『あなたの知らない脳意識は傍観者である』(デイヴィッド・イーグルマン:著、大田直子:訳/早川書房) 「このところ自分のことがよくわからない。(中略)わけのわから…
科学
2016/12/12
『ジュニア空想科学読本』8巻(柳田理科雄/KADOKAWA) 「空想科学読本」を知っているだろうか。漫画やアニメの世界の出来事を科学的に検証する、20年以上続いているベスト…
マンガ
2016/11/27
『誰かに教えたくなる宇宙のひみつ理系親子になれる超入門』(竹内薫/徳間書店) 寒さが増す昨今だがその分、空気が澄み天体観測に適した季節になってきた。その幕開けと…
科学
2016/11/25
『ロウソクの科学』(ファラデー:著、三石巌:訳/KADOKAWA) 読者は19世紀に活躍した科学者ファラデーをご存じだろうか。「ファラデーの法則を発見した人」と言えば分か…
科学
2016/11/17
『わくわく昆虫記 憧れの虫たち』(丸山宗利:文、山口進:写真/講談社) 小生は幼い頃、よく草むらに入り込み、バッタやカマキリなんかを追いかけていた。だが、そこには…
科学
2016/9/30
『本当の夜をさがして―都市の明かりは私たちから何を奪ったのか』(ポール・ボガード:著、上原直子:訳/白揚社) 本を読むことができるくらいの街灯や店の明かりというの…
暮らし
2016/9/7
『ビーカーくんとそのなかまたち:この形にはワケがある! ゆかいな実験器具図鑑』(うえたに夫婦/誠文堂新光社) ある漫画に、ビーカーで沸かしたお湯でカップラーメンを…
科学
2016/9/6
『空想科学を最新科学で解いてみた!!』(科学雑学研究倶楽部/学研プラス) 富士ゼロックス株式会社は、数年前より複数の中小企業と連携して、『ドラえもん』の「ひみつ道…
科学
2016/8/29
『なぜ蚊は人を襲うのか(岩波科学ライブラリー)』(嘉糠洋陸/岩波書店) ジメジメした暑さと並んで、夏が嫌われる理由の筆頭格と言える「蚊」。『なぜ蚊は人を襲うのか…
科学
2016/8/24
『神経ハイジャック――もしも「注意力」が奪われたら』(マット・リヒテル:著、小塚一宏:その他、三木俊哉:訳/英治出版) 世界中を席巻している「ポケモンGO」で、問題…
暮らし
2016/8/23
『爆笑!感動!スポーツ伝説超百科』 2016年8月5日にリオデジャネイロオリンピックが開幕する。4年前のロンドン大会では様々な激闘があった。今回はどんなドラマが待って…
スポーツ
2016/8/5
『意識はいつ生まれるのか』(マルチェッロ・マッスィーニ、ジュリオ・トニーニ:著/亜紀書房) 我々は、意識という言葉を頻繁に使う。意識的・無意識・意識がある(ない…
暮らし
2016/8/3
『脳は何気に不公平 パテカトルの万脳薬』(池谷裕二/朝日新聞出版) 人間の脳についての研究は、未だ発展途上と言ってよいだろう。日々新しい事がわかっているにもかかわ…
暮らし
2016/7/29
『江戸の科学 大図鑑』(太田浩司、勝盛典子、酒井シヅ、鈴木一義:監修/河出書房新社) 2016年の8月に、深川江戸資料館で「江戸からくり人形展」が企画されている。江戸…
科学
2016/7/28
『鳥の不思議な生活ハチドリのジェットエンジン、ニワトリの三角関係、全米記憶力チャンピオンVSホシガラス』(ノア・ストッカー:著、片岡夏実:訳/築地書館) 鳥にも感…
科学
2016/5/24
『はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI』(淺井 登/翔泳社) 昨今、情報科学分野を中心に「第3次人工知能ブーム」が叫ばれている。言葉自体が使われたのは、195…
科学
2016/4/13
『「科学者の楽園」をつくった男大河内正敏と理化学研究所(河出文庫)』(宮田親平/河出書房新社) STAP細胞に関連する一連の騒動を発端に、「理化学研究所」のイメージ…
社会
2016/4/12
『化学者が美肌コスメを選んだら…――じつは10秒で見抜けます』(かずのすけ/三五館) 三十路をとうに越え肌の衰えをひしひしと感じる今日この頃。数年ぶりに化粧水を変えた…
美容
2016/4/11
『触楽入門 はじめて世界に触れるときのように』(テクタイル 仲谷正史、筧 康明、三原聡一郎、南澤孝太/朝日出版社) もしも目が見えなくなってしまったら…と考えると恐…
科学
2016/4/8
『毒の科学身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで』(齋藤勝裕/SBクリエイティブ) 推理小説での殺人シーンの定番といえば、毒。そう、毒入りのお茶に口を付け…
科学
2016/4/7
(C)Rikao YANAGITA 2016 特撮・マンガ・アニメなどの空想世界の現象を科学的に検証する大人気シリーズ『空想科学読本』の最新刊、『空想科学読本17(いちばん強いのは誰…
マンガ
2016/4/3
『カラスの補習授業』(松原 始:著・イラスト、植木ななせ:イラスト/雷鳥社) 最近、夕方になると何十羽、何百羽ものカラスが空を覆いつくす光景が観察される。夕陽の赤…
科学
2016/3/25
『無意識はいつも正しい』(クスド フトシ/ワニブックス) 「無意識」に助けられること…例えば、「無意識にパッと動いた」「無意識だったのに見つけた」など、特に意識し…
暮らし
2016/2/12
『色の秘密』(野村順一/文藝春秋) 毎日、目にするさまざまな色。 普段、何気なく見ているが、好みの色で性格がわかったり、色を見ることで気分が変わったりと、生活を豊…
科学
2016/2/12
『ペットは人間をどう見ているのか?イヌは?ネコは?鳥は?』(支倉槇人/技術評論社) 日本では現在、3分の1を超える世帯でイヌ・ネコを中心とするペットが飼育されてい…
科学
2016/2/2
『全人類で一斉にジャンプしたら地球は凹む?もしもの地球大実験』(荒舩良孝/宝島社) 「お空はどうして青いの?」「なんでゾウさんの鼻はあんなに長いの?」「どうして…
科学
2016/1/30
『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』(ルイス・ダートネル/河出書房新社) 人類が壊滅的な状況に追いやられたら……。おそらく誰もが一度は考えたことがあるん…
社会
2016/1/23
夏は猛暑にゲリラ豪雨。冬は真冬に夏日があらわれ、春と勘違いしたタンポポが咲く。日本の四季がへん。これは異常気象? もし異常気象であれば、地球温暖化が原因でしょう…
2016/1/18
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あの伝説的作品が2025年夏、野村萬斎の演出で舞台化決定!!今語ることのできるすべてを―― −能 狂言−『日出処の天子』舞台化記念対談 野村萬斎×山岸凉子
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