【◯✕問題】「通夜」は、かつては故人の遺体を夜通し見守る儀式だった?/コミュニケーションマナー検定 問題㊸

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公開日:2025/7/4

コミュニケーション力やマナー知識を確認してみましょう!

問題43

コロナ以降、コミュニケーション力が低下したと言われますが、日頃の人との接し方やあなたのコミュニケーション力、そしてマナー知識をこの機会にブラッシュアップしてみませんか!

コミュニケーション力と、日本人として知っておきたいマナーの知識について、日本マナー・プロトコール協会が実施している「コミュニケーションマナー検定」から毎日1問ずつ出題します。
どの程度正解できるか、ぜひチャレンジしてみましょう。

以下の問題が適切なら〇、不適切なら✕を選んでください。

【問題43】
「通夜」は、かつては故人の遺体を遺族などが夜通し見守る儀式だったが、最近は2~3時間で終える半通夜(はんつや)が一般的である。

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〇

解説

問題文の通り、かつては亡くなった夜に故人の遺体を夜通し見守るために営まれていましたが、最近は葬儀の前日の午後6~7時ごろに始まり、2~3時間で終える「半通夜(はんつや)」が一般的です。僧侶の読経の後、遺族に続き、一般弔問客の焼香が行われます。

「コミュニケーションマナー検定」とは

社会は、異なる世代や多様な価値観を持つ人々によって成り立っています。相手と良い交流を育むために、常に考え、自分なりの方法を見つけることが大切です。そのために必要な知識とスキルを身につけるための第一歩が、「コミュニケーションマナー検定」(通称:コミマ)です。

■試験概要

・問題構成  : 選択問題(10問)+正誤問題(50問)

・受験方式  : Web解答(個人受験)、マークシート(団体受験)

・試験時間  : 45分

・検定料   : 3,300円(税込) ※5月30日は 2,300円

・検定テキスト: 1,320円(税込) A4フルカラー(ワークブック付)
        ※Amazon Kindle版は1,250円(税込)

<第44回に続く>

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