『ツミデミック』(一穂ミチ/光文社) 先の見えない禍にのまれ、その中で揉まれるうち、私たちは多分に狂わされた。真面目に暮らしてきたはずなのに、今はこのざま。人生…
文芸・カルチャー
PR 2023/12/22
『地雷グリコ』(青崎有吾/KADOKAWA) 出会った時から勝負は始まっている。積み重ねる論理的思考と観察、心理戦、騙し打ち。痺れるような頭脳バトルが体感できる小説が『…
暮らし
2023/12/19
『めくらやなぎと眠る女』(村上春樹/新潮社) 村上春樹原作の映画といえば『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞の国際長編映画賞を受賞したことが記憶に新しいですが…
文芸・カルチャー
2023/12/5
『わたしに会いたい』(西加奈子/集英社) 西加奈子さんの小説の魅力は、到底一言で言い表せるものではない。ただ、強いて1つ挙げるとするなら、「容赦のなさ」が抜きん出…
文芸・カルチャー
PR 2023/12/4
『黒い絵』(原田マハ/講談社) 原田マハ氏の小説を読むと、無性に美術館に足を運びたくなる。その作品のほとんどに、ゴッホやセザンヌなど実在した画家が登場したり、ア…
文芸・カルチャー
2023/11/29
『神と黒蟹県』(絲山秋子/文藝春秋) 県北には黒蟹山と狩衣山というふたつの山があり、南側は海に面している。重要文化財の黒蟹城を擁するかつての中心地である灯籠寺市…
文芸・カルチャー
PR 2023/11/13
『夜を走る トラブル短編集』(筒井康隆/KADOKAWA) 2007年アップルから「初代iPhone」が発表された。タッチディスプレイ機能を搭載したこのスマートフォンの登場で世界に…
文芸・カルチャー
2023/11/5
『カーテンコール』(筒井康隆/新潮社) 「引退」という言葉で一番に思い浮かぶのは、ジブリの宮崎駿監督だ。彼は1997年に製作した「もののけ姫」の会見でも、2001年の「…
文芸・カルチャー
2023/11/1
『ジャックポット』(筒井康隆/新潮社) スロットマシーンなどには「ジャックポット」と呼ばれる大当たりがあり、それまでの敗者たちの掛け金が累積されており、ギャンブ…
文芸・カルチャー
2023/10/31
『日本以外全部沈没 パニック短篇集』(筒井康隆/KADOKAWA) 日本で1年の間に震度1以上の地震が起こる回数のおおよその平均は2000回とも言われている。1923年9月1日の関東…
文芸・カルチャー
2023/10/29
『ものがたり洋菓子店 月と私』(野村美月/ポプラ社) どうしようもなく将来が不安、自分の気持ちに素直になれない、自分に自信が持てないetc…。そんな悩みを抱えている人…
文芸・カルチャー
2023/10/26
『エロチック街道』(筒井康隆/新潮社) たとえば今、相当な空腹に襲われてぺこぺこだとする。歩いていると目の前に中華料理屋の扉が開き、中からにんにくと胡椒のきいた…
文芸・カルチャー
2023/10/23
発表するたびに読者の期待を超える傑作を生み出し続ける作家、小川哲さんの最新作は、なんと作家小川哲が主人公。連作短編集『君が手にするはずだった黄金について』(新…
文芸・カルチャー
2023/10/22
『おれに関する噂(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) 〈NHKテレビのニュースを見ていると、だしぬけにアナウンサーがおれのことを喋りはじめた〉という一文で始まるのは、…
文芸・カルチャー
2023/10/20
『おひとりさま日和』(双葉社) 『おひとりさま日和』(双葉社)は、6人の作家がそれぞれおひとりさま女性を描いた短編集である。なかでも、〈一緒になにかをしても心が…
文芸・カルチャー
2023/9/24
『心淋し川』(西條奈加/集英社文庫) 流れぬ川の水は、塵芥の堆積と共に淀み、やがて腐る。下から上へと臭い立つ腐臭は、夏の盛りにとりわけ酷く、人々の顔を歪ませる。…
文芸・カルチャー
2023/9/20
『明日も会社にいかなくちゃ』(こざわたまこ/双葉社) 「うちの会社にもこういう人いる!」……と思わず言いたくなる小説。それが、こざわたまこさんの『明日も会社にいか…
文芸・カルチャー
2023/9/13
『球形の囁き』(長岡弘樹/双葉社) 身近な誰かが“犯罪者”になる。私たちは、その可能性を普段あまり考えない。だが、殺人を含めたあらゆる犯罪において、加害者となるか…
文芸・カルチャー
2023/8/29
『禍』(小田雅久仁/新潮社) 〈からだ〉をモチーフにした怪奇小説集『禍』(小田雅久仁/新潮社)が発売された。発売に際して、台湾映画「呪詛」の監督から激賞の言葉をもらっ…
文芸・カルチャー
2023/8/17
年に100冊の本を読む生活を10年続けている読書芸人、お笑い芸人ラランドのニシダが初小説『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA)を書き上げた。不器用な人に読んでほしいと著者が…
文芸・カルチャー
2023/8/10
初めて小説執筆に挑戦し、短篇小説集『不器用で』が7月24日に発売となったニシダさん。小説家デビューにあたりどうしても会いたかったのが、芸人と作家のふたつのジャン…
文芸・カルチャー
2023/8/10
『ほたるいしマジカルランド』(寺地はるな/ポプラ社) 「仕事」に対する捉え方は、人によってさまざまだ。仕事を「生きがい」と言う人もいれば、「生きるため」と割り切…
文芸・カルチャー
2023/8/4
『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA) 年に100冊の本を読む読書芸人として知られる、お笑い芸人ラランドのニシダが初小説『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA)を書き上げた。不器…
文芸・カルチャー
2023/8/3
『あなたはここにいなくとも』(町田そのこ/新潮社) 『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞した町田そのこ氏が、2023年2月、新たな短編小説『あなたはここにいなくと…
文芸・カルチャー
2023/7/17
『禍』(小田雅久仁/新潮社) “人間の〈からだ〉以上に不気味なものはない” “〈からだ〉は生きて動くものでありながら、つねに〈死〉を孕んだものとして存在している” 約1…
文芸・カルチャー
2023/7/12
『もっと悪い妻』(桐野夏生/文藝春秋) 人の心は複雑だ。ひとりで生きていきたいと願う強さと、何かにすがらなければ生きていけない弱さを抱えている。特に愛や恋が絡む…
文芸・カルチャー
2023/6/29
『うるうの朝顔』(水庭れん/講談社) 人生において、何らかの“ズレ”を感じる瞬間がある。あの日、あのタイミングで、あの場所で、「何かがズレた」と。しかし、そう感じ…
文芸・カルチャー
2023/6/21
『空想の海』(深緑野分/KADOKAWA) 頭の中であれこれと空想をめぐらす。そんな時間ほど、心に栄養を与えてくれるものはない。それは、血となり、肉となり、骨となる。明…
文芸・カルチャー
2023/5/31
『ほろよい読書 おかわり(双葉文庫)』(青山美智子、朱野帰子、一穂ミチ、奥田亜希子、西條奈加/双葉社) “今日も一日よくがんばった自分に、ご褒美の一杯を” 上記のキ…
文芸・カルチャー
2023/5/17
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