お正月の門松は、歳神様を迎えるために一対の松を門に飾るならわしである?/コミュニケーションマナー検定 問題㊾
公開日:2025/7/11
コミュニケーション力やマナー知識を確認してみましょう!

コロナ以降、コミュニケーション力が低下したと言われますが、日頃の人との接し方やあなたのコミュニケーション力、そしてマナー知識をこの機会にブラッシュアップしてみませんか!
コミュニケーション力と、日本人として知っておきたいマナーの知識について、日本マナー・プロトコール協会が実施している「コミュニケーションマナー検定」から毎日1問ずつ出題します。
どの程度正解できるか、ぜひチャレンジしてみましょう。
以下の問題が適切なら〇、不適切なら✕を選んでください。
【問題49】
お正月の門松は、歳神様(としがみさま)を迎えるために一対の松を門に飾るならわしである。


解説
答えは〇です。「正月」は中国から伝わった習慣です。昔の人は新しい年は「歳神様」が連れてくると信じていました。そのため門松は、歳神様を迎えるための目印で、門や玄関の左右に一対で飾ります。
「コミュニケーションマナー検定」とは
社会は、異なる世代や多様な価値観を持つ人々によって成り立っています。相手と良い交流を育むために、常に考え、自分なりの方法を見つけることが大切です。そのために必要な知識とスキルを身につけるための第一歩が、「コミュニケーションマナー検定」(通称:コミマ)です。
■試験概要
・問題構成 : 選択問題(10問)+正誤問題(50問)
・受験方式 : Web解答(個人受験)、マークシート(団体受験)
・試験時間 : 45分
・検定料 : 3,300円(税込) ※5月30日は 2,300円
・検定テキスト: 1,320円(税込) A4フルカラー(ワークブック付)
※Amazon Kindle版は1,250円(税込)