三角形の面積はなぜ「底辺×高さ÷2」? 公式だけじゃなく理屈も覚えよう/算数のナゾトク図鑑

暮らし

公開日:2025/6/27

算数に苦手意識がある…… そんなお子様に!

算数の面白さを二つの部門に分けて紹介! 「ナゾトク」のページでは身近なナゾやギモンを解明。「かしこくなる研究所」のページでは、算数の使われている意外なものについて紹介。身近なものの仕組みを知って、算数の面白さに気付けるかも?知識も増えて、自分で考える力も育める一冊です。

プログラミングに使われているアルゴリズムについても収録。大人も一緒に楽しめる内容になっています!

※本記事は『ワクワク学んでかしこくなる 算数のナゾトク図鑑』(桜井進:監修/TAC出版)から一部抜粋・編集しました

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『ワクワク学んでかしこくなる 算数のナゾトク図鑑』
『ワクワク学んでかしこくなる 算数のナゾトク図鑑』(桜井進:監修/TAC出版)

※以下は、上記ページのテキスト部分の抜粋になります。

三角形の面積が底辺×高さ÷2なのはなぜ?

三角形の面積
=底辺×高さ÷2

なぜ、底辺に高さをかけて、さらに2でわるのか、考えてみよう。

同じ形の三角形を1つ逆向きにして2つくっつけると…
できた長方形の半分が、もとの三角形になる!

逆向むきに回転してくっつけると長方形ができる!

この長方形の面積は、底辺×高さ。
もとの三角形は、長方形の半分。

だから2でわるんだね。

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<第2回に続く>

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