梅干し・らっきょう・みそ… 日本のおいしい保存食を手軽に作ろう!

食・料理

公開日:2016/5/9

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 梅干し、らっきょう漬け、みそなど、日本にはさまざまな季節の恵みを保存食にして、長くおいしく楽しむ知恵がある。だけど、手間がかかりそう、作ったはいいけど保管しておく場所がない、難しそうだ、といった理由で作るのをためらってしまう人も多いのではないだろうか。

 そんな作ってみたいけど作れない人のために、『袋で作る保存食読本』が2016年5月28日(土)に発売される。同書で提案するのは「袋で作る保存食」。ジッパー付きのポリ袋で食べきれる分だけを作るから、省スペースでお手軽に作れるのが魅力だ。

 日本の保存食の代表選手である梅干しは、2種類の作り方を掲載。追熟不要で土用干しが室内でも可能なため、とても手軽に取り組める「しそ漬け梅干し」と、酢の抗菌効果を利用して、塩分10%まで抑えても失敗しない「減塩白干し梅」。どちらを作ってみるかは好みによって選ぶと良いだろう。

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 ほかに、みそ、らっきょう漬け、ガリ、ゆずとしょうがの砂糖漬けなど、四季折々の食材を使った保存食レシピも紹介している。心と食卓を豊かにしてくれる保存食作りにぜひチャレンジしてみよう。

■『袋で作る保存食読本
編:ベターホーム協会
価格:450円(税込)
発売日:2016年5月28日(土)
出版社:ベターホーム協会

※掲載内容は変更になる場合があります。