、桂文枝…。今年注目を集めたこれらの…
社会
2016/11/17
『世界史MAPS―歴史を動かした72の大事件』 (主婦と生活社) 2015年4月にイギリスDK社から発行されたのを皮切りに、1年余のうちに世界13カ国で翻訳され、発行部数が累計12…
文芸・カルチャー
2016/11/10
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、映画『オケ老人!』で初…
あの人と本の話 and more
2016/11/7
『病(やまい)短編小説集(平凡社ライブラリー)』(ヘミングウェイ、モームほか/平凡社) いつの時代にも、小説や漫画、映画などのフィクションの世界には、主人公と病…
文芸・カルチャー
2016/11/4
古文、英語、数学、生物、歴史、地理…。学生時代、あれほど頭に詰め込んだ知識はすっかりどこかに…なんて人は多いだろう。しかし、当時は嫌々やっていたけれども大人にな…
文芸・カルチャー
2016/11/2
『歴史系倉庫 世界史の問題児たち』(亀/PHP研究所) 某ゲスな極みのボーカリストが、不倫だなんだと話題になってクズ呼ばわりされていたおりに、愛人を作り5000万円の借…
社会
2016/11/1
『乳房の神話学』(ロミ:著、高遠弘美:訳/ KADOKAWA) どうして人は胸の膨らみにこんなにも惹かれてしまうのだろうか。乳房には、大きいものから小さいものまでいろんな…
社会
2016/10/31
『あやしいルネサンス』(池上英洋、深田麻里亜/東京美術) 15世紀から16世紀ごろにイタリアで生まれたルネサンス絵画は、人間らしさや個性の解放を求めた独特な人間描写…
文芸・カルチャー
2016/10/27
『一茶』(藤沢周平/文藝春秋) 俳諧師・小林一茶の波乱万丈な生涯を描いた、藤沢周平による傑作小説『一茶』が映画化されることが明らかになった。さらに主演の一茶役を…
エンタメ
2016/10/22
『昔ごはん、今ごはん』(松井今朝子/ポプラ社) キユ ーピー3分クッキングのテキストで連載されていた人気エッセイが文庫になって発売された。『昔ごはん、今ごはん』は…
文芸・カルチャー
2016/10/22
『寝所と寝具』(小川光暘/雄山閣) 大昔より、「寝るという行為」自体は何一つ変わっていない。だが、「寝る場所」と「寝る道具」は大きく変遷を遂げてきた。狩りをして…
暮らし
2016/10/20
『六条御息所 源氏がたり上・下(小学館文庫)』(林真理子/小学館) 『源氏物語』が記録に現れてから千年を迎えた2008年、林真理子が同作を独特の視点と語りで再構成した…
文芸・カルチャー
2016/10/20
『まんが政治vs.政治まんが――七人のソーリの一〇年』(佐藤正明/岩波書店) 最近見かけた風刺漫画に、安倍晋三内閣総理大臣と民進党代表の蓮舫氏が登場していた。蓮舫代表…
社会
2016/10/20
『妖怪・憑依・擬人化の文化史』(伊藤慎吾/笠間書院) 日本人はどうして「擬人化」が好きなのだろう。11月に決選投票が行われる「ゆるキャラグランプリ」では、地方の名…
社会
2016/10/14
『「南京事件」を調査せよ』(清水潔/文藝春秋) 事件取材を手掛けてきたジャーナリストの清水潔さんによる『「南京事件」を調査せよ』(清水潔/文藝春秋)は、南京事件を…
社会
2016/10/13
『「南京事件」を調査せよ』(清水潔/文藝春秋) これを扱うと、どこかから必ずや抗議やバッシングが来るだろうというテーマがいくつかある。その代表が「慰安婦」問題と…
社会
2016/10/12
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金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30