乃木坂46の1期生・中田花奈 初めてフォトエッセイは自分が生きてきた証。涙が出た!と言ってくれた友人も【インタビュー】
公開日:2025/4/5

乃木坂46の1期生で、同グループを卒業後、現在は経営者兼プロ雀士として活躍している中田花奈(30)の初となるフォトエッセイ『中田花奈 1st フォトエッセイ 解析メモリアル』(2025年3月18日発売)の発売記念イベントが、4月2日にHMV&BOOKS SHIBUYAにて開催された。

花柄の春らしいワンピースで登場した中田は、「ありがたいことに、本当にたくさんの方に買っていただいているようで嬉しいです。初めてのフォトエッセイで、自分の生きてきた証が詰まっているので、少し恥ずかしさもありますが」と笑顔。「友達や家族、身近なところからの反響も大きくて、おばあちゃんからは『素敵だったね』と言ってもらえましたし、学生時代の友達は『懐かしいね』とか『涙が出た』とか言ってくれたので、すごく嬉しく思います」と語った。

お気に入りのページを聞かれると、「ドーナツを食べているカットなんですけど、私はドーナツが大好きで、撮影で食べられたのも嬉しかったですし、大好きな食べ物を口いっぱいにしている姿も、なかなか世に出すものでもないので、貴重で、ゆるっとしたプライベート感のある写真だなと思うので、お気に入りです。ちなみに今日も控え室でドーナツ2個食べてきました」と笑いを誘った。

この本には、母との対談も掲載されている。「母と対談してみると、自分が知らなかったことや忘れてしまっていたことも結構あったので、今度は母に私の人生を引き出してもらって、それをまとめたいなって思っちゃいました」と次作への意欲も。対談をしてみて一番印象に残ったエピソードを聞かれると、「母のことを尊敬する女性として挙げた話をしっかり覚えていたのにビックリしました。私自身少し忘れていたんですけど(笑)、母は嬉しくて覚えていたみたいで。それに、母とごはんに行ったりもよくするんですけど、わざわざ尊敬してるよなんて声をかけることはないので、こういう機会に改めて話せたのはいいなと思いました」と語った。

フォトエッセイの中にあるQ&Aで、人生で一番高価な買い物は“お店”と答えている中田。2021年に麻雀カフェ「chun.」をオープンし、まもなく4年が経つ。「想像以上に経営するということは忙しくて、乃木坂46時代の何倍も忙しいです。でも、何かやった時に、すぐに結果が出て答えがわかりやすいところは、面白いですし楽しいです」と経営者としての顔を覗かせ、「お客様に本当に支えられているお店で、私も時間が出来たらフラッとお店に行きたくなるような、そうなったらいいなと思っていた通りの、居心地の良い場所になりました。行けば会いたい人たちに会える、すごく良い空間です」と笑顔。

新年度を迎え、挑戦したいことを聞かれると、「ポーカーにチャレンジしたい。以前からやってはいたけど、大会に出たことがないので今年こそ挑戦したい」と抱負を語り、20代へのエールを求められると、「私も20代を駆け抜けてきたんですけど、いろいろなこと全てに挑戦して、失敗して、それでも取り返しがつくのが20代だと思うので、興味を持ったことには、まずは行動してみたらいいと思います」とアドバイスを送った。

イベントでは、事前抽選で当選した方への特典(未収録カットのポストカード)お渡し会が行われた。ひとりひとりと言葉を交わす中で、乃木坂46デビュー時から応援するファンとの再会や、Mリーグを観てファンになったという方と会話ができ、中田自身も手応えを実感している様子であった。
取材・文=妹尾真理子