【◯✕問題】刺身につけた醤油がたれないよう、しょうゆ皿を持ち上げて受けるのは行儀が悪い?/コミュニケーションマナー検定 問題②

暮らし

公開日:2025/5/21

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コロナ以降、コミュニケーション力が低下したと言われますが、日頃の人との接し方やあなたのコミュニケーション力、そしてマナー知識をこの機会にブラッシュアップしてみませんか!

コミュニケーション力と、日本人として知っておきたいマナーの知識について、日本マナー・プロトコール協会が実施している「コミュニケーションマナー検定」から毎日1問ずつ出題します。
どの程度正解できるか、ぜひチャレンジしてみましょう。

以下の問題が適切なら〇、不適切なら✕を選んでください。

【問題2】
刺身につけたしょうゆがたれないよう、しょうゆ皿を持ち上げて受けるのは行儀が悪
い。

解説

和食の場合、小皿やお椀は手に持っていただきます。従ってお刺身などをいただく際、しょうゆが垂れそうなら、小皿を持ち上げても構いません。箸を持つ反対の手で受けるようにして食べている人を見かけますが、これは「手皿」といい、不作法な食べ方とされています。それは、本来は「懐紙」という小さな和紙を手のひらに置いて食べるのが正しい作法ですが、現在では懐紙を持ち歩くことは少なくなっています。そのため、懐紙がない場合は小皿を持ち上げて受けるようにしましょう。

5月30日は「コミマ(コミュニケーションマナー検定)の日」! 当日の検定料が1,000円割引

NPO法人 日本マナー・プロトコール協会は、日々の生活やビジネスシーンにおいて欠かせないコミュニケーション&マナーの重要性を広く知ってもらうため、5月30日を「コミマ(コミュニケーションマナー検定)の日」として制定しました。「コミマの日」を記念し、当日、検定をWeb受験される方は検定料を1,000円割引します。

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「コミュニケーションマナー検定」とは

社会は、異なる世代や多様な価値観を持つ人々によって成り立っています。相手と良い交流を育むために、常に考え、自分なりの方法を見つけることが大切です。そのために必要な知識とスキルを身につけるための第一歩が、「コミュニケーションマナー検定」(通称:コミマ)です。

■試験概要

・問題構成  : 選択問題(10問)+正誤問題(50問)

・受験方式  : Web解答(個人受験)、マークシート(団体受験)

・試験時間  : 45分

・検定料   : 3,300円(税込) ※5月30日は 2,300円

・検定テキスト: 1,320円(税込) A4フルカラー(ワークブック付)
        ※Amazon Kindle版は1,250円(税込)

<第3回に続く>

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