『安楽死を遂げるまで』(宮下洋一/小学館) 日常からずいぶんと「死」が遠くなったように思われる。核家族化で肉親の死に立ち会う機会は減り、そもそも生活環境や医療の…
社会
2018/1/23
『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』(朝日新聞出版) “平穏死”をかなえるための完全ガイド『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』が2017年11月14日(火…
健康
2017/12/5
『半身棺桶』(山田風太郎/筑摩書房) みずからの死と向き合い、死への準備をする――“終活”という言葉は、すっかりわたしたちの生活に定着したのではないだろうか。死に関…
暮らし
2017/10/12
『死を語る(PHP文庫)』(佐藤 優、中村うさぎ/PHP研究所) 原因不明の病で心肺停止に陥った中村うさぎと、「鈴木宗男事件」で社会的に殺されかけた佐藤優。異色の2人が…
暮らし
2017/9/21
『〈ひとり死〉時代のお葬式とお墓(岩波新書)』(小谷みどり/岩波書店) 独身貴族もいずれは老いる。やがてくる〈ひとり死〉を迎えたとき、自分の葬儀はどうなるのだろ…
社会
2017/9/7
もしもの時に、残された家族が困らないよう、様々な事柄を記入しておく「エンディングノート」。親が高齢になると、万が一に備えて「書いておいてくれると助かるのだけれ…
暮らし
2017/8/10
『ラストディナー 高齢者医療の現場から』(老寿サナトリウム/幻冬舎) この世に生まれてきた以上私たちはいつか必ず死ぬ。親しい家族や友人を見送り、やがて自分が見送ら…
暮らし
2017/7/13
『明るく死ぬための哲学』(中島義道/文藝春秋) さて今回はいささか難解な哲学の本の紹介だ。その前に哲学と言えば、「アイドルだって、哲学する」(by秋元康)というキ…
暮らし
2017/6/30
『臨終の七不思議』(志賀貢/三五館) 女優の川島なお美さんがガンで亡くなって、1年半が過ぎた。有名なパティシエである夫の鎧塚俊彦さんのあるインタビュー記事によれば…
暮らし
2017/6/15
『DEATH(デス)ペディアイラスト図解人はどこまで生きてられるのか?』(上野正彦・高木徹也:監修/宝島社) 「ヤバい、死にそう……」と、誰でも一度は口にしたり思ったり…
社会
2017/5/23
『精神科病院で人生を終えるということ その死に誰が寄り添うか』(東徹/日経BP社) 医療は患者に寄り添うものであってほしいと、多くの人が思うことだろう。では、厚生労…
社会
2017/4/18
『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(菅野久美子/双葉社) 誰にも看取られず、ひっそりと息絶える孤独死。昨今、少子高齢化社会に伴いメディアなどでもたびたびこ…
社会
2017/4/13
『臨終の七不思議』(志賀貢/三五館) 人はいつか死ぬ。自分がそのときを迎えることを想像すると、不安で落ち込んでしまう人がいるかもしれない。 臨終は決して恐怖に満ち…
暮らし
2017/4/4
『さよならの力 大人の流儀7』(伊集院静/講談社) 物心がつき、死というものを知ったときから自分が死ぬその日まで、人間は死と向き合って生きている。「いつか必ず自分…
暮らし
2017/4/3
『骸骨考イタリア・ポルトガル・フランスを歩く』(養老孟司/新潮社) どこか旅行に行こう。そう考えたり、言われたりしたら「墓に行こう」という選択肢を加えてみたくな…
暮らし
2017/3/31
『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館) 2017年3月5日初版第一刷発行。そう巻末に記載されている『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館)は、雑誌…
文芸・カルチャー
2017/3/27
『親とさよならする前に 親が生きているうちに話しておきたい64のこと』(清水晶子:著、しりあがり寿:イラスト/サンクチュアリ出版) 子どもの頃は、春が来るたびに学年…
暮らし
2016/10/18
『死を巡る知の旅』(野村朋弘/幻冬舎) 人は死んだ後、どうなるのか――多くの人が一度は考えた事があるであろうこの問いの答えは、残念ながら生きている間にはわからない…
暮らし
2016/10/16
『サイレント・ブレス』(南杏子/幻冬舎) 「元気で長生きして、死ぬ時はコロッと逝きたい」「たくさんの孫に囲まれて、眠るように最期を迎えたい」――。そんな“理想の死に…
文芸・カルチャー
2016/9/14
『千夏(ちなっ)ちゃんが行く』(福本千夏/飛鳥新社) 「家事、育児を手伝わない旦那なんて…」、「不倫していたなんて私はあなたのなんなの!?」と、人には言えない秘密や…
暮らし
2016/9/1
『葬儀屋と納棺師と特殊清掃員が語る不謹慎な話』(おがたちえ/竹書房) 葬儀の喪主が殺人事件の犯人だったということがあると、「遺族が悲しんでいるようには見えなかっ…
暮らし
2016/8/31
『はじめまして さようなら』1巻(六多いくみ/講談社) 何かと不安定で、事件や事故が多い世の中だ。大切な人とのお別れは、いつ訪れるかわからない――。 そう覚悟はしてい…
マンガ
2016/8/18
『ラスト・ソング』(佐藤由美子/ポプラ社) あなたは、「ホスピス」と聞くとどんなイメージを思い浮かべるだろうか。「治療の手立てがなくなった人が、ただ死を待ってい…
暮らし
2016/8/14
『葬送の仕事師たち』(井上理津子/新潮社) 10年ほど前、伯父が亡くなりました。死因は急性の白血病。まだ50代、本当に突然のことでした。訃報を受けて通夜会場へ出向く…
社会
2016/7/31
『家族が亡くなったらしなければならない手配と手続き 最新版』(監修/北 秀継、岡崎正毅、岡崎麻美構成・文/杉本祐子主婦の友社刊) 「もし家族が亡くなったら……」とは衝…
暮らし
2016/7/29
生まれてきた意味を知りたい、運命とは、転生とは……? そんな疑問に答えを出す霊界案内書『永遠の命が輝く 霊界案内 ―あなたが生まれてきた意味、帰る場所』が2016年7月20…
暮らし
2016/7/27
愛する人の見送り方や看取り方について書かれた『「平穏死」を受け入れるレッスン 自分はしてほしくないのに、なぜ親に延命治療をするのですか?』が、2016年7月4日(月)…
社会
2016/7/11
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【2025年本屋大賞発表会レポート】「あっという間にやられました」「読み終わるのが惜しくなる」阿部暁子『カフネ』が書店員の支持を受けて大賞に
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