日本の「OKサイン」はフランスでは「役立たず」の意味! マナー違反になる日本の常識/社会のナゾトク図鑑

暮らし

公開日:2025/7/7

社会は暗記ばっかりでつまらない…… そんなお子様に!

社会の面白さを二つの部門に分けて紹介! 「ナゾトク」のページでは身近なナゾやギモンを解明。「かしこくなる研究所」のページでは、お金のしくみなど大人も知らない社会のヒミツを紹介します。知識も増えて、社会で生き抜く力もアップする一冊です。

今の世の中がどうしてこうなったのか、これからの社会はどうなるのか。この本をきっかけに学んでみませんか?

※本記事は『ワクワク学んでかしこくなる 社会のナゾトク図鑑』(深谷圭助:監修/TAC出版)から一部抜粋・編集しました

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『ワクワク学んでかしこくなる 社会のナゾトク図鑑』
『ワクワク学んでかしこくなる 社会のナゾトク図鑑』(深谷圭助:監修/TAC出版)

※以下は、上記ページのテキスト部分の抜粋になります。

日本の常識は海外で非常識 OKサインを出したらダメなの?

外国で店員をよぶのに手招きをすると、店員はむこうに行ってしまいます。これ、日本と外国で逆の意味なのです。ブラジルでは「チッ」と舌打ちをすると「思い出した!」の意味。ヨーロッパではトイレのドアをノックすると「早くして!」です。親指を上げる「いいね」やピースサインは、ギリシャでは相手をバカにしたことになります。マナーやしぐさは国によってちがいますが、それは文化がちがうだけなので、そのちがいを互いに認めあって行動しましょう。

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<第12回に続く>

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