お客様を応接室へご案内する場合、どこの席を勧めるべき?/コミュニケーションマナー検定 問題㊻

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公開日:2025/7/8

コミュニケーション力やマナー知識を確認してみましょう!

問題46

コロナ以降、コミュニケーション力が低下したと言われますが、日頃の人との接し方やあなたのコミュニケーション力、そしてマナー知識をこの機会にブラッシュアップしてみませんか!

コミュニケーション力と、日本人として知っておきたいマナーの知識について、日本マナー・プロトコール協会が実施している「コミュニケーションマナー検定」から毎日1問ずつ出題します。
どの程度正解できるか、ぜひチャレンジしてみましょう。

以下の問題が適切なら〇、不適切なら✕を選んでください。

【問題46】
お客様を以下の応接室へご案内する場合、「C」の席を指し示して着席を勧める。

コミマ46
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〇

解説

応接室の席次の基準は、部屋の広さや椅子の種類、ドアの位置や部屋のインテリアなどによって異なります。図のように一人用の「ひじかけ椅子(A)(B)」と、複数が座れる「長椅子(C D)」では、長椅子の方が上席です。また基本的にドアから遠い位置が上席となるため、この場合は最上位にあたる「C」をお客様に勧めます。

「コミュニケーションマナー検定」とは

社会は、異なる世代や多様な価値観を持つ人々によって成り立っています。相手と良い交流を育むために、常に考え、自分なりの方法を見つけることが大切です。そのために必要な知識とスキルを身につけるための第一歩が、「コミュニケーションマナー検定」(通称:コミマ)です。

■試験概要

・問題構成  : 選択問題(10問)+正誤問題(50問)

・受験方式  : Web解答(個人受験)、マークシート(団体受験)

・試験時間  : 45分

・検定料   : 3,300円(税込) ※5月30日は 2,300円

・検定テキスト: 1,320円(税込) A4フルカラー(ワークブック付)
        ※Amazon Kindle版は1,250円(税込)

<第47回に続く>

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