【◯✕問題】「ハラスメント」は、した側に悪気がなくても許されるものではない?/コミュニケーションマナー検定 問題㉟

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公開日:2025/6/26

コミュニケーション力やマナー知識を確認してみましょう!

問題35

コロナ以降、コミュニケーション力が低下したと言われますが、日頃の人との接し方やあなたのコミュニケーション力、そしてマナー知識をこの機会にブラッシュアップしてみませんか!

コミュニケーション力と、日本人として知っておきたいマナーの知識について、日本マナー・プロトコール協会が実施している「コミュニケーションマナー検定」から毎日1問ずつ出題します。
どの程度正解できるか、ぜひチャレンジしてみましょう。

以下の問題が適切なら〇、不適切なら✕を選んでください。

【問題35】
「ハラスメント」の基準は相手がどう感じたかであり、自分に悪気がないからといって許されるものではない。

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〇

解説

本人は“そんなつもりではなかった”としても、相手が不快感や苦痛、脅威を感じたら、それらはすべて「ハラスメント」と認定されます。ハラスメントは、どのような社会でも起こり得るもので、企業や学校、サークルや友人関係においても存在する可能性があります。自分の言動が、相手に苦痛を与えることになっていないかどうかを考え、常に良い関係を築けるような配慮が大切です。

「コミュニケーションマナー検定」とは

社会は、異なる世代や多様な価値観を持つ人々によって成り立っています。相手と良い交流を育むために、常に考え、自分なりの方法を見つけることが大切です。そのために必要な知識とスキルを身につけるための第一歩が、「コミュニケーションマナー検定」(通称:コミマ)です。

■試験概要

・問題構成  : 選択問題(10問)+正誤問題(50問)

・受験方式  : Web解答(個人受験)、マークシート(団体受験)

・試験時間  : 45分

・検定料   : 3,300円(税込) ※5月30日は 2,300円

・検定テキスト: 1,320円(税込) A4フルカラー(ワークブック付)
        ※Amazon Kindle版は1,250円(税込)

<第36回に続く>

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