文芸・カルチャー

「2016年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」映像化作品が6作ランクイン! 新海誠監督作品がランキングを席巻

 ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂、そして「honto.jp」サイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」(集計期間:2016年1月1日~2016年12月20日)が、2017年1月5日(木)に発表された。

<第1位> 映画「君の名は。」の新海誠監督みずから執筆した原作小説

田舎町と東京。出会うはずのないふたりの男女が入れ替わり!! 映像と楽曲を味わったり、じっくり読んだり、お好きな楽しみ方で。

<第2位> 「名前のない僕」と「日常のない彼女」が紡ぐ、終わりから始まる物語

病を罹っているとは思わせない元気なヒロインと影の薄い主人公が出会ったきっかけとは? 共に楽しい時間を過ごす中、突然…。ただただ泣ける一作。

<第3位> 就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす直木賞受賞作!

本音をなかなか言いづらい時代に登場した自意識や承認欲求を満たせるツールSNS。就活を通じて、人は人、自分は自分と自信を持てるようになれればよいが…。大学生の今を切り取る名作!

<4位>

<5位>

<6位>

<7位>

<8位>

<9位>

<10位>

 2016年の「二十歳が一番読んだ小説ランキング」の傾向について、「honto」総合書店広報担当は次のように解説している。

80年代に角川春樹によるメディアミックス(角川映画×角川文庫)がブームを巻き起こした再現のように2016年は大ヒット中の映画原作『小説 君の名は。』をはじめとする新海誠作品がランキングを席巻。映像化にあたり直木賞や芥川賞、本屋大賞などの受賞作品をベースに実写やアニメにより本の世界に留まらず人気化するという昨今の流れに乗ったランキングとなりました。若者の読書離れと言われる中、本から発信され、映像化され、再び本に回帰してくるというサイクルができ、若者の心に本が響いているという証では?
『逃げるは恥だが役に立つ』ブームもあり、2017年もこの流れが続くと思われますので、「読んでから見て」も「見てから読んで」も、自分に合うスタイルで多くの作品を楽しんでください。honto広報担当:土佐勝彦

 さらに「20歳の君たちへ送るhontoオススメを3作品」も紹介された。

20歳の君たちへ送る「honto」オススメを3作品

海外放浪は、『深夜特急』だけではない! 果てしない荒野を人生に見立て、旧ソ連と北欧を放浪しながら自由と夢を追いかける半世紀前のベストセラー。

当時としては珍しい大学テニス部を舞台に友情や人生観、そして淡く切ない恋愛模様を描き30年以上前にドラマ化もされた名作。ラストの「女は、水ね。」のセリフが…。

実話をベースに愛と信仰に貫かれた自己犠牲を描き40年以上前に映画化もされたロングセラー。「神と人のために生きたい」という主人公と婚約者は…。

 映像化作品が6作もランクインした2016年のランキング。オススメの3作品と共にチェックしたいところだ。



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