【◯✕問題】複数の国旗を並べて掲揚する場合、向かって左側が上位になる?/コミュニケーションマナー検定 問題⑧

暮らし

公開日:2025/5/27

コミュニケーション力やマナー知識を確認してみましょう!

コロナ以降、コミュニケーション力が低下したと言われますが、日頃の人との接し方やあなたのコミュニケーション力、そしてマナー知識をこの機会にブラッシュアップしてみませんか!

コミュニケーション力と、日本人として知っておきたいマナーの知識について、日本マナー・プロトコール協会が実施している「コミュニケーションマナー検定」から毎日1問ずつ出題します。
どの程度正解できるか、ぜひチャレンジしてみましょう。

以下の問題が適切なら〇、不適切なら✕を選んでください。

【問題8】
複数の国旗を並べて掲揚(けいよう)する場合は、向かって左側が上位になるようにする。

解説

プロトコール(国際儀礼)の中でも重要なのは国旗の扱いです。掲揚する位置には序列があり、向かって左側が上位となります。これはプロトコールの原則の1つである「右上位」に基づくものです。その他にも、「上位の国旗を長く掲揚するため、掲揚は先に行い、降納は後に行う」「外国旗を掲揚する場合は、自国旗も必ず掲揚する」といったルールがあります。なお、日本では外国旗を上位、自国旗を下位とします。

5月30日は「コミマ(コミュニケーションマナー検定)の日」! 当日の検定料が1,000円割引

NPO法人 日本マナー・プロトコール協会は、日々の生活やビジネスシーンにおいて欠かせないコミュニケーション&マナーの重要性を広く知ってもらうため、5月30日を「コミマ(コミュニケーションマナー検定)の日」として制定しました。「コミマの日」を記念し、当日、検定をWeb受験される方は検定料を1,000円割引します。

■特別キャンペーン:当日は検定料が1,000円割引!

毎年5月30日(コミマの日)にコミュニケーションマナー検定のWeb受験をされる方には、検定料を1,000円割引します。Web受験の申込方法は以下のページでご確認ください。
https://e-manner.net/kojin

「コミュニケーションマナー検定」とは

社会は、異なる世代や多様な価値観を持つ人々によって成り立っています。相手と良い交流を育むために、常に考え、自分なりの方法を見つけることが大切です。そのために必要な知識とスキルを身につけるための第一歩が、「コミュニケーションマナー検定」(通称:コミマ)です。

■試験概要

・問題構成  : 選択問題(10問)+正誤問題(50問)

・受験方式  : Web解答(個人受験)、マークシート(団体受験)

・試験時間  : 45分

・検定料   : 3,300円(税込) ※5月30日は 2,300円

・検定テキスト: 1,320円(税込) A4フルカラー(ワークブック付)
        ※Amazon Kindle版は1,250円(税込)

<第9回に続く>

あわせて読みたい