上白石萌音さんが、翻訳家の河野万里子さんとの往復書簡で、名作『赤毛のアン』の名シーンを翻訳した書籍『翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅』。2年にわたる物語の…
文芸・カルチャー
2022/7/29
上白石萌音さんが翻訳家の河野万里子さんと手紙のやりとりをしながら、名作『赤毛のアン』の名シーンを翻訳した『翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅』(NHK出版)。…
文芸・カルチャー
2022/7/28
「バンド・デシネ」という言葉をご存じだろうか。一般的にベルギーやフランスなどフランス語圏のマンガのことをバンド・デシネ(Bande Dessinée)、略してBD(ベーデー)…
マンガ
2021/4/24
『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』(宮崎伸治/フォレスト出版) 『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』(フォレスト出版)の著者・宮崎伸治さんは約30冊…
ビジネス
2020/12/31
デビュー小説にして25万部突破のベストセラーとなった乃木坂46の高山一実・著『トラペジウム』。写真集やビジネス書などの強力タイトルを抑え「平成世代に売れた本1位」…
文芸・カルチャー
2020/7/5
2019年、80年代の単行本初収録短編を集めた作品集『ミッドナイツ《狂騒の八〇年代》作品集成』(講談社)と、発表30周年記念“永久保存版”『生ける屍の死』(光文社)を上…
お知らせ
2020/1/8
『わたしのいるところ』 ジュンパ・ラヒリ:著中嶋浩郎:訳 装丁(日本語版):新潮社装幀室 カバー写真(日本語版):大木靖子 編集(日本語版):須貝利恵子 新潮社1700…
文芸・カルチャー
2019/12/29
『ケミストリー』(ウェイク・ワン:著、小竹由美子:訳/新潮社) 男性中心社会における女性の絶望を描いた『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ)は、本国であ…
文芸・カルチャー
2019/12/10
『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』 ルシア・ベルリン:著岸本佐知子:訳 装丁:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美、吉田篤弘) カバー写真:Buddy Ber…
文芸・カルチャー
2019/11/30
『82年生まれ、キム・ジヨン』 チョ・ナムジュ:著 斎藤真理子:訳 装丁(日本語版):名久井直子 装画(日本語版):榎本マリコ 編集(日本語版):井口かおり 筑摩書房1…
文芸・カルチャー
2019/6/12
トニ・モリソンに代表されるアメリカ文学が昔から好きで、ニューヨークから発信される音楽や映画のファンと公言する西加奈子さん。そんな西さんが、5月初めにニューヨーク…
ピックアップ
2019/6/2
世界中から作家が集まり、アメリカ人作家と、文学や時代、社会について語り交流するPEN AMERICA World Voices Festival。(全米ペン協会主催)。5月初めにニューヨークで…
ピックアップ
2019/6/1
『ライ麦畑でつかまえて』(J.D.サリンジャー:著、野崎 孝:訳/白水社) 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(J.D.サリンジャー:著、村上春樹:訳/白水社) 今年2019年は…
文芸・カルチャー
2019/1/26
『ノー・ディレクション・ホームボブ・ディランの日々と音楽』(ロバート・シェルトン:著樋口武志、田元明日菜、川野太郎:訳/ポプラ社) 2016年、ノーベル文学賞を受賞…
エンタメ
2018/6/16
『その日の後刻に』(文藝春秋) 2017年3月に出た、これまでの翻訳仕事についてまとめられた『村上春樹翻訳ほとんど全仕事』(村上春樹/中央公論新社)で「今訳していると…
文芸・カルチャー
2017/9/12
『カラヴァル 深紅色の少女』(著:ステファニー・ガーバー、訳:西本かおる/キノブックス) 冒険と恋に翻弄される少女を描いたファンタジー作品『カラヴァル 深紅色の少…
文芸・カルチャー
2017/9/3
『MONKEY vol.12』(柴田元幸:編/Switch Publishing) 翻訳家・柴田元幸が責任編集を務める文芸誌『MONKEY vol.12』(柴田元幸:編/Switch Publishing)は本号で12号目。…
文芸・カルチャー
2017/7/14
『Next creator book文芸翻訳入門―言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』(藤井光:編/フィルムアート社) 昔から英語や外国語はからっきしだが、私は海外文学…
文芸・カルチャー
2017/7/13
『村上春樹翻訳ほとんど全仕事』(村上春樹/中央公論新社) 村上春樹はハードワーカーである。2017年2月の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)以来…
文芸・カルチャー
2017/5/14
2月24日、村上春樹氏による7年ぶりの長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)が発売され、ファンは歓喜に沸いた。だがその7年の間、なにも村上氏は休息をとっていたわけではな…
文芸・カルチャー
2017/5/10
4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。長編新作『騎士団長殺し』の発売から約2ケ月が経ち、村上さんはどんな面持ちで…
文芸・カルチャー
2017/5/6
『CD BOOK 英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック』(DMM英会話/明日香出版社) 仕事で英語を使う人はもちろん、これから英語を学びたい…
暮らし
2017/5/3
「こんばんは、村上春樹です」 作家・村上春樹さんが姿を現したのは、4月27日(木)新宿サザンシアターにて開催された13年ぶりとなるトークイベント「本当の翻訳の話をし…
文芸・カルチャー
2017/4/28
『米国人博士、大阪で主婦になる。』(トレイシー・スレイター:著、高月園子:訳/亜紀書房) 人生の岐路に立った時、それが大きく分かれて進む道であればあるほど誰しも…
恋愛・結婚
2017/4/24
7年ぶりとなる村上春樹の長編小説、『騎士団長殺し』(新潮社)が2月24日(金)に発売されました。村上春樹の長編といえば、発売前から関連イベントが開催されるなど、ち…
文芸・カルチャー
2017/3/1
『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(加藤直樹:訳/ころから) 2016年12月9日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領への弾劾訴追案が可決された。今後は憲法裁判所によ…
社会
2016/12/22
『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(加藤直樹:訳/ころから) マンガ『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(加藤直樹:訳/ころから)には、1987年に韓国で起こった…
社会
2016/12/22
『誰も知らない世界のことわざ』(エラ・フランシス・サンダース:著、前田まゆみ:訳/創元社) 日本だけでなく、世界中に存在する「ことわざ」。ことわざには、その国そ…
文芸・カルチャー
2016/12/2
『結婚式のメンバー(新潮文庫)』(カーソン・マッカラーズ:著、村上春樹:訳/新潮社) せっかく秋めいてきたというのに、〈緑色をした気の触れた夏〉という言葉を見て…
文芸・カルチャー
2016/9/9
2015年7月18日(月)に国内で発売された『Wonder』が大きな話題を呼び、大ヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のその後を描いた最新作『ハリー・ポッターと呪いの子 第一…
文芸・カルチャー
2016/8/2
1
2
あの伝説的作品が2025年夏、野村萬斎の演出で舞台化決定!!今語ることのできるすべてを―― −能 狂言−『日出処の天子』舞台化記念対談 野村萬斎×山岸凉子
3
山田詠美「女流作家として戦ってきた人たちのことを、忘れてほしくない」。3人の女性作家の人生を描いた、Audibleオーディオファースト小説『三頭の蝶の道』【インタビュー】
4
“アンパンマンのマーチ”には「死」のテーマが含まれている? 連続テレビ小説『あんぱん』で再注目、やなせ氏の生涯を梯久美子が語る【インタビュー】
5
人気記事をもっとみる
連載
【穴埋めクイズ】「?学 」「?植 」……《?》に入る共通の漢字は?/毎日雑学
ニュース
お弁当の定番「ミートボール」を食べ比べてみた! 丸大食品、CGC、イシイ、プリマハム、日本ハムの5社の味や食感の違いを解説
連載
人間が嫌われる異種族たちの世界。王宮の裁縫係となった人間の少女は歓迎されず…/ロイヤルテーラー ―王宮の裁縫師―①
インタビュー・対談
山本美月さんが選んだ1冊は?「全キャラクターを演じ分けて、本気で子どもに読み聞かせをしています」
ニュース
【2025年本屋大賞発表会レポート】「あっという間にやられました」「読み終わるのが惜しくなる」阿部暁子『カフネ』が書店員の支持を受けて大賞に
インタビュー・対談
直木賞作家・桜木紫乃が自身の父親をモデルに描いた1冊。「親の生き方を肯定するのは、子どものたいせつな仕事かなって」《インタビュー》
レビュー
『となり町戦争』の衝撃、再び! 情報に踊らされる私たち、真実の見えない「現在の戦争」を描いた、三崎亜記『みしらぬ国戦争』【書評】
レビュー
ミスを指摘する時に嫌われない言い方は? ビジネスの場で好感を持たれる振る舞いがサクッとわかる1冊【書評】
PR
レビュー
何が違うかより、どう生きるか。第一線の研究者や現役教師が、発達障害を持つ子どもと親をあらゆる角度からサポート
レビュー
【堂場瞬一・新シリーズ】捜査対象は「上級国民」。セレブ刑事がセレブリティの嘘を追う!【書評】
PR片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 7 (ヤングチャンピオン・コミックス)
葬送のフリーレン(14) (少年サンデーコミックス)
ONE PIECE モノクロ版 111 (ジャンプコミックスDIGITAL)