【◯✕問題】おせち料理の里芋は「子宝にめぐまれるように」との願いが込められている?/コミュニケーションマナー検定 問題⑲

暮らし

公開日:2025/6/7

コミュニケーション力やマナー知識を確認してみましょう!

コロナ以降、コミュニケーション力が低下したと言われますが、日頃の人との接し方やあなたのコミュニケーション力、そしてマナー知識をこの機会にブラッシュアップしてみませんか!

コミュニケーション力と、日本人として知っておきたいマナーの知識について、日本マナー・プロトコール協会が実施している「コミュニケーションマナー検定」から毎日1問ずつ出題します。
どの程度正解できるか、ぜひチャレンジしてみましょう。

以下の問題が適切なら〇、不適切なら✕を選んでください。

【問題19】
おせち料理の里芋は「子宝(こだから)にめぐまれるように」との願いが込められている。

解説

里芋には小芋がたくさんつくことから、「子宝に恵まれるように」という願いが込められています。「節供(せちく)料理(りょうり)」とは、神様にお供えする料理のことを指していましたが、これが次第に正月料理を意味する「おせち」と呼ばれるようになりました。おせち料理の内容は地方によってさまざまですが、一品一品に食材の特徴を生かした語呂合わせから、家内安全や家系の繁栄などの願いが込められています。

「コミュニケーションマナー検定」とは

社会は、異なる世代や多様な価値観を持つ人々によって成り立っています。相手と良い交流を育むために、常に考え、自分なりの方法を見つけることが大切です。そのために必要な知識とスキルを身につけるための第一歩が、「コミュニケーションマナー検定」(通称:コミマ)です。

■試験概要

・問題構成  : 選択問題(10問)+正誤問題(50問)

・受験方式  : Web解答(個人受験)、マークシート(団体受験)

・試験時間  : 45分

・検定料   : 3,300円(税込) ※5月30日は 2,300円

・検定テキスト: 1,320円(税込) A4フルカラー(ワークブック付)
        ※Amazon Kindle版は1,250円(税込)

<第2回に続く>

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