年末年始に読みたい!歴史書&時代小説フェア 電子書籍ストアにて1月4日まで開催中!

更新日:2024/1/30

「年末年始に読みたい!歴史書&時代小説フェア」が、各電子書籍ストアで開催中!
戦国時代に焦点を当てた歴史書や、江戸を舞台にした時代小説、一気読みにぴったりの合本版まで、気になる対象作品が今ならなんと50%OFFでお得に楽しめます!
自宅でも外出先でも、スマホやタブレットで手軽に読める電子書籍。ぜひ電子書籍ストアを覗いて、年末年始に読みたい1冊を探してみてください!


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年末年始に読みたい!歴史書&時代小説フェア おすすめ本 ピックアップ!

「知りたい!」に応える 角川新書

日本人の武将像はいかに変化してきたのか?時代ごとの価値観が浮き彫りに!

戦国武将、虚像と実像
著者:呉座勇一

妄説、打破!
信長は戦前まで人気がなかった。秀吉は人たらしでなく邪悪だった!?
時代ごとに人物像は変化していた。最新研究による実像に加え、虚像の変遷から日本人の歴史認識の特徴まで解析した画期的論考!

画期的に見える人物像も、100年前の焼き直しにすぎないものが多い。
織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。明智光秀は常識人で、斎藤道三は革新者、石田三成は君側の奸で、真田信繁は名軍師。
このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。
彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする!

■光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。
■油売りでも革新者でもなかった道三
■信長は将軍も天皇も尊重していた 
■秀吉の評価ポイントは勤王と海外進出 
■江戸時代にも三成肯定論はあった
■幸村は「軍師」ではなく「現場指揮官」だった
■司馬遼太郎の家康論は徳富蘇峰の受け売り!?
■歴史小説・ドラマの源流は“蘇峰史観”にあり! 
■「野心家・光秀」はなぜ定着しなかったのか?
■信長の「勤王」は「革命」だった? 
■徳川政権への不満が生んだ秀吉人気 
■三成忠臣/奸臣論が見落としてきたもの 
■超人化していった真田幸村
■賞賛されていた家康の謀略

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322009000588/

”忍び”は実在した! 気鋭の歴史学者がこれまでの戦国合戦研究を覆す!

戦国の忍び
著者:平山 優

戦国時代の合戦の裏では、本当に「忍者」が活躍していた!

これまでフィクションの中でしか考えられなかった戦国時代の忍者。
実像は闇に包まれ、江戸時代に書かれた軍記物や、忍術伝書から想像するしかなかった。
しかし、史料に断片的に残されていた、忍びにまつわる記述を丹念に読み解くことで、その驚きの実態が明らかとなった。
これまでの戦国合戦研究を覆す、気鋭の歴史学者による最新研究!

●カギ梯子で、300人もの忍者が城へ忍び込む!
●商人に化けて敵城へ潜入!
●侵入してきた敵の忍びを見つけ出す!
●捕らえられた忍び、荷物から火打ち道具が見つかり「敵の忍者です」と白状

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000020/

色とりどりのおもしろさ! 角川文庫の時代小説

直木賞作家の真骨頂! ほっこり笑えてじーんと泣ける江戸人情物語

隠居すごろく
著者:西條奈加

巣鴨で六代続く糸問屋の主人を務めた徳兵衛。還暦を機に引退し、悠々自適な隠居生活を楽しもうとしていたが、孫の千代太が訪れたことで人生第二のすごろくが動き始めた……。心温まる人情時代小説!

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000380/

呉服屋の箱入り娘が、着物の力でよろず解決 兄妹が織りなすお江戸人情劇

とわの文様
著者:永井紗耶子

江戸は西河岸町の呉服屋・常葉屋は、「ここにしかない品がある」と着物に五月蠅い江戸っ子たちにも評判お店。
箱入り娘のとわは、失踪した母の代わりに店を盛り立てようと日々奮闘している。
芝居を愛する兄で若旦那の利一は、面倒事を背負い込む名人。
犬猫を拾う気軽さで、ヤクザ者に追われる女性を連れて帰ってくるが、それにより大騒動が巻き起こり……。

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322107000460/

刀の代わりに糸と編み針!? 世の不正を「仕組み」で編み直す!

編み物ざむらい
著者:横山起也

武家から信頼の篤い蘭方医・久世に疑義を唱えたことで、凸橋家から召し放たれてしまった感九郎。父から勘当もされ、失意のうちに大川のほとりで得意の編み物をしていたところ、異形の男、寿之丞たちと出会う。成り行きから彼らの仕事「仕組み」を手伝ううち、感九郎のある能力が開花。そして召し放ちのきっかけを作った人物に接近する。その正体とは!? 江戸に実在した「編み物ざむらい」と異能集団が活躍する、新感覚時代活劇!

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000279/

年末年始に一気読み! 読み応え抜群の合本版

何故おれは、裏切られ続けて死にゆくのか。信長の内面を抉る革命的歴史小説

信長の原理【上下 合本版 電子特典付き】
著者:垣根涼介

織田信長の飽くなき渇望。家臣たちの終わりなき焦燥。
焼けつくような思考の交錯が、ある原理を浮かび上がらせ、
すべてが「本能寺の変」の真実へと集束してゆく――。
まだ見ぬ信長の内面を抉り出す、革命的歴史小説!

吉法師は母の愛情に恵まれず、いつも独り外で遊んでいた。長じて信長となった彼は、破竹の勢いで織田家の勢力を広げてゆく。だが、信長には幼少期から不思議に思い、苛立っていることがあった――どんなに兵団を鍛え上げても、能力を落とす者が必ず出てくる。そんな中、蟻の行列を見かけた信長は、ある試みを行う。結果、恐れていたことが実証された。神仏などいるはずもないが、確かに“この世を支配する何事かの原理”は存在する。そして、もし蟻も人も同じだとすれば……。やがて案の定、家臣で働きが鈍る者、織田家を裏切る者までが続出し始める。天下統一を目前にして、信長は改めて気づいた。いま最も良い働きを見せる羽柴秀吉、明智光秀、丹羽長秀、柴田勝家、滝川一益。あの法則によれば、最後にはこの五人からも一人、おれを裏切る者が出るはずだ――。

※ 本電子書籍は『信長の原理 上』『信長の原理 下』を1冊にまとめた合本版に、電子書籍版特典として、「小説 野性時代」2016年8月号掲載「垣根涼介×東山彰良 連載開始記念対談」を加えたものです。

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322007000520/

新婚早々失踪した妻は、実は凄腕くノ一だった! 大人気シリーズが合本版で登場!!

妻は、くノ一 全10冊合本版
著者:風野真知雄

平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じつは織江は、平戸藩の密貿易を怪しんだ幕府が送り込んだくノ一だった! そうとは知らず妻を捜しに江戸へ赴く彦馬だったが…。

※本電子書籍は「妻は、くノ一」「星影の女 妻は、くノ一 2」「身も心も 妻は、くノ一 3」「風の囁き 妻は、くノ一 4」「月光値千両 妻は、くノ一 5」「宵闇迫れば 妻は、くノ一 6」「美姫の夢 妻は、くノ一 7」「胸の振子 妻は、くノ一 8」「国境の南 妻は、くノ一 9」「濤の彼方 妻は、くノ一 10」を合わせた合本版です。

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/301406000258/

年末年始に読みたい!歴史書&時代小説フェア

期間:2023年12月15日(金)~2024年1月4日(木)

※フェアの実施期間および対象書目の配信状況については、電子書店によって異なる場合があります。

<実施予定電子書店>
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