『遺体と火葬のほんとうの話』(佐藤信顕/二見書房) 葬儀場や火葬場の建設反対のニュースを目にすると、自分だって死ぬのに何を言っているんだと思う。私の地元でも同様の…
暮らし
2019/7/31
『不浄を拭うひと』(沖田×華:著、天池康夫:原案協力/ぶんか社) 夏になるとテレビから流れてくる高齢者の孤独死ニュースに毎年、胸が痛くなる。エアコンもかけられてい…
マンガ
2019/7/4
人気ブロガーthe Planet from Nebla氏の初の著書『「あの世」とのおしゃべり』(KADOKAWA)は、あの世とこの世の仕組みについて、著者の実体験をもとに詳しく教えてくれて…
暮らし
2019/2/25
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(宮川サトシ/新潮社) 身近な人を“死”という形で失ったとき、いつか来るものだと割り切ろうとするか、ずっと自分の中…
マンガ
2019/2/17
『ひとりの覚悟』(山折哲雄/ポプラ新書) 日本では、安楽死は違法である。延命治療を選択しない、あるいは中断する消極的安楽死は可能とされているものの、自殺幇助や殺…
暮らし
2019/1/22
『さよならわたしのおかあさん』(吉川景都/新潮社) 年末年始に帰省すると、いつでも温かく迎えてくれる両親。その優しさに私たち子どもは甘え、頼り、そして思う。“自分…
マンガ
2019/1/14
『ルポ企業墓 高度経済成長の「戦死者」たち』(山田直樹/イースト・プレス) 高野山、比叡山にそびえ立つ“異形”の墓石群……それらは、何を「封印」してきたのか。高野山は…
社会
2019/1/12
『ほどなく、お別れです』(長月天音/小学館) 大切な人もいつかは亡くなる運命にある。残酷な事実かもしれない。だからこそ今を生きる間に、大切な時間をいっぱい楽しみ…
文芸・カルチャー
2019/1/9
『ある日突然オタクの夫が亡くなったら?身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること』(こさささこ/KADOKAWA) パートナーや肉親との「死別」のパターンはいろい…
暮らし
2019/1/7
『ペットと葬式 日本人の供養心をさぐる(朝日新書)』(鵜飼秀徳/朝日新聞出版) 家族の一員であるペットが亡くなると悲しい。そして、悲しみの中、“その後”について考え…
暮らし
2018/12/25
『死体格差 解剖台の上の「声なき声」より』(西尾元/双葉社) ユーゴスラビアには「われわれの生まれ方はひとつ。だが死に方はさまざま」ということわざがある。それをし…
社会
2018/12/24
『裏切られた死体』(上野正彦/朝日新聞出版) 私たちがウソをつくときは、さまざまな理由がある。ウソは人を喜ばせたり、傷つけたりするが、この世で最も悲しいのは死体…
社会
2018/12/16
情報番組『とくダネ!』のコメンテーターも務める社会学者の古市憲寿氏が初の小説『平成くん、さようなら』(文藝春秋)を発表した。主人公は、平成がはじまった1989年1月…
文芸・カルチャー
2018/12/10
『DEATH「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』(シェリー・ケーガン:著、柴田裕之:訳/文響社) 死はどうあがいても避けられないものだ。生物はいつか必ず…
暮らし
2018/12/8
『没イチ パートナーを亡くしてからの生き方』(小谷みどり/新潮社) ここ数年で「終活」という言葉を耳にするようになってきた。自分の人生をどのように終わらせるかを考…
暮らし
2018/11/27
『シスター・ヒロ子の看取りのレッスン』(小出美樹/KADOKAWA) 人はいずれ亡くなる。親も友達もパートナーも自分だって、みんなやがていなくなる。大切な誰かが最期を迎…
暮らし
2018/11/24
『事件現場清掃人が行く』(高江洲 敦/幻冬舎) 「事件現場清掃人」という職業をご存じだろうか。特殊清掃人とも呼ばれる彼らの仕事内容は、室内での自殺や孤独死、事故死…
社会
2018/10/5
『お別れホスピタル』(沖田×華/小学館) 医療に携わる人たちは、誰もが「人の命を救いたい」と考えているだろう。だが、命を救うことができない現場がある。それは、病気…
マンガ
2018/10/1
『樹海考』(村田らむ/晶文社) 「青木ヶ原樹海といえば自殺の名所だよね」そんな言葉で、知った気でいた。しかし『樹海考』(村田らむ/晶文社)を読みはじめてすぐ、「自…
社会
2018/9/15
『とんでもない死に方の科学: もし○○したら、あなたはこう死ぬ』(コーディー・キャシディー、ポール・ドハティー:著、梶山あゆみ:訳/河出書房新社) 一口に「脳死」と…
暮らし
2018/7/19
『おひとりさまの死後事務委任』(島田雄左、吉村信一/税務経理協会) 「終活」が重要だ、という話をしたい。実は友人で「終活アドバイザー」になった40代の女性がいる。…
暮らし
2018/7/18
『アウトロー臨終図鑑』(山平重樹/幻冬舎) ヤクザや革命家、棋士に作家に爆弾製造犯まで、型破りな生き方の男71人。彼らの生きざまと死にざまを熱い語り口と男泣きの文…
暮らし
2018/7/1
『葬式格差(幻冬舎新書)』(島田裕巳/幻冬舎) あなたは葬儀の際に葬儀社が提示する費用やプランが適切であるか、正しい判断をすることができる自信をお持ちだろうか。 …
社会
2018/6/13
『男の孤独死』(ブックマン社) いつからか、日本は「孤独死大国」と呼ばれ始めた。2017年10月29日付の「読売新聞」で発表された同紙の独自調査では、東京23区と19道県の…
暮らし
2018/6/5
『葬式格差』(島田裕巳/幻冬舎) 「格差社会」が広がっている。 経済格差、教育格差、雇用における正規・非正規格差…かつて国民の大多数が“自分は中流だ”という意識を持…
社会
2018/5/12
『良子という女』(野村よし/幻冬舎) 余命宣告された妻を看取る夫の記録、『良子という女』が2018年3月13日(火)に発売された。 「俺より先に死ぬな」。夫が妻に託した…
暮らし
2018/4/21
『【新版】身近な人が亡くなった後の手続のすべて』(児島明日美・福田真弓・酒井明日子著/自由国民社) 4月13日(金)に放送された「爆報!THEフライデー」(TBS系列)で…
暮らし
2018/4/16
『安楽死を遂げるまで』(宮下洋一/小学館) 2018年現在、日本で積極的安楽死は認められていない。そのため、患者に安楽死を施した医師は罪に問われるし、遺族も安楽死を…
暮らし
2018/4/13
『偉人たちのあんまりな死に方ツタンカーメンからアインシュタインまで』(ジョージア・ブラッグ:著、梶山あゆみ:訳/河出書房新社) 愉快な本を読めば表情がほころび、…
暮らし
2018/3/31
『生きていくあなたへ105歳がどうしても遺したかった言葉』(日野原重明/幻冬舎) 「死」とは、どういうことだろうか。「愛」とは、どのようなものだろうか。どちらも私た…
暮らし
2018/1/29
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あの伝説的作品が2025年夏、野村萬斎の演出で舞台化決定!!今語ることのできるすべてを―― −能 狂言−『日出処の天子』舞台化記念対談 野村萬斎×山岸凉子
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