絵本『ライオン』(デュボア/間崎ルリ子)を発売しました (瑞雲舎)
公開日:2025/1/30

『ライオン』
絵・著:ウィリアム・ペーン・デュボア
訳:まさき るりこ
出版社: 瑞雲舎
出版社からの内容紹介
昔、どうぶつたちは天の宮殿で天使たちによってつくられ、地上におくられていました。ある時、一人の天使の頭に「ライオン」という名まえが思い浮かびました。最初に描かれた時には、小さな変な姿でしたが、何度か質問を繰り返しては手直し続け、最後にはとうとう、かんぺきに美しいどうぶつ「ライオン」が作り出されました。
『ものぐさトミー』の作者であり『ねずみ女房』の絵で知られるウィリアム・ペン・デュボアのコールデコットオナー賞受賞作品。『もりのなか』『あひるのピンの冒険』「くんちゃんシリーズ」の名翻訳者、間崎ルリ子がニューヨークの司書時代に子ども達と共に楽しんだ古典絵本、日本初訳で登場。